100日目

「とりあえず100日続けますよ」ということで、今日でなんとか100日続きました。

ただ書いているだけなのであまり変化はないですけれども、とりあえず書かないといけないなあぁというよりは、毎日書くという習慣にはなったような気がします。

何年か前に別のブログを書いていたのですが、PHPのバージョンの関係で上手に移行することができず、過去ログに全くアクセスできないということもあって、しばらく更新していなかったんですよね。

ブログを書くわけですけれども、その日一日あったことや感じたことなどを書いているだけなので、情報発信しているという意識はほぼありませんでした。

会社をやっているときにとにかく考えたことや心がけたことを、何年かあとに初心に戻るためとかあるいは自分の道なりを見返すのに、ブログや日記は役に立つように思います。

ネットに公開しているわけではないのですが、日誌は毎日つけています。

去年の今頃はどうだったかな?とか、過去の次月の予定はどんなふうに組み立てていたっけ?というような使い方もしています。

そうすることで、そろそろあれをしておいたほうがいいなとか、これに取り掛かるようにしようみたいな、そういう備忘録としても活かすことができるわけです。

ただ今年みたいな社会状況がけっこうな規模で変わっていたりすると、参考にできないことがほとんどです。

去年はこうしていたけれど、今年は難しいなぁとか、そういう感じ。

でも、日誌を付けていなければそういうことにも気が付かないわけで、自分自身を客観的に眺めるのにも役立っているような気がします。

さて今日からまた100日後といえば夏が終わる頃ですね。

子どもたちの夏休みも短いようですし、去年までとは違った夏になりそうなことは間違いないです。

秋を前に、下関の景気はどうなっているでしょうか?

下関市はインバウンドの観光マーケットにそれなりに力を入れていました。

唐戸市場や水族館のあるあるかぽーと地区は、中国・台湾・韓国からの旅行客で賑わっていたのですが、今はほぼゼロとなっています。

年内は海外からの来客はまずないと考えるのが正しい前提になります。

つまり観光系や旅行系の売上は、年が明けてもこの何年かの平均売上の半分もないというところでしょう。

売上が半分になると、普通の経営であれば立ち行かなくなるわけで、新しい顧客を見つけたり、ビジネスの組み立ても変えなくてはやっていけません。

コロナ騒動の100日でしたが、現時点で新しいことをはじめていなければ、これから100日もほぼ状況は変わらないと思います。

政府の援助も期待しないほうが正解だと思います。

「なんとかしてくれ」って頼んでも、まぁなるようにしかならない。

今後は気候変動とか、もしかしたら大地震がくるかもしれないし、台風の被害もやっぱりあるでしょう。それは間違いなくありますよ。

そう考えて仕事のありかたとかやり方を変えていかないと、やっぱりどうにもならない、つまりは廃業するなり精算するなりの舵取りも必要になってくる。

来年のオリンピックも個人的には開催されないか、開催されたとしてもまったく違う形での運営になるはずです。

というか、同じ形で運営されると、かえって時代の変化についていけない社会構造がそのまま維持されてしまって、世界の変化に取り残されてしまう度合いがますます大きくなってしまうのではないでしょうか?

以前のやり方に戻そうとするのは、未来に続く道ではないように思います。

Verified by MonsterInsights