新人さん研修三日目

今日は新人さんの研修三日目でした。

マネジメントとかPDCAとか仕事の進め方とか、そういう基本の基本を講習したりしておりました。
あとは電話応対の練習とか。
7月、スタッフが一人、産休&育休に入るんですよ。
それで一人増員したわけです。
来年には育休をとったスタッフは復帰する予定なわけです。

研修はあと2日で終了します。

終了したからと言って育休するスタッフと同じように仕事ができるのかといえば、もちろんそういうことはないのですが、来月にはそこそこ業務がこなせるようになると思います。

 

新人研修

今週は業界初心者の方の研修です。
本日二日目が終了いたしました。

今回は基礎の基礎ということで、取り扱っている商品の種類とか単位とか数え方についてのレクチャーをしました。

業界にいると当たりまえすぎて忘れてしまいそうなのですが、曲がった継ぎ手のことを「エルボ」とかT字がたの継ぎ手のことを「チーズ」と言いますというのは実は殆どの方はしらないので、そういう基礎の基礎の部分も説明したりします。

あと利益率についても説明しました。

「Aという商品は販売価格が1300円で仕入値が1000円です。このとき残った300円のことをなんと呼びますか?」と質問した時の回答は
「粗利」とか「利益」とか「儲け」みたいになるのですが、そういう部分だとか。
では、上記の数字で販売をするとしてこのAという商品の利益率は何%でしょう?と質問を重ねると
「30%?」という人は結構多いです。
ホントは30%も利益はありません。
「三割の利益を載せて販売する」っていうときに仕入れ価格に1.3を掛けて計算する人がけっこうおられますが、それだと利益は3割になりません。

ですので、「仕入値が1000円のときに利益率を30%にするとき販売価格はいくらですか?」という時の計算方法をレクチャーしたり、まぁ、そういう基本的なことを研修でやったりしております。

 

60日間ワークブック


今日から新人さんが一人増えたので9日までの5日間研修をします。
午前9時から12時まで、お昼休みを挟んで午後1時から4時までの一日6時間
かける5日間で、合計30時間です。
研修が終わったらOJTで約3ヶ月の試用期間に入ります。
今回、御縁があっての入社なので期待しております。
というか、8月からの産休+育休に合わせての補充要員ですので、育休の人が戻ってくるまで、というか戻ってきてからも継続して出勤してほしいものです。

で、この原田さんの60日間ワークブックは新人研修だけではなく社員研修にもりようしたので、2007年に購入してから今まで16冊買ってます。

今でも普通に本屋さんで手に入るのでけっこう重版されているのではないだろうか。

「地域No.1工務店の圧倒的に実践する経営~DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益!~」を読んだ。

株式会社あいホーム代表取締役の伊藤謙さんの本を読みました。

これからお客様に選んで頂くために、企業はどうやって信頼や評判を積み重ねていくのがいいのか、悩むことは多いと思います。
そういうときにどうすればいいのかヒントがいくつもあります。

一つ一つを確実に実行していけば、間違いなくお施主様に選んでもらえるようになるだろうなと思うので、お客様にオススメしようと思いました。

ちなみにこの中で、「ホームページの表示速度が大事ですよ、わが社の数字と比べてみてほしい。」とあったので比べてみたら91点だったので、嬉しかったです。

 

働く場所と過す場所

時代はリモートワークですよ!もうオフィスなんかいりませんよ!というような声が大きいのですけれども、実際は働く場所というのは欲しいわけです。
例えば朝の8時から夕方5時までオフィスに居るとして9時間ですよ。
自分の場合は朝7時30分から夕方は6時くらいまでいるので、約10時間を会社で過ごしているわけです。
10時間ゆうたら600分ですな。
で、配達とか銀行へ行ったりとかで、だいたい平均すると1日に135分くらいを外で過ごしています。それを引くと1日のウチ400分から500分くらいはデスクワークしているわけです。
スキャンスナップと23インチのモニター2台、ワイヤレスキーボード、左手用トラックボール、電話(一日3回くらい話します)、タイマーと時計。GTD用のファイリング、これらの組み合わせで仕事を回しているのですが、この席はとにかく自分が使いやすいようにカスタマイズしきっているので、例えばリモートデスクトップでPCに接続したとしても、同じ生産性というのは見込めないような気がします。
ちなみに1日は1440分ですから1日の1/3くらいは会社で過ごしているわけですよ。
そう考えるといい椅子にするとか、机をいい感じにするとか、空調をよくするとか、事務所の環境を良くすることにお金を使うのはコスパがいいだろうなと改めて最近強く思うわけです。

リモートワーク用の機器にお金をかけるよりも性能の良いデスクトップPCに変えて普段の仕事を処理するスピードを上げていくほうが戦略としては正しいのかもしれません。

「仕事場」はやはり必要だと思うのです。
自宅に書斎や自分の部屋、スペースがあって、例えば自分の場合、写真のような環境が構築できるなら、リモートワークしてもいいかもしれませんが、「その場」にいることでモチベーションが上がったりとか、業務そのもののスピードが上がるなら、もうそのままでいいのではないかと思ったりするのです。

むしろ作業中の来客や接客、急な電話応対などに作業が中断されないような仕組みを作るほうが何十倍も大事だなと思ったりもするのです。

そんなわけで、今これを買おうかなーと思っていたり。

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