「概説日本思想史」ミネルヴァ書房

古事記や日本書紀の時代から始める日本の思想史をそれぞれの時代で客観的に解説した本。

ぱっと見、高校の教科書っぽい表紙なのですが、内容は大学の「日本思想史」というゼミの参考書籍っぽい感じ。

一般教養としての日本の思想の変化をそれぞれの時代の宗教観や政治形態を交えて社会的な視点から「日本の思想」の形えをざっと知ることができる。

「日本的な思想」とは何なのか?日本人なら当然というような思想や考え方というものは、実は結構多様性があって一筋縄にはいかないのだなということがなんとなくわかる。

仏教的であったり国学であったり、尊皇攘夷とか、時代時代の考え方や思想について、自分がほとんど知ってないということに、このままではいかんなぁと反省してしまうのだ。

時代が大きく変わろうとしているときに、その流れがどう向かっているのか、濁流の中では自分がどこに向かっているのかわからない。

わからないからこそ、その濁流から一度抜け出て、離れた岸辺からその流れを観察することを大切にしたいと思う。

できるだけ遠いところから、その流れ全体を見渡せるよう時間や空間のレンジを広げて観察する姿勢を忘れないようにしたい。

同じように世界の価値観や目標、方向性も大きく変わろうとしている。

だからこそ学術的な本をたくさん出してるミネルヴァ書房さんはかっこいい出版社だと思うのだ。

 

この本は3200円とちょっと高いけど、字も小さくて新書よりも読み応えがあるのでコスパはいいと思います。

 

そばにいる感

娘の通っている塾がZOOMを使ってリモート教室を実施するということで、iPadで参加しているのを、娘の横で見ていた。

とりあえず講義とかではなくて塾にあつまってする自習という形である。

ZOOM上に生徒が集まってそれぞれのペースで勉強するという感じ。

別に先生に質問するとか、なにか聞かれるとか、そういうことはなく、みな黙々と勉強している、数学をしている子もいれば英語をしている子もいる。

勉強している娘を見ていて思ったのは。

けっこう集中している。

気持ちの切り替えができてる。

途中でスマホを見たりしない。

途中で机に突っ伏して寝たりしない。

落書きとか余計なことをしない。

手遊びをしない。

終わってどんな感じだったか娘に聞いてみた。

モニターに先生の顔が映っているだけで、なんとなく緊張するそうだ。

そばにいる感じがするので、気が散らないらしい。

なるほど、と思う。

モニター越しに自分が先生を見ているように、先生からも自分が同じように見えているということが実感できるのだ。

生徒は娘の他に10人くらいいたように思う。けっこう1対多であっても、授業というのはできるものなのかもしれない。

教室形式は違う時間でやるそうで、それは今度見てみようと思う。

ZOOM飲みというのは、まだやっていないのだけれども「そばにいる感」というのはあるのだろうなと思う。

 

 

 

zoomとか雇用調整助成金とか

twitterで言われているほど現行の制度は悪くないように思いました。

先日下関の弁護士さんと社会保険労務士さんがzoomで勉強会を開いてくれていたので自分も参加しました。

zoomいいですね、ほぼストレスなくwebミーティングができます。デスクトップの共用とかもきれいに見えるのでオススメ。

で、雇用調整助成金について教えてもらいました。

詳しいことは厚生省のページとか雇用調整助成金の特例のPDFファイルを読んで頂くとして、けっこう現行の法律でもやれることはやってるなと思います。

コロナの影響でどうしよう、という人は社労士さんに相談(地元の商工会議所とか中小企業家同友会とで紹介してもらえます)して申し込んでみてはいかがでしょうか?

 

とりあえずお近くのハローワークへ行くのです。

ちゃんと雇用保険料を支払っている会社であれば大丈夫です。

 

ん?雇用保険?なにそれおいしいの?

そういう会社はこの際だから退場していただいたほうがいいと思います。

 

こういう社会的な荒波が襲ってきたときには、ちゃんとしていない会社から座礁転覆撃沈していきます。

 

自分の会社もそうならないようにがんばりますよ。

寄り添うツイッターを読みました。

いろいろ考えるところがあって、会社のツイッターアカウントをなんとかせねばならんなぁと思いついたときにちょうどタイミングよくキングジム公式さんの書籍が発売されていたのでキンドルで即購入したのです。

タイトルは「寄り添うツイッター

キングジムの社長さんはキングジム公式アカウントさんよりも先に個人アカウントで◯◯についてコミュニケーションしていたとか、最初に社長にツイッターをしろと言われたときの気持ちとか書かれています。

弊社を含め業務命令などでツイッターアカウントを登録したものの使い方がわからずに放置していた、そういう中の人も多いと思います。

「企業アカウントはこんなふうに運用するといいのでは?」というキングジムさんの経験からくる言葉がいくつも書かれており、自分も参考にして取り合えずフォロワー100人を目指して気長に運用していこうと思いました。

とりあえず100日連続で毎日ツイッターを投稿することがひとまずの目標です。

 

「学校で学ぶこと」と「ショートカットキー」

学校で学ぶことは、ショートカットキーみたいなものなのかもしれない。

ショートカットキーそのものは価値をつくりだすものではないかもしれない。

覚えていなくたってパソコンの操作には支障はない。

一生のうち一度しか使わないような操作もあるし、毎日常に使うものもある。

人によってよく使うものは違う。

業種ややっている作業によって同じショートカットが違う操作になることもある。

「ショートカットを覚えていなくてもググればわかるのだからショートカットを覚える必要はない!」ということと「学校の勉強は覚えていなくてもググればわかるのだから勉強しなくてもいい!」ということと同じくらい愚かなことだ。

情報源: ショートカットキー一覧[完全版]- パソコン仕事が爆速になるWindows、Office、Googleのキー操作 286選 | できるネット

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