時短の科学

「科学とは再現性があること」と言ったのは誰だったか忘れましたが科学的なアプローチというのは外してはいけないなと思うのです。

うちみたいな零細企業にとって「労働時間を減らせば生産性が上がる」というのはほぼ嘘です。

「労働時間を減らせば売上が減る」

これが事実ですよ。間違いないです。

営業日を減らしたり営業時間を少なくしたら間違いなく売上は減ります。

レストランや居酒屋、ホテルなど「サービス」で売上を出している企業であれば100パーセント間違いなく数字は低下します。

金子商会は土曜日も営業していますし、祝日も午前中は営業しています。

お客様であるところの水道工事店さんは盆・正月・GWは仕事をされないようなのでお休み頂いています。日曜日も休みです。

で、来年の休日カレンダーを作成しているのですが、年間休日を計算したところ125日になりました。

で、今年と同じように5日間の有給休暇日を指定しているので130日休みになってます。

で、こちらの本にも書いていたのですが、

「忙しいときに効率よく少人数で対応することが生産性向上ではないのか?」という質問に対して

「それは違います」と即答で返ってくるのがもう100%同意なのです。

「忙しくないときに従業員の手が空いている時間、つまり『手待ち時間』をどう減らすかが、生産性向上につながる。

経営者がコントロールすべきなのは、忙しい時間帯ではなく、ひまな日や時間帯なのです。」

とりあえず有給休暇を消化してもらったりインフルエンザで出社できる社員が半数になってしまったときが、それを見極めるチャンスなので、カゼの流行するこの時期、社内のシフトや業務の因数分解をするといいんではないかなと思ったりしました。

10月22日のこと

10月22日は「即位礼晴天の義」ということで、学校やお役所などの公共機関が休みです。

当然、保育園も休みということで、共働きの人はどうしようかなと悩むところだと思います。

うちの会社は「営業」することにしました。

一応、祝日は二人が当番で出社して午前中のみ店頭渡しに対応。

社長であるところの自分と、常務が出勤します。

配達不可という、いつもの祝日営業と同じあつかいということになります。

お客様であるところの水道工務店の職人さんは祝日は基本的に仕事をする方が多いのです。

祭日とか祝日とか関係ない日給月給の世界ですから仕方がないのかもしれません。

今年限りのことですし、いっしょにお祝いをしてゆっくり家族で過ごすもいいかなとも思いましたが、そもそも「祝日だから休む」という考え方の方が少ない業界です。

ただ、その分

「雨が降って仕事にならないから休む」とか

「現場の段取りの関係でやることがないので休む」など

「みんなが休むから休む」というのではなく「休みたいから休む」というのは「あり」でもあるのが職人さんの業界です。

もちろん、働かなければその日の売上はなし、ということなので、休んでばかりでもいかないのですけれど。

まぁ、自分も祝日に休まないで平日に休暇とったりしているから、まぁいいかと思っています。

とりあえず、来週の火曜日は出勤しないで、映画が安い日なので朝から映画を見に行く予定ですよ。