7年前と7年後
2020年オリンピックの開催地が決定したのは7年前2013年9月のことでした。
そのときにオリンピックがまさか延期になってしまうとは誰も想定していなかったと思います。
チケットが売れないで大赤字になるとか、失敗するだとかいう予想はたくさんアリましたが、オリンピックそのものが延期になったりもしかしたら中止になるとは考えていなかったです。
ここ最近の台風被害など自然災害も世界的に多くなってきました。
アメリカのカリフォルニアでは山火事の煙で町がオレンジ色に包まれたり本当になんというか大変な時代だなと思います。
で、下関の7年前は、シネコンのシネマサンシャインがまだオープン前だったんですよね。
シネマサンシャインさんはけっこう利用させていただいています。アプリもインストールしてポイント利用で無料で観るのも何回か経験しております。
シネマサンシャインができる前は北九州市のチャチャタウンやリバーウォークまで足を伸ばしていたのですが、完成後は7年間で4-5回くらいしか行ってない気がします。
映画館は年間10回くらい利用しています。
できればもっと近所にあれば嬉しいのですが、贅沢は言うまい。
あとは北バイパスですね。
こちらも山陰へ行くのが少し早くなったような気がします。
朝夕の時間帯は若干通勤退勤のために渋滞するのですが、以前に比べると半分くらいの時間になったのではないかなと思っております。
それから・はいっからっと横丁」の遊園地も開業して7年になるのですね、たしかあの遊園地は10年間したらなくなってしまうとかそんな計画だったと思うのですが、3年後にはなくなって、その後に星野リゾートの施設ができるとかいう話ですね。
観覧車が残るといいような気がしますがどうなんでしょうね。
下関市の人口は2020年9月1日現在で約25万4千人ということでほぼ予想通りの減少が続いております。
新椋野の新商業施ゆめモールも完成して5年以上が経過しています。
けっこうお客様が多いように思います。
考えてみると7年間でけっこう変わったなぁと感じます。
一方、現在から先7年後。
2027年の下関市はどうなっているのでしょうか?
市の総合計画書とか見ても2025年までの予定しか書いていないので、今ひとつわかりにくいんですよね。
やる気スイッチが入らない
高2になる娘がいまして、最近勉強する意欲がすっかり減衰しているみたいですよ。
そもそも第一志望の高校に不合格で、いわゆる滑り止め高校生活を送っているわけで、そりゃモチベーションもなかなかあがりませんわな。
それでも本人は部活のブラスバンド部を頑張ったり、友達とショッピングを楽しんだりしつつ、大学には行きたいなんて考えているのですが、なぜ大学に行きたいのか?っていうと明確なイメージがあるわけではありません。
そもそも大学に行けばどんな会社にでも入社できるのかってそんなことはないわけです。
本当はツイッターとかSNSで将来なりたい職業の人とか見本になるというかモデルになるような大人、成人している人、使い古された表現でいうとメンター?みたいな人とつながるといいのでしょうが、いかんせん触れている世界や見ている世界が広くないので、繋がれないというかそんな感じ。
それとまぁいろいろあるのか親のアドバイスを聞かないのが、この世代のデフォルトですから、この本をよめばいいよ、この番組がいいよ、なんてことを言っても想定通りアドバイススルーになってしまうわけです。
次女も中学校3年で来年は高校受験なんですが、模試では志望校合格判定はDという感じで、追い詰められているから勉強するのか?っていうとTikTok見たりAbemaTVでエグザイルの番組見たり、恋愛リアリティーショー見たりしててあんまり勉強してません。
っていうか勉強しないよね、自分もそうだったもん。
中学校のときは今思い返すに本当に勉強していなかった。
偏差値も40台の高校生活だったし、高校生の時は数学なんて赤点とるのがデフォだったような気がします。
意識高い系の人は「今はWebで無料で高度な教育が受けられるよ。だから学校なんてどこだったいいよ」なんてことを言うのですが、それは偏差値が60以上ある学生さんだけに言えることで、基本的に勉強のやり方がわからない。ウルトラC的なできるだけ努力したくない脳を持ってる学生には当てはまらないのです。
世の中には、高卒で十分な仕事もやっぱりたくさんあると思う。
なんというか、うちの会社の業務なんてそう。
数Ⅰなんて使う機会ないです、二次関数とか因数分解なんて仕事では使わないし、ましてや数Ⅱのベクトルとか二次曲線とか正弦定理とかまったく不必要なわけですよ。
