ゲームをしたりするのはストレス発散になるし、ちょっとした時間つぶしにはなるかもしれないけれども、多分なんの役にも立たないと思う。すごく時間の無駄だとしか思えない。
プチプチと呼ばれる緩衝材がある。
空気の入った粒を、指先でプチプチ潰しているとあっという間に時間がすぎる。
なんか猿もハマるらしく、動物的な本能を満たすために、脳に気持ち良い刺激を与えるとかなんとか、昔なんかで見たことがある。
で、最近のスマホゲームは、このプチプチに近いというか、プチプチそのものだという気しかしない。
確かに面白いかもしれないけれども、ゲームを1年間続けて、なにか自分が成長したり知恵がついたり知識が増したりするのかというと、そういうのはありえないと思うのだ。
例えば
「目の間前にあるプチプチを1年間毎日3時間潰してください」
とい言われるとしたら、それはお断りなのだ。
でも、ほとんどの人が直近の気持ちよさや快楽に負けてプチプチしてしまう。
気がつけば2年間くらい毎日30分くらいしている。
すげー怖い。
あと人によってはSNSもプチプチみたいなものなんかもしれない。