天地無用

「天地無用」(てんちむよう)を「上下を気にしなくて良い」と考えている人が三割いたそうです。

給湯器や機械関係は外箱にこのマークが付いています。

これは必ず矢印の方向を上にして運んでください、という意味ですので、横に倒して運ぶのもよくないです。

給湯器なんてけっこう大きいですから、なんとなく横にして積み込みしてしまいそうですが、故障・破損の原因になりますので、必ず上下を守って運搬しなくてはいけないですよ。

 

承認図面にパスワードはいらない

先日、某バルブメーカーの執行役員の方と話をする機会があった。

Web戦略というか情報戦略とかPRを考えてウェブサイトを作ったほうがいいですよ。というような話をして盛り上がる。

建材資材メーカーにありがちなのだけれども、商品図とか承認図とかダウンロードするのに、メールアドレスや顧客情報(会社名や住所・電話番号など)を登録しないとできない場合がけっこうあって、

そういうめんどくさいことを現場にいる顧客にさせてはダメですよというような話をした。

つまりは、役所に提出しなければいけないような書類

寸法図、承認図、技術資料、設計施工資料、CADデータ、積算価格表、このあたりのデータはなにもしなくてもダウンロードできるようにしないと話にならないですよ、

現場の管理者とか仕事をしている人は、とにかくめんどくさいのは嫌だし、時間がかかるのもうんざりしているのですよ。

そもそもPDFファイルにパスワード掛ける意味がわからない。

承認図面とか提出前提の書類にパスワードを掛けるメリットなんてないです。

というような話をした。

エスロンタイムズとかはけっこう使いやすい。

参考にするといいですよとか、そういう話をしました。

あと現場の人はけっこうスマホで見るので、QRコードをやたらめったら貼っておくといいですよ、というような話もしたり。

 

ELF-SR1というディスプレイが凄い見たい

SONYの開発した空間再現ディスプレーELF-SR1というのがすごい感動するというか面白そうである。

ソニーストアで購入すると50万円だってさ。

うーむ、50万円、たぶん安いのだけれども、ちょっと買えない価格ではある。

5万円なら買っちゃたと思うんだけれども。

とりあえず、実物を見るともっと感動するみたいなんですけれども、手に入れた方のツイート動画を見るだけでもなんか、すごそうな感じは伝わってくる。

まだ実物は見たことがないのですが、ルッキンググラスみたいな感じなんでしょうか?

VRとか確実に前進してる。

 

MCU化する鬼滅の刃

正確にはMCU化というよりはハリーポッターやロード・オブ・ザ・リングみたいな感じで連作ににしちゃうといいんじゃないですかね。

たぶん、今回の無限列車編で制作費は回収できちゃってお釣りが来ていると思うのでアニプレックスさんにも余裕があると思うのですよ。

実際水面下で進んでいてほしいなと思っています。

「吉原遊廓編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」「無限城決戦・前編」「無限城決戦・後編」というふうに作れば5本作れてしまうわけですよ。

3ヶ月か4ヶ月に1本の割合で公開していけば2022年までの売上は確保出来たようなものです。

興行成績が200億を突破して、まだまだ伸びそうな勢いですが、続編も200億以上は行くでしょうからシリーズ合計で1000億円を超えるのは間違いないんではないでしょうか。

 

鬼滅の刃

そういえば、23巻で最終回まで読めるのだな、と考えてこの週末はキンドルで「鬼滅の刃1-23巻」を買って一気に読んでしまおうと思っていたのですが、23巻キンドル版の発売は12月4日ということで、それまで待たないといけなくてモヤモヤしております。

でも物語がちゃんと完結しているのはいいよね。

アメリカの連続ドラマとか、結局シーズンが長すぎてちゃんとした最終回まで見てませんよ。

どれとはここには書きませんですけれども。

個人的にはドラマは10話くらいで終わるものが好きです。

それはそれとして、映像配信サービスでアニメを見るのだが、自分は映画もよく見る人だ。

今年は1月から日記にネトフリ、アマプラ、ロードショーで見た映画のタイトルを記録しているのだけれども、11月10日現在239本見ている。

その中には「鬼滅の刃映画版」も含まれていますよ。

そんでもって、シリーズ物は10話続けて見ても「1本」でカウントしています。

ヴァイオレットエバーガーデンは本編とスペシャルと外伝と今年見た劇場版で「4本」でカウントしています。

ウォーキング・デッドとかゼット・ネーションとかも見ていたんですけど、どうも終わりそうにない気がして、見るのを止めています。

続き物は時間をとるので、苦手です。一話完結で2時間以内で終わるのがちょうどいいというか好みですよ。

最終回でちゃんと終わるのがいいです。

そんなわけで、第二部はいつから放送ですか?