まぁ高校生、ましてや中学生の人生経験なんて狭くて浅いので、事あるごとに親が全肯定して後押ししたり応援したりしないと将来の理想像みたいなものは育たないと思う。
できるだけネガティブなことは言わず、「やってみたい」っていうことを言っ割れたら
「やってみなはれ」っていうしかないわけで、
ただ環境的にネガティブなことや維持の悪いことを言う先生だとか大人だとか、
やる気を削ぐようなことしか言わない人間がそばにいると、自己肯定感というのは低くなりがちになってしまうので、そういう大人からなんとか守ってやるのが親の勤めだろうとは考えているわけです。
ITとかプログラミングとかにはまったく興味がないみたいなんですよ。
ゲームとかもそんなに好きというかハマる要素も持ち合わせていないようですし。
とにかく漫画でもかまわないので本は欲しがれば買って良いというスタンスなんですけれども、一ヶ月に何冊も欲しがるほどの読書数でもないわけです。
「日頃から子どもに罠をかけてわざわざ嘘をつかせるような意地悪な質問をしていると、子どもは親に対する信頼感が持てなくなり素直な気持ちもなくなります。
そして、親の攻撃から自分を守るために、たくみな嘘をつくようにもなります。」そりゃうんざりしてやる気も失せるって、ついつい疲れたときとか、忙しい時とか寝不足なときとかイライラしているときには、意地悪い口調になったりするので、そうならないように気をつけようと思います。
一人吉野家の壁
うちの女性社員の間で、
「一人で飯屋に入れるかどうか」というようなというような話があり。
「吉野家はムリ」ということだった。
女性が一人で吉野家にランチで行くというのは、なんかハードルが高いらしいのである。
おっさんとしては、そんなもん食べたいのなら食べればいいのに、としか思わないのだが、自己イメージとかなんかあるらしい。
「一人で牛丼を食う女」というイメージがなんとなくよくないのかな。
というか「オッサンが食べるとこ、それが牛丼屋」というような規格が彼女らのところにあるのであろう。
ちなみにマクドナルドは一人でも行けるそうなので、世の中のブランドイメージというのは、どこまでそういうイマジナリーウォール(空想上の壁)をいくつも超えた先にあるのであろうと思う。
で、なんらかのパッケージングやらネーミングでそれらの壁を超えたところに何らかのビジネスチャンスが転がっているのかもしれない。
ただ、牛丼屋が女性客を取り込もうとするのは、戦術としては間違っている気がする。牛丼はオッサンや汗臭い肉体労働者のモノであり、家族連れすらどちらかといえば遠慮しておいたほうがいいような食だと思うのだ。
お昼時、短い時間で、ガッツリ腹一杯になる、というニーズの具現化したものが牛丼なのだと思う。
間違っても女性向けメニューとかつくってはいかん。
作るんだったら別店舗にするとか、別ブランドでするとか、そういうのがいいのかもしれない。
ただし、うちの女性社員を見るに、「お昼時、短い時間でガッツリ腹一杯になる」というニーズを持っている人はいない。
「ガッツリ腹一杯になりたい」とは肉体的に精神的に欲していないっぽい。
どちらかというと肉体労働しているわけでもないし、事務職の社員はお昼ごはんやできるだけカーボンオフかつ低カロリー低脂肪を求めているのが現状だ。
お蕎麦屋さんはなんとかその壁を越えようとしているのかもしれない。
佐藤栞里さんが、ものすごく頑張っている。
というか本人にはがんばっているという気持ちはなく本当に単に好きなだけなのだと思うけれども、テレビとかで食べっぷりを見るに、
「あぁ、女性が一人で蕎麦をすするのはアリよりのアリなのではないか」
という思わせるだけの絵力があるように感じる。
女性のひとりランチ、牛丼屋はなしだけれども蕎麦屋はアリ。
その分水嶺が今なのだ。
蕎麦屋にとって今がチャンスなのだ。
蕎麦をテーマにした漫画はオッサン向けのものしかない。
今がチャンスなのだ、蕎麦屋に一人で女性が入れるようになるグッドのタイミングなのだ。
ただしそれは、メニューの女性化とかなんというか盛り合わせを変えるとか、そういうのはなしだ。やってはいけない。
あくまでも今の蕎麦の食べ方をそのまま、女性が一人でランチするのを全肯定するそういう筋を通さなければいけないと思う。
つまりケツネコロッケのお銀を佐藤栞里主演でドラマ化するのだ。
すなわち『女立喰師列伝』のリブートだ。
監督は押井守で。
売り惜しみではなく小売業の義務なのだと思う
カップ麺やパスタ、養生テープ、ミネラルウォーター、そのあたりが売り切れになったりしております。ガソリンスタンドでも一人10リットルとか制限されたりしております。
