デジタルツインとかBIMと建設トレーサビリティ

 

 

 

フォトグラメトリとか、ドローンでBIMとか、なんだかんだで建設トレーサビリティとか、どんどん進んで行くようになるのだろうな。

いろいろと諸団体やらなんたら協議会やら立ち上がってきているようですな、このあたりのプログラムをイジれる人はまだ少数なのでやるならいましかない。

 

 

 

平方根とは有理化とか

高校生の頃は数学はさっぱりで全然理解できていなかった。
昨日の夜、娘にちょっと教えてほしいとか言われたんだけれども、問題の意味すらよくわかんない。というのが本当のところだ。
50年以上生きてきてるのだけれども、平方根を利用する様な世界には自分は生きていないのだなぁ改めて残念に思う。
でもまぁこの年令になってなんとなく数学の面白さみたいなことがわかるような気がして生きている。
YouTubeの数学の解説動画を見ると、わかるのだ。理解できるのだ、なるほどそうかぁ!という感覚が確かにある。
この歳になってやっとかよという気もするし、高校生のときに、頭の賢い人というのは、すでにこういう世界に生きていたのだなぁと感心するのである。

そしてあらためて思うのです。もっと数学をちゃんとやっておけばよかったなぁと、

 

 

60日間ワークブック


今日から新人さんが一人増えたので9日までの5日間研修をします。
午前9時から12時まで、お昼休みを挟んで午後1時から4時までの一日6時間
かける5日間で、合計30時間です。
研修が終わったらOJTで約3ヶ月の試用期間に入ります。
今回、御縁があっての入社なので期待しております。
というか、8月からの産休+育休に合わせての補充要員ですので、育休の人が戻ってくるまで、というか戻ってきてからも継続して出勤してほしいものです。

で、この原田さんの60日間ワークブックは新人研修だけではなく社員研修にもりようしたので、2007年に購入してから今まで16冊買ってます。

今でも普通に本屋さんで手に入るのでけっこう重版されているのではないだろうか。

PCが届いた

そんなわけで先程PCが届いたので、明日からぼちぼちセットアップして行く予定です。

gitもアカウントはとっているのですが、なにぶんIT業界の人間ではないので単に登録しているだけという状況です。

単なる管材店ではこの先厳しいと考えています。

50歳すぎると老眼がキツくて大変ですが頑張っていくのだ。

I’m going to start setting it up tomorrow.

I have a git account, but I’m not in the IT industry, so I’m just registering it.

I think it will be difficult for me to be a mere pipe lumber dealer.

It’s hard to be over 50 years old and old eyes are hard, but I’m going to do my best.

 

 

Unityで建築

Unityはわかった!

大砲の玉を撃ったり、階段を登ったり箱を押したりするのはできるようになった(と思う)

とりあえずgithubアカウントとかレポジトリとかなんとなくわかったような気がする。(ほんとはよくわかっていない)

のでとりあえず次の段階へ進もうと思う。

とりあえず本を買った。

あとOculus Rift Sもやってきた。

なんか自分のノートパソコンだとスペック的にダメなので、使えるPCを手に入れなければならない。

インストールしたりとか設定とかもしないといかんのだが、まぁぼちぼちやっていこう。

 

花の湯温泉の経営哲学

今日も「映画 若おかみは小学生!」の話。

いや、そのくらい感銘を受けたんだからしょうがないです。

映画の冒頭で主人公のおっこちゃんにお父さんが伝える花の湯温泉の
「花の湯温泉のお湯は誰も拒まない、全てを受け入れる」という言葉。

たぶん、花の湯温泉外にある全ての旅館や商店の共通の経営哲学なのであろうと思われます。

「すべてを受け入れる」というのはこの映画のテーマと言うか根っこでもあり、クライマックスではその凄まじさに圧倒されてしまうのですが、それは見てのお楽しみということで、ここでは書きません。

ちなみにこの花の湯温泉街はモデルは有馬温泉だそうです。

有馬温泉

不倫とか明らかに浮気相手と来ている脂ギッシュなオッサンとかであっても受け入れてくれるわけですよ。

うーむ、おっこちゃんはそんな生理的にあれなオッサンでも

「花の湯はどんなお客様でも受け入れるのです」とか、言うのですよ。うーむプロはつらいですな。

いや、違う、そういうことが言いたいのではないです。


あらためてものすごい経営理念ですよ。

「すべてを受け入れる」

こりゃキツい、相当の覚悟が必要です。

でも経営理念と言うのは、そういうものでしょう。

覚悟のない経営理念なんてクリープを入れないコーヒーみたいなもので、まぁクリープはいいとして、「うはぁ、そこまでしないといかんのか?」というような内容でないと経営理念とは呼べないと思います。


「旅」ができなくなっちゃうのか?

