青年会議所に入ったほうがいいよ、という話

先日、青年会議所のシニア会の新年会に参加して、後輩のメンバーと青年会議所という組織のついて話したりしました。

JCだけでなく商工会とか、いろいろな確かに会員数の減少は課題ですが、それ以上に青年会議所の活動の価値と可能性をってなんなんだろうねと、そういう話をしたわけです。

で、これは今から随分前の自分が現役メンバーだったことの話。

阪神・淡路大震災の時のこと、自分は入会して2年目くらいだったかな。テレビが伝える震災の現場ニュースを見てなにか力になりたいと、一人でボランティアに行くことにしたのですよ。で当時の下関青年会議所の理事長が背中を押してくれて、カンパとかしてもらって、いろいろ活動をしたのだな。

で、時が経ち現在。

災害が起きた時、自分が真っ先にチェックするのはその現地の青年会議所のホームページなんだよ。

というような話をしました。

で、現役メンバーに言うわけですよ(ちょっと偉そうですけど還暦間際のジジイなので許してください)

「なんでだと思う?」

みたいな感じで、

で、まぁ相手の答えを聞く前に、自分で答えてえしまうわけですよ(お酒も入ってるし、まぁ語りたくなるのがジジイの習性だ)

「それは、青年会議所メンバー(Jaycee)が同じ志を持つ仲間だからだよ。

綱領にあるように、
「志を同じうする者、相集い、力を合わせ」る。この言葉に、私たちの本質が詰まってる。

青年会議所のメンバーであるということは、無条件の信頼関係をがあるっていうこと。

街のために奮闘する仲間たち。その思いは、言葉を交わさなくても伝わる。

ただ青年会議所のメンバーだっていうだけで、つながりとか絆がもててしまえるんだな。

例えば、ものすごい災害がおきたとする。

その被災地でクラウドファンディングが立ち上がったとして、◯◯青年会議所と別の団体が活動していたら、やっっぱり青年会議所を応援するよね。

それは、私たちが築き上げてきた信頼の証があるってことやん。

この信頼の結びつき、志によるつながり。

これこそが青年会議所の真髄であり、メンバーでなければ体感できない宝物なんよ。

この素晴らしい経験を知らないのは、本当にもったいない。

だからこそ、私たちはもっと多くの仲間を迎え入れ、この感動を共有しないといけん。

青年会議所での経験は、きっと人生を豊かにし、社会に貢献する力を与えてくれる。

これはやったものにしかわからんよね。」

というような話を酔っ払ったジジイがしたのであった。

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