台風10号がけっこうヤバそうということで、たくさんの人が買い求めるわけですよ。
こういうときは「一人1個まで」とか「10リットルまで」「1本限り」というような販売制限はやるのが正解なのだと思います。
転売を防ぐというのも第一ですが、できるだけたくさんの人に行き届くようにするというのは、小売店の義務だと考えています。
普段1個しか使わないものを100個くださいとか、養生テープを箱で買っていくとか、そういうのは、販売する側が断らなければいけない。
それは小売店の義務を果たしていないのだと思います。
「売れれば正義だ!」ととにかく何個でもいいから売りまくる、で売り切れになったら勝ち!みたいなお店もありますが、そういうのはアカンと思います。
販売制限かけて、結局は余ってしまった、」というのもそれはそれでアリだと思うのです。
日頃からそういう状況も考えて在庫数をコントロールしておくのも大事だと思いますが、災害とかあったときの対応としては、販売数を制限するのは正解だと思います。
あとは、やんわりお断りを婉曲的に表現する。
「養生テープ1本150円、2本目は200円、3本目からは1本2000円」という価格設定もいいのではないでしょうか?
まぁそれは極端な例ですけれども、こういうときに通常150円で販売している養生テープを300円で販売するのもいただけないです。
やはり正解は1本150円(いつもと同じ価格)で、一人一本まで、という売り方がいいのかなと思います。
マイナンバーカード申し込み
マイナポイントとかいうのがもらえるようになったので、マイナンバーカードとやらをそろそろ申し込もうと思っています。
確定申告するときに作ろうと思ったのですが、番号さえわかれば不必要ですといわれたので結局作るメリットがよくわからなかったので作っていませんでした。
このたびポイントがもらえるということで、やってみようと思ったのです。
過去に住民なんとかカードというのを作って、住民票の印刷とかはシていたのですが、これがあまり役にたっていなくて、しかも今は使えなくなってしまった、ということがあるので、マイナンバーカードもまたすぐ使えなくなっちゃうのでは?
なんていうふうに考えていたのですが、このコロナショックのおかげっていうと不謹慎ですが、なんとなく潮目が変わったように見えますし、5000円分のポイントが貰えるっていうのは、魅力だ、という乞食根性により、申込みをしてみようと考えたわけですよ。
一応、家族のも全部作ったほうがいいみたいなので、さっさと登録申し込みを済ませようと思っております。
台風9号が接近
台風9号が接近していて風の音が轟々とうるさい。
ちょっと風が強いな、と感じる程度で、まだ大丈夫そうな気がする。
それよりも週末に上陸しそうな次の台風10号の方がすごそうである。
【台風に厳重に警戒】大型で非常に強い #台風第9号 は勢力を維持しながら2日夜に九州北部地方に最も接近する見込み。九州北部地方や九州南部では3日にかけて暴風やうねりを伴った高波、高潮、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒。
台風情報→ https://t.co/l48BMhE0vV pic.twitter.com/izc2Xxjjn7— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) September 2, 2020
曰く「過去最強クラス」なんだそうです。
特別警報が出るのは間違いなさそうですよ。
とりあえずカップ麺とかレトルト食品とか缶詰なんかを5000円くらい分だけ買っておきました。
あとは電池のチェックを一応しておくくらいですな。
養生テープを窓ガラスに一応貼っておくくらいはしたほうがいいかもしれない。
売るほどあるので。
でも、面倒くさいなーという感じが払拭できないのも事実だったりする。
子供の頃住んでいた家では雨戸を結局閉めたことが一度もなくて、いらないかもなーと考え、今住んでいる家には、2階の部屋は雨戸がついていないのですが、つけておけばよかったなーと少し公開しています。
精神的に安心できるように雨戸をつけておくのいいかもしれません。
でも風で飛んでくるようなモノがなさそうなので、やっぱりいらないかもしれないな。と思ったり。
隣近所の家が平屋なので、瓦とかも飛んできそうもないのですよ。
でもやっぱり雨戸があると安心できそうな気がする。
つぎに家を建てるときは雨戸つけよう(たてんけど)
