視聴ガバナンスと民主主義の未来

よっしゃ、今度は「視聴ガバナンスと民主主義の未来」について掘り下げていきましょう。
これは、ちょっとした近未来SFでもあり、現実のSNSや選挙にすでに影を落としている未来的リアルでもあります。


■ 「視聴ガバナンス」とは?

まずこの言葉を定義すると:

人々が何を見て、何を評価し、何に注目するかという“集合的な視聴行動”が、社会や制度に影響を与える構造

いまや「見ること=参加すること」「スキップしない=賛成」というように、視聴そのものが意思表明とみなされるようになってきています。


✅ 背景:すでに始まっている視聴主導社会

項目 現状
SNSのアルゴリズム “注目”を集めた意見が拡散 → 真実よりも「注視される」かが重要
YouTube/Tiktok 再生数=価値。何を見たかで「誰が影響力を持つか」が決まる
選挙キャンペーン 広告や動画の視聴回数、SNSエンゲージメントが政策より重視される

つまり、「視聴の集合」が投票の代替になりつつある。


🗳️ 「視聴ガバナンス」が民主主義に与える影響

① ポジティブな可能性

✅ 「声なき声」が可視化される

  • 政治的発言をしない層(若者・非投票者)が、視聴行動によって意思表示できる
  • 例:環境ドキュメンタリーを多く見る → エコ政策に広告が集中 → 政策に影響。

✅ アテンション・デモクラシー(注目民主主義)

  • 「投票に行かなくても、何を見るかで社会が動く」。
  • 民主主義の参加障壁が下がる(見るだけ=参加できる)。

② ネガティブなリスク

⚠️ 「感情操作」が制度を支配する

  • 煽情的な広告や動画が支持を集め、冷静な政策提案がかき消される
  • フェイクニュース・バズり目的の「ポップ民主主義」化。

⚠️ 資本の力が可視性を買う

  • 視聴ガバナンスが発展しても、最終的には広告費の多い側が視界を支配できてしまう危険。
  • → “静かな思想”が埋もれる。

⚠️ 視聴=賛成 の誤解

  • 「見た=支持」ではないにも関わらず、視聴行動が“投票”とみなされるような誤認が起きうる。

👥 DAOやWeb3での民主主義進化との融合

視聴ガバナンス × DAO投票権

  • 何を見たか、どれだけ関心を持ったかによって、DAOでの投票力が変動する仕組み。
  • 例:
    • 教育系コンテンツを10時間見た人は、教育DAOでより大きな発言力を持つ。
    • 「興味ある分野に深く関与している人の意見が重視される」=賢い民主主義

💡 未来社会の可能性例

🎬 視聴型選挙制度(仮想国モデル)

  • 政策ビデオや討論動画をどれだけ見たかで「発言力」が変動。
  • → 政治を理解している人ほど意思表示の重みが大きい。
  • スマホひとつで政治参加が日常化。

🔚 結論:「見る=投票」の時代へ

視聴行動は、静かなる投票。
クリック、スキップ、再生時間すらも、社会を形づくる意思表示。

民主主義は「言う・選ぶ」だけでなく、「見る・反応する」ことまで含んだ複合的な参加システムへと進化しようとしています。


もっと踏み込みたい場合は:

  • 「視聴インフラの中立性」問題
  • 「AIによる視聴履歴の自動最適化」がもたらすリスク
  • 「視聴を投票に変換するアルゴリズム設計」
    なんかを掘り下げることもできます。どうします?

ミッキー17

「ミッキー17」見ました。
途中ちょっと寝てしまったのでもう一回みたいかも。

ブラック企業なんかで
「お前の代わりなんかいくらでもいるんだからな!」
というようなことを言われて心を病んでしまう方もけっこう多いみたいで、エクスペンダブルズ(使い捨て)扱いされる人間というのは少なくはない。

なんというか代わりが効くとか、あなたでなくても問題ない、というような働き方だったりすると、なかなかお金もたまらないし貧乏から抜け出すのも大変ですよということなのだろう。

とはいえ人はオンリーワンににあこがれてしまうのですが、ほとんどの人(自分を含む)はその他大勢というか、モブキャラであり、実際は変わりなんていくらでもいる、お前がいなくなっても世の中は変わらず動き変化していくし、社会の仕組みは問題なく動いてしまうのが現実なのだ。

そんな自分が「オンリーワン」であるためには何が必要なのかなぁと考えたときにミッキーが見つけた「事柄」あるいは「理由」は何だったのだろうか?

ミッキー17が見つけたそれと、ミッキー18が見つけたそれは違うのだろうか?あるいはミッキー17と18はそれぞれ見つけたのだろうか?見つかったのだろうか?

そこらへんの本当のところは映画の中では語られていない。

なぜならミッキー17は映画のエンディングではまだ生きている途中だし、これから先の人生、年老いたり、子どもが生まれったり、孫に囲まれて葬式を迎えたりはしていないからだ。

人生の途中では答えなんてわからないし、人生が終わったあとも本当の評価というのが、死後何十年もたってから高くなるというのもよくある話だ。

結論を出すのに人生という時間の流れはあまりに短いのだ。

いろいろな物事にあれは成功だった、あれは失敗だよとか、あれこれ文句をつけたり批評したりしたくなる気持ちはわかる、今現在行われているイベントなんかに「失敗」みたいな評価をするのはなんとなくカッコいい感じがしているんだろう?