各地、そう世界各地の観光地では旅行する人がいないので大変だそうです。

旅するということができなくなっているのですな。

ところで「旅」英語にしたらこんなに種類がある。

  • travel
  • journey
  • trip
  • tour
    言葉は概念を表装するものだからそれぞれ違うわけですよ。

でそれぞれの言葉を名詞化すると

  • traveler
  • journalist
  • tripper
  • tourist

みたいな感じでそれぞれ意味合いがかなり違ってきます。細かいところは自分で考えてください。

旅とはなんなのか?人にとって旅行ってなんなんだろうか?そういうことを考えるいい機会なのかもしれません。

さて、下関も観光でやっていこうとしているわけですけど、

地域としての「経営理念 Management Philosophy」はなにか?

下関市観光交流ビジョン2022を読んでみると・・・、

経営理念にあたるのは文章としてみつからなかったです。
少し残念です。

いま、コロナ騒動で観光業界は大打撃を受けていますけれども、

「人は旅をしなくなる」というのは間違った前提ですよ。

正しい前提は
「それでも人は旅をする」

もっと単純化してもいい
「人は旅をする」
「旅をするから人」
でもいいです。

各地の観光地が掲げるべきは

「どんな旅人を、どう受け入れるか、おもてなしするのか」

そこんところの戦略を具体的にするのが第一です。

そしてあらためて思うのですよ、見返すのですよ

「花の湯温泉のお湯は誰も拒まない、全てを受け入れる」

この言葉の凄まじさを、

経営理念と言うのは、そういう凄まじさがあると強いなぁと感心します。

花の湯温泉はもちろんフィクションですが、モデルとなった有馬温泉や、加賀屋、美山荘にも共通の経営哲学があるのだと思います。




大切なのは、人をひきつけて離さないほどの情熱であり理念なのだなぁと思います。

旅とは何か?

客様にとっての旅とはなにか、それをちゃんと形あるイメージまで落として、そのイメージの補完に役立つ対応する応えることがそれぞれの観光地の役割なんだろうではないか。

有馬温泉と下関地域の旅の目的はちがうのだろうと思います。違って当たり前です。もちろん共通する部分が多いでしょうし、旅行客をもてなす以上m殆どは同じだけれども違うところは絶対あるのだと思います。

温泉地であればそれぞれの由来みたいなものがあるのではないか。

自分は旅行が好きですよ、いろいろなところに行ってみたいし
旅行ができないとか人生の半分がなくなってしまうようなものです。

あと旅するためには帰るところが必要です、

つまりは「住処(すみか)」ですな。

住処について考えること旅について考えることはセットだと思っています。

ちなみに住処、家についても英語にするといろいろあるよ
住むという意味合いのもの含む
home,house, residence, tenement, dwell,live, inhabit いろいろあるので調べて考えてみようと思います。