夏が終わらない
気温が下がらないですね、連日30度を超えていてまだまだ夏真っ盛りという感じですよ。明日から9月になるので少しは涼しくなっていけばいいのですが、台風が通り過ぎるまでは暑いまんまということらしいです。
台風9号が三日後くらいに最接近するらしいので、用心しておかないといけませんし、次の台風10号もそろそろ発生しそうな空模様です。
台風が来るのは毎年のことで、問題はどこに被害をもたらすのかということですな。
下関市は毎回台風がそれてくれることが多くて、それほどひどい状況になった経験はありません。
とはいえ、平成の頃やってきた台風で高潮が発生して水族館が大きな被害を受けてオットセイ(あしか?アザラシだったかな?)が逃げたりするという災害に見舞われたこともありました。
本当に災害というのは、タイミングというかいろいろな偶然がピッタリ重なってもたらされたりするので、気をつけるにこしたことはないのですよ。
水の確保と、レトルト食品をちょっと買い足しておこうと思います。
所属することで得られるもの
会社に勤めるということを考えてみる。
ちなみに「つとめる」という言葉は漢字で書くと
勤める、務める、努める、勉める、と出てくる。
他にも孜める、劼める、劭める、勗める、と出てくるけれどもこちらは当用漢字ではないので、まぁよい。
で、「会社につとめる」という場合は
「勤める」か「務める」という漢字を使う。
大体は「勤める」が多いかな。「職務に従事する」という意味合いだと思う。
努力する意味の「努める」は「会社に努めている」というような言い方はしない。
「会社で◯◯に努めている」みたいに会社と自分の間に置かれたなにかのために頑張ってますよ。とまぁそういうニュアンスになるのが「つとめる」ということで、「会社に勤めている」というのとは意味が変わってくるのだと思う。
会社組織というのは、その営業活動を通して社会に貢献する。
社会に貢献するというのは、社会の役に立つとか、社会に対してなんらかの付加価値を提供したり、損害を少なくするであろう利益を供給したりするということだ。
人々の役に立つ、例えばそれが娯楽であったとして、その娯楽によって人々の生活が豊かになっていくなら、それは立派な営業活動だと思うのだ。
会社に所属するというのは、社会に貢献している会社にいることで、その価値をより高めていく存在になっているということなのだろうか。
どういう仕事であっても、それを望んでいるお客様がいて、しかも喜んでもらえるなら、その仕事は社会に貢献している。ということになると思うのですよ。
そういう仕事で利益を得るのは間違いではないと思う。
一方、詐欺的なこととか泥棒とか犯罪行為によって得られる利益というのは、社会に貢献はしていないよね。
喜びに対する対価ではなく、単に奪っているだけで、なんの価値も与えていない。そういうのはやはりビジネスとは言えない。
何らかの利益に対する対価をぐるぐる回すことで経済はうまく回っていくのだと思う。
なんというか、ブラック企業とか、社員を使い捨てにするとか、鬱になって壊れてやめていく人が多い会社とか、そういう会社がなんでやっていけるのか、よくわからない。
よほどの利益があがるのだろうか?
所属することで得られるものがなにもない、そういう会社だとやっぱり儲からないと思うのだ。
健康診断
今日は健康診断ということで済生会病院へ午前中行ってました。
50過ぎたら人間ドッグとかで泊まり込みするのもいいのかなと思ったりもするんですけど、血液検査と胃カメラの数値でだいたいのことがわかりますし、今の所数値が全然問題ないので、ジジイが「俺は高血圧だからよ~」とか「尿酸値の値が洒落にならん数値ww」とか「コレステロールがヤバイ」なんていう会話とは無縁なので基本的な検査だけで十分なんだろうと考えております。
血圧が高くなったり数値がやばくなったら人間ドッグに行く方向で。
あとちょっと太っているのでやはり糖質はオフった方が良さそうなので、そこは気をつけて食生活を改善していこうと思うのですが、月に何回かはラーメン食べたりとかはしていこうと思っておりますよ。
まぁ若干、低血圧なんですが。心電図とかも問題ないので、そんなに焦っておりません。健康のための散歩とか筋トレは今は暑いですのでほどほどにしておきますが、秋になって涼しくなってきたら、追い込みかけていく予定でございます。
明日は、配達の人が午前中検診を受けに行く予定です。
もうひとりの配達のスタッフは休暇日で休業なので、配達の人がいないという状況なので、ちょっと大変。
配達優先でがんばっていかないといけませんな。