 

でも作画がめっちゃ大変そうだからやんないかもしれない。

 

下町ロケット

オーディブルで0円だったので、聞きました。

この下町ロケットは確かドラマ化されたりしていてけっこう人気な作品だったんですよね。

でもなぜか自分は見ていませんでした。

続編にしても見ていなかった。なんでだろうか、こういう経営っぽいストーリー嫌いじゃないはずというかむしろ好きな方なのに食べてません。

たまたまなんだろうか?

そしてよく考えてみるとこの池井戸さんのドラマって他にもあるのだけれど見てません。

半沢直樹のシリーズもあんなに話題だったのに、ついぞ見ていない。

いかんな、経営者の端くれだから話題になってるし、きっと面白いのだろうから読まないとなーと考えていたところオーディブルで音声化されていて、さらに現在無料サービスなので、聞いてみましたよ。

うん、音で読んでみたということかな。

あんまりピンと来なかったです。

たぶん、主役である佃製作所の社長である佃さんが、ぜんぜん魅力的でないし、経営者としてもその判断とかが情けないというか、読んだらわかるんですけれども、意思決定も指示も計画もこれといって経営者らしい行動というのが、ほぼないのですよ。

なんというか、わざとそういう書き方をしているのかもしれませんが、経営者として尊敬できる要素がなかったです。

いきあたりばったりだし、リスク管理もなってないし、たぶんこの会社、BCPとか作ってるかもしれないけれど、実際にインシデントが起きたらなんも出来ないんじゃないかと思います。

あくまでサラリーマンが活躍するのだから、社長の佃はどうでもいいのかもしれません。

とわいえ佃製作所の社員もなんか仕事がそんなにできる気がしない。

会社に泊まり込んでるとか、飲み屋で愚痴をこぼしているとか、なんか、仕事してない感じ。

あと「大田区から世界へ 技術・誠実・世界品質」っていう佃製作所の事務所に掲示されているポスターも、ふんわりしすぎなんではないだろうか?

 

それに帝国重工もなんか全然意思決定がデタラメな感じで、経営者の理念とか経営方針とかがぜんぜん見えない。

そもそも、「キーデバイスはすべて内製化する」っていうのは経営方針じゃないだろ。

 

陸王は、そんなことはないのかもしれないので、次に読んでみようと思います。

失敗と品質管理

今日は2つミスした。

1.配達をするのに、肝心の品物を積み忘れていた。

2.領収書の日付を書き漏らしていた。

 

今日は配送スタッフが休暇日で休んでいるため、自分が配達した。

社員数が6人、経営者(役員)を含めると総員8人の零細企業では、休んだ人のフォローは社長がするというのは「あるある」だと思う。

さらに今日はいつも配達したりしてる営業担当の常務(弟)が見積を作るとかで動けないので代わりに集金にも自分が行ったのだ。

配達は、毎日のように行っているのだけれども、今日は品揃えからやったりした。

いろいろやることが重なっているのと、自分の段取りにチェックリストが出来ていないのでミスした。

指差し確認とか、日頃やっていない業務だと特にしないといけないと反省。

 

配達については、出かける前に。クロスチェックするのも大事。

今回ミスした配達は VU150の1M品を2本。

出荷伝票だと行数はわずか1行である。

やった工程は以下

  1. バンドソーをセッティング
  2. コードリールを設置
  3. VU150を1Mにカット
  4. バンドソーを整頓
  5. コードリールを元の場所に戻す。
  6. リーマーを所定のところから持ってくる
  7. 面取り処理
  8. リーマーを所定の場所に戻す。
  9. 駐車場にトラックを取りに行く。
  10. 配達場所の確認(グーグル・マップ)
  11. グーグル・マップでナビ案内を開始。
  12. 駐車場から倉庫へ移動