人がやったことを批評したりケチをつけたりするのは簡単だもんな、努力もいらんし、なんの責任も取る必要がない。

ミッキーは結局、行動したのだ、自分で自分の人生と向き合って、かわいい彼女にも声をかけて、そして、彼女の前ではちゃんと強がってカッコつけて、そうして自分の人生をなんとか取り戻した。

それと、対話することの大切さっていうのが、やっぱり必要なのかもしれない、相手が未知の存在でも、自分自身だとしても。

アップル公式サポートのHさんありがとうございました

信頼できる電話番号がなぜか登録できないという状況になってしまい、携帯電話のショップに行ったところアップルの公式サポートに問合せしてくださいということになり、公式のサポートの電話を利用しました。

最初は自動音声の指示に従って1を押したり2を押したりするのですが、オペレーターに繋ぐのでお待ち下さいというようになって、30分くらいずっとまっていたらオペレーターのHさんに繋がったのです。
Hさんとあれこれヤリトリしたところ、
「スマホを再起動したらいいかも」ということでした。

「でも再起動したらサポート電話が切れてしまってまた最初からやり直しになってっしまうのでは?この電話が切れたら困るのでは?」と聞いたら

「大丈夫ですよ、再起動が終わった頃(5分後くらい)になったら折り返し電話しますので、お折り返し電話する電話番号を教えてください」とのお返事。

そんなわけで、設定しているiphonとは違う電話番号を伝え、以後はその電話で会話しながら設定を続けることができました。

今回の経験から

  • 公式サポートは使える
  • 人間に繋がるのにはけっこう時間がかかる、娘の話だと前は10分くらいで繋がったということでしたが、今回は30分くらい待ちました。
  • なんか変だな、エラーになる、というときは再起動するとよくなるかも

この「エラーが出た時は再起動」というのは基本でしたね。忘れていました。

電話問合せする前にしておけば、こんなに時間かからなかったかもしれまさせん。

 

公式サポートに電話する前にまずは再起動する、コンセントの確認(再挿入)は基本だったと反省したしだいです。

ログインできる端末を複数持っておく

娘のiPhoneのレンズが割れれしまったので、アップルの修理してくれるお店で見てもらうことにした。

結局、新しいものに交換してもらうようになったんですよ。

それまで使っていたiPhoneをicloudにバックアップ

新しいiphoneを初期化して、クラウドのバックデータとの同期は家に帰ってwi-fiに繋いでからやればいいだろうということになり一旦帰宅。
自分は以前同じようなことをしたことがあったので、まぁ、家に帰ったらすぐできるだろうなと踏んでいたのです。

ところがどっこい。

娘は1年前にiphoneを買い替えて、そのとき電話番号も新しいものに替えていたんですね。

アップルIDはそのまま同じヤツを引き継いでいました。

でもアップルIDに紐づいていたのは、その古い電話番号だったんですよ。

初期設定するときにicloudにログインするのですが、このときにSMSメッセージを電話番号に送るんですが、その送られる電話番号というのが以前使用していた番号になってしまい。icloudのデータと同期ができないと言う状況になってしまいました。

で、このときにもしネット環境が、そのiPhoneしかなかったりすると、かなり困難な状況になります。

一応、娘はiPadも持っていたので、そちらで同じアップルIDでログインしていたので、そのiPadのメールを利用して、新しい電話番号を登録することができたのです。

この話の教訓として
「アップルIDでログインできる端末を複数持っておく」
というのが大事。

前に使っていた古いiPhone
iPad、パソコンなんでもいいとは思うのですがセカンダリなメールアドレスも登録しておいたほうがいいです。

iPhoneの場合設定アプリから
「自分の名前-Apple Account、icloud+、およびその他」

「サインインとセキュリティー」

「メールと電話番号」のところにメールまたは電話番号を追加しておくとあとあと困らないと思います。

同じく「サインインとセキュリティー」のセキュリティのところに
「2ファクタ認証」をタップすると、確認方法として、登録されている端末や電話番号が表示されます。

ここも複数あると安心できると思う。

1個だけだと、その1個をなくすとたぶん面倒くさいことになるので、やっておくとリカバリーが楽やと思います。

よくスマホなくしてしまう人は必須。

ジブリ風画像を生成

話題になっているのでやってみました。

家族写真(実際の写真は目線は隠していません。)をアップして
「ジブリ化してください。」とプロンプトを入力

約1分でこのような画像が出力されます。

「季節を冬にして書き換えて」とプロンプトを入力すると
こうなる。

Stable DiffusionでItoIにいろいろプロンプトを重ねたよりもかなり簡単に画像を生成してくれます。

新海誠風とか鳥山明風もできるのかな?と思って試したところ

「申し訳ありませんが、このリクエストは当社のコンテンツポリシーに違反しているため、画像を生成できません。
別のリクエストをお願いできますか?」

ということで、コンテンツポリシーの線引がよくわからないのですが、断られてしまいました。