ちなみ山口県が誇る防長四湯の一つ湯田温泉のフレーズは
「ちんぽこも おそそも湧いて あふれる湯」です。
これはこれで行ってみたいですね。

「概説日本思想史」ミネルヴァ書房

古事記や日本書紀の時代から始める日本の思想史をそれぞれの時代で客観的に解説した本。

ぱっと見、高校の教科書っぽい表紙なのですが、内容は大学の「日本思想史」というゼミの参考書籍っぽい感じ。

一般教養としての日本の思想の変化をそれぞれの時代の宗教観や政治形態を交えて社会的な視点から「日本の思想」の形えをざっと知ることができる。

「日本的な思想」とは何なのか?日本人なら当然というような思想や考え方というものは、実は結構多様性があって一筋縄にはいかないのだなということがなんとなくわかる。

仏教的であったり国学であったり、尊皇攘夷とか、時代時代の考え方や思想について、自分がほとんど知ってないということに、このままではいかんなぁと反省してしまうのだ。

時代が大きく変わろうとしているときに、その流れがどう向かっているのか、濁流の中では自分がどこに向かっているのかわからない。

わからないからこそ、その濁流から一度抜け出て、離れた岸辺からその流れを観察することを大切にしたいと思う。

できるだけ遠いところから、その流れ全体を見渡せるよう時間や空間のレンジを広げて観察する姿勢を忘れないようにしたい。

同じように世界の価値観や目標、方向性も大きく変わろうとしている。

だからこそ学術的な本をたくさん出してるミネルヴァ書房さんはかっこいい出版社だと思うのだ。

 

この本は3200円とちょっと高いけど、字も小さくて新書よりも読み応えがあるのでコスパはいいと思います。

 

そばにいる感

娘の通っている塾がZOOMを使ってリモート教室を実施するということで、iPadで参加しているのを、娘の横で見ていた。

とりあえず講義とかではなくて塾にあつまってする自習という形である。

ZOOM上に生徒が集まってそれぞれのペースで勉強するという感じ。

別に先生に質問するとか、なにか聞かれるとか、そういうことはなく、みな黙々と勉強している、数学をしている子もいれば英語をしている子もいる。

勉強している娘を見ていて思ったのは。

けっこう集中している。

気持ちの切り替えができてる。

途中でスマホを見たりしない。

途中で机に突っ伏して寝たりしない。

落書きとか余計なことをしない。

手遊びをしない。

終わってどんな感じだったか娘に聞いてみた。

モニターに先生の顔が映っているだけで、なんとなく緊張するそうだ。

そばにいる感じがするので、気が散らないらしい。

なるほど、と思う。

モニター越しに自分が先生を見ているように、先生からも自分が同じように見えているということが実感できるのだ。

生徒は娘の他に10人くらいいたように思う。けっこう1対多であっても、授業というのはできるものなのかもしれない。

教室形式は違う時間でやるそうで、それは今度見てみようと思う。

ZOOM飲みというのは、まだやっていないのだけれども「そばにいる感」というのはあるのだろうなと思う。

 

 

 

zoomとか雇用調整助成金とか

雇用保険

twitterで言われているほど現行の制度は悪くないように思いました。

先日下関の弁護士さんと社会保険労務士さんがzoomで勉強会を開いてくれていたので自分も参加しました。

zoomいいですね、ほぼストレスなくwebミーティングができます。デスクトップの共用とかもきれいに見えるのでオススメ。

で、雇用調整助成金について教えてもらいました。

詳しいことは厚生省のページとか雇用調整助成金の特例のPDFファイルを読んで頂くとして、けっこう現行の法律でもやれることはやってるなと思います。

コロナの影響でどうしよう、という人は社労士さんに相談(地元の商工会議所とか中小企業家同友会とで紹介してもらえます)して申し込んでみてはいかがでしょうか?

 

とりあえずお近くのハローワークへ行くのです。

ちゃんと雇用保険料を支払っている会社であれば大丈夫です。

 

ん?雇用保険?なにそれおいしいの?

そういう会社はこの際だから退場していただいたほうがいいと思います。

 

こういう社会的な荒波が襲ってきたときには、ちゃんとしていない会社から座礁転覆撃沈していきます。

 

自分の会社もそうならないようにがんばりますよ。

寄り添うツイッターを読みました。

いろいろ考えるところがあって、会社のツイッターアカウントをなんとかせねばならんなぁと思いついたときにちょうどタイミングよくキングジム公式さんの書籍が発売されていたのでキンドルで即購入したのです。

タイトルは「寄り添うツイッター

キングジムの社長さんはキングジム公式アカウントさんよりも先に個人アカウントで◯◯についてコミュニケーションしていたとか、最初に社長にツイッターをしろと言われたときの気持ちとか書かれています。

弊社を含め業務命令などでツイッターアカウントを登録したものの使い方がわからずに放置していた、そういう中の人も多いと思います。

「企業アカウントはこんなふうに運用するといいのでは?」というキングジムさんの経験からくる言葉がいくつも書かれており、自分も参考にして取り合えずフォロワー100人を目指して気長に運用していこうと思いました。

とりあえず100日連続で毎日ツイッターを投稿することがひとまずの目標です。

 

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