この12番目で、倉庫へ行って積み込まなければならないのに、そのまま現場へ行ってしまった。

(基本的に無意識モードを優先して行動する脳の作りになっているので、あんまり考えないクセがついているのかもしれない)

手順としてはナビ案内の開始を出発直前に行うと次からは防げると思う。

「ナビ案内開始は出発直前」で。

で、とりあえず上の工程をやりながら途中仕入先の打ち合わせ電話とかお客さまからの問い合わせがあったりすることも、スタッフにとっては多かったりするので、ミスが生まれやすいと思う。

積み込み忘れ、荷の降ろし忘れ、降ろし間違いには、工程の順序によって頻度を下げることができると思う。

人間のすることだから0にはできないけれども、手順を守れば限りなく0に近づけることができると思うのだ。

基本的に配達ミスがあるのは

「手順通りにやっていない」

「必要な手順を飛ばしている」

からなんだと思う。

ミスを防ぐためには一見「こんなことわざわざしなくてもいいんじゃね」という動作にこそ必要性があるのだ。

 

あなたが会合の弁当を注文し忘れて、ハンバーガーを昼食代りに買いに一人でマクドナルドに行って「チーズバーガー50個ください」と注文したときに

バイトのお姉さんがあなたに向かって

「お持ち帰りですか?それとも店内でお召し上がりですか?」

と訪ねたときに、

「50個も店内で食べるわけないだろう、融通がきかないなww」と思って嘲笑するなら、それはマネジメントや品質管理の立場からオペレーションを見ていないのである。

マネジメントや品質管理と、おもてなしとか臨機応変なサービスというのは、トレードオフな部分がある。

「おもてなし」や「臨機応変なサービス」というのは確かに大切だし、わりと見えやすく(気が付きやすく)人も感動しやすい。マーケティングとか販促なんたらっていうともっぱらこっちの手法が提案されるのが多数だ。

一方、品質管理とか安全管理というのは、地味だし、見えにくい、派手だったり見えるときというはたいてい事故や事件が起きてしまった場合であり、普段は見えなくて当たり前だし、人に感動も感想も与えるものではないのだ。

水道は水が出て当たり前だし、電気は明かりがついて当然なのである。

「できてあたりまえ」は「品質管理」の賜物であるのだが、イマイチその重要性というのは認知されにくかったりする。専門書籍もマーケティングとか販促やPR関連に比べると数が少ない。

品質管理、品質マネジメントシステムの実務書も安くて3800円くらいだし、安全管理とか品質管理系の書籍はけっこう高いし、小難しいのである。

いわゆる「できて当たり前」「やって当然」というところはなかなか評価が難しいところでもあるのだなと思う。

自分がたまにスタッフの代りの仕事をするのだが、けっこうミスしたりする。

そういうときにほとんどミスすることなく毎日の業務、配達とか応対とか経理とかをしていただいているスタッフの日々の研鑽に感謝感激なのである。

いや、ほんとにありがたいです。

 

 

 

 

放課後ソーダ日和

先日見た少女邂逅と同じ監督さんの作品。映画の最初と終わりに少女邂逅のミユリとツムギが出てくるのだけれども、物語に直接絡むことはないです。

世界線的には少女邂逅の5年後くらいの物語。

少女邂逅に出ていたお父さんはなんというか娘が自殺してしまうくらいですから、あまりいい父親ではなかったかもしれませんが、こちらの放課後ソーダ日和のお父さんは、男で一つで娘を立派に育てている良いお父さんです。

 

物語の終わりの方でお父さんが言う、「自由というのは○○ということなんだ」っていうのがホントそれということで、森田想(もりたこころ)さん演じるサナという女の子が、自分の娘と重なったりして、なんとなくホンワカした気持ちになったりして、まぁ機会があれば娘にも見てほしいと思ったりしましたよ。

 

それにしてもクリームソーダ700円(たぶん税込み)というのは、おじさんである自分の感覚でいうと

「高けーな、オイ」

700円あったら定食が食えるのに、あんなジュースに毛が生えたようなもので700円とかどうなんだ。という気持ちですよ。

というかオッサンがクリームソーダ頼むのはなかなか絵的に辛いものがあるのではないかなぁとも思ったりするのですが、そうは言っても結構甘いものも好きなので、もしかしたら注文するかもしれない。

というか、映画を見るとクリームソーダを今度注文してみようかなと思ったりもするわけですよ。

 

 

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