神東塗料さんがやらかしてしまったので、クボタ、栗本、日本鋳鉄管さんが、出荷停止してしまい、しばらくの間水道管工事がストップしてしまうという事態になってる。
とりあえず落とし所としては
「使用した合成樹脂塗料が人体の健康には影響を与えず問題ない」というエクスキューズを出す。とりあえず「安全が確認できましたよ」というところなんだろうなと思う。
ただ「リスクを取る」というのは苦手なのではないだろうか、この業界はインフラを担っているだけあって、けっこう保守的なのだ。
リスクを取ってガンガンいくぜ!っていうような気質が弱いのではないかという気がする。
そのやらかしてしまったことが「問題がない」「安心できます」「安全ですよ」というのは、けっこう時間がかかるものなのだ。
日本水道協会の認証が取れるまでは我慢なんでしょうな。