日曜日の朝です。

朝食を食べ終えて、歯磨きして顔を洗って着替えて、ちょっと部屋に掃除機をかけて、今ブログを書いているところです。

マイクロソフトアカウントで家のPCを起動してグーグルアカウントでクロームにログイン。

これで会社のPCと同じ環境でブログを書き込みできます。

インターネットの登場で情報のバックアップや動機がすごく楽になりました。

本当に楽になりました。1980年代の同期といえばブリーフケースくらいしか方法がありませんでした。

ブリーフケース便利だったのか?

あまり便利じゃなかったような気がします。容量も少ないし、パソコンそのものを同期するというものではなく、データやファイルを同期するというか、アナログなgitというか、非常に使いづらかった記憶があります。

さっき調べてみたらWin7までは搭載されていたんですね、ということはけっこう使う人が多かったのでしょうか?

Win10で使いたいという人もいたりすので使い方しだいなのかもしれません。

「データを人に渡す」というときに、フロッピーディスク(今の若い人はしらないかもしれません)にコピーして手渡すのと、クラウドにアップして共有するのとでは、仕事の進め方や仕組みを変えたほうがいいと思います。

あのころはリモートワークやテレワークは本当に大変だったしお金もかかりましたが、今は工夫すればスマートフォン一台あれば可能です。

実際、今のスマートフォンの性能は当時のパソコンの機能を遥かに凌駕しています。

休日の過ごし方も変わってくるし仕事のオンオフの線引も曖昧になってくる、ますます時給換算できないことが増えてくるのだと思います。

まとめ

新しい技術を使うことで仕事の組み立てや進め方を変えることができる。

ITは現在している仕事の効率を変えるのではなく、仕事そのものを変えるために使うのが正しい、のかなと思っています。

 

ということで、三日目の更新でした。

 

 

Movable Typeというのがあってだな。


確かこの本の初版で買った記憶があるので、2003年ですから、もう14年も前のことなのですな。

「ブログ」というのがその当時盛り上がりまして、自分もこのころレンタルサーバーを借りてインストールしたりして会社のWEBサイトを作ったりしました。
そのときに思ったのは

「ホームページ作成会社の仕事が減るだろうな」
とか
「これからは高校生とかでも、このくらいのホームページを作れるようになるに違いない!
いろいろなことのIT化がガンガン進みそう」

なんてことでした。

ところがどっこい、5年たっても10年たっても、そういうふうにはならなかった。

新卒採用の学生に「Movable Typeって知ってる?」「じゃぁWord Pressは?」なんて聞いても誰も知らなかったわけですよ。

ITスキルなんていうのは、自分でホームページを作っていろいろ運用してたまに炎上したり、なにやっても503エラーになったりすることを経験するうちにある程度蓄積されるもんなんですが、そういう世の中はいまのところ来てません。

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