もう見なくてもいいや

あるテレビ番組であるトークのオチをいう寸前にCMに入る。
ここまでの演出はよくあるのだが、そのテレビ番組は違った。
CMが終わって番組の続きが始まると、
「オチの前にまずはこのコーナー」という形で違う情報を流す。

いや、そんなんどーでもいいから、さっきの続き早よすればいいのに、とそのまま始まるのを待つと、

「さあ、いよいよオチですよ~、でもその前にCM」

って、なんやねん!早よせーや!みたいになってイラっとしたけど、まぁいいや、あと少し待とう。

で、CM明けて、オチが始まるのかと思ったら、また違うコーナーの情報で、

なんや、またかい、はよ初めて~と思ってみてたら、

「さぁ、気になるあの話はどうなるのか!でもその前にCM」

ええかげんにしなさい。

 

もう、何を見たかったのか、何が気になったのかも忘れたというか、どーでもよくなったので、テレビ見るのやめました。

 

もう、テレビのバラエティー番組は相当迷走しているのではないだろうか?
視聴率と言うか視聴時間を気にしすぎて本来見たい部分をそっちのけにしているような気がする。

KPIが視聴時間だったりするのかもしれないけれども明らかに本末転倒になっているのではないだろうか。

テレビをほとんど見なくなったんですけど、しばらく見ないうちに本当につまらなくなったというか、見にくくなった(見るのが困難になった)と思う。

CMを挟まないといけなかったり、決められた日時に紫庭の場所にいなければダメとか、不便が多いと感じるし、

こういうのを我慢して見るのに慣れると、なんというかバカになっちゃうのではないかと思う。

 

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