この時期、日本のどこかで豪雨災害が起きるのは当たり前な事象になってきましたね。
日本のどこで起きるかはわかりませんが、確実にどこかの地域で洪水が起きるのは間違いないです。
とりあえずは、どこで洪水が起きる確率が高いのかは100%近く把握できているのだと思います。
行政的には。
ハザードマップをみてみると、がけ崩れがあったり洪水で流されるようなところは、危険な場所として注意されています。
もし家を建てるのであればそういう場所は避けたほうが無難ですし、リフォームするなら、安全な場所にある住宅なのかどうかは確認しておきたいところです。
住宅を建て替える前に、自分が住んでいる場所がハザードマップで危険地域に指定されていないか確認して、安全確認しましょう。
また老人ホームなどを利用する際も危険な場所に建築されていないか確認したいところです。
ハザードマップは「各地域名 防災マップ」で検索すれば出てきますので、自分の地域はどうなのか知っておくだけでも自分の行動が変わってきます。
「土砂災害警戒区域」の中や近くに建っている住宅はけっこう多いです。
今の所被害にあっていない、という人も単に運が良かっただけかもしれません。
今年は大丈夫でも来年、再来年、もしかしたら5年後に、同じような災害に見舞われるかもしれません。
用心用心。
用心といえば、食料関係の備蓄ですね。
やはり缶詰とか乾麺あるいはお米やレトルト食品の備蓄はやっぱりしておいたほうが正解だと思います。
古くなったら食べる、ローリングストックがやはりいいのではないでしょうか。
毎日食事を作るのはめんどくさいのですが、たまに非常食を紐解いて食べると、いい感じで手抜きもできますし、ちょっと小腹が空いたときとかにもおすすめです。
毎日少しずつ買い足していくのもけっこういいと思います。
台風もありますし、南海トラフ巨大地震とかも、リスクとして見積もっておく必要があると思います。
心持ちに余裕があると間違った判断もしにくくなります。余裕を持っていることでイライラすることも減りますし、精神的にも平安が保てるのではないでしょうか?