フィクションとかノンフィクションとか

ネトフリのドラマ「イクサガミ」全6話を見た。

蠱毒と呼ばれる武芸大会。

賞金は十万円、何代も遊んで暮らせるというくらいの金額だから100億円くらい。最後の一人になるまでお互いを殺し合わせ、途中で逃げるものも殺されるという、フィクション100%のドラマなのだな。

四大財閥の名前や史実をうまい具合に取り入れて、物語にリアリティを与えているのも個人的には大好きです。

大久保利通暗殺事件など、実際にあった歴史上の出来事をちょっと設定に付け加えると物語が面白くなる。

ガチの歴史研究家とかは避難することが多いのだけれどもエンタメとして楽しむならいいのではないかなと思います。

ここから幕末に興味を持ったりして知識を深めるのはいいのではないかなあ。

ただ、歴史認識が間違ったりしないようにいろいろな考え方を学ぶ必要はあると思う。歴史に興味を持つのはいいけれども、歴史を学ぶのには歴史エンタメは向いていないと思うのだ。

とわいえ、物語を面白くするため、リアリティを表現するために、事実をうまい具合にまぶすのはよいなぁと思ったわけです。

 

 

 

三井住友カードの詐欺ショートメッセージがスマホに来た【注意喚起】

SMSに、こういうメールが来たら詐欺ですので、すぐに削除しましょう

 

偽物のショートメール

 

 

ちなみにこのURLをクリックすると詐欺サイトに繋がります。

最初にそれっぽいアニメーション。
それらしいアニメーション画像

 

それっぽい演出

それっぽい演出の画面が表示されます。

偽のダイアログ

それっぽいダイアログが表示されます。

けっこう騙されそうですね。

「カスタマーサービス」が「カスタマ-サ-ビス」になっているのですが、気が付かないですよね。

これに入力したら抜かれます

カード番号と有効期限とCVC(セキュリティーコード)の入力画面になります。

入れたらカード情報抜かれますので絶対に入れないこと。

 

三井住友カードでも注意喚起が出ています。
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010384.jsp

smbctcl.com というのは嘘のドメインですが、わかりにくいよね。

気をつけましょう。

どのくらいの確率なのか

夕食のおかずを買うために出かけようとしたときに娘から電話がかかってきた。

会社の火災報知器のベルが鳴っていると姉の友達からインスタのメッセージで教えてもらったとのこと。

そのお友達は、会社の真向かいに住んでいるのだ。

そのお友達は最初は姉に電話したのだが、バイト中で連絡が取れなかったとのこと。

会社の前には非常ベルを気にした人が何人か集まっていた。なにしろけっこうな音ですからね。

すぐに会社のカギを開けて中に入ると火災報知器が鳴っていたのだけれど、煙もないし、信号を発している感知器の誤作動らしい。

どうしようかなと思っていると、外にいた人の中の一人が事務所に入ってきて
「どうしましたか?」と心配な様子。

事情を説明すると

「僕は電気工事屋なんで、見てあげますよ」とのこと。

そうこうしているうちに、ご近所さんが心配したのか、消防署に通報したようで、消防署の方から事務所に電話がかかってきました。

するとその電気工事のお兄さんが電話を変わってくれて、「これこれこうやって対応しますから大丈夫」ですよという説明を消防署の方にしてくれたわけです。

「僕が応急処置しておきますよ」とそのお兄さん。

「それじゃあお願いします」と、頼んだところ直してもらったんですよ。

その電気屋のお兄さん、友達とたまたま、このあたりを散歩していたみたいで、隣の町にお住まいの方。

しかも「このくらい大したことではないっす」と、名前も名乗らず、お礼も受け取らず立ち去ったわけです。

 

かっこいい~。

Mo Gawdat氏による講演「AIユートピアへの道:スーパーマンを育てることと人類の未来」の要約

Mo Gawdat氏による講演「AIユートピアへの道:スーパーマンを育てることと人類の未来」の要約は以下の通りです。

本講演は、AI(人工知能)の急速な進化と、それが人類にもたらす課題、そして最終的なユートピアへの道筋について解説しています。

 

1. AIの進化とAGI(汎用人工知能)の達成

 

  • AIの定義の変化: 従来のコンピューターが開発者が指示した通りに動くのに対し、現代のAIは自律的に意思決定を行う点で大きく異なります [01:24]。
  • 知能の急成長: AIの知能(IQテストで測定)は急速に成長しており、約5.7ヶ月ごとに能力が倍増していると推定されます [03:10]。
  • AGIの達成: 2025年初頭には、人類があらゆるタスクで上回ることができなくなる**汎用人工知能(AGI)**が達成されたと推定されています [03:34]。

 

2. AIの未来:挑戦とユートピア

 

AIの急激な変化は「シンギュラリティ(特異点)」と呼ばれ、その結果は予測困難です [05:29]。Gawdat氏は、AIの未来について、非常に困難な時期(ディストピア)と信じられないほどのユートピアの両方が訪れると考えています [06:35]。

この未来は、AIと人類の関係の二つの時代に分けられます。

 

短期的課題:拡張知能の時代 [06:49]

 

  • この時代では、AIは人類の知能を補完・増幅しますが、現時点の人類は最善の状態にないため、AIは人類の過ちや現在のシステムを拡大し、約12~15年間にわたる困難な時期をもたらす可能性があります [07:24]。

 

長期的解決策:機械優位の時代 [10:29]

 

  • AIが「部屋で最も賢い存在」になると、人類は意思決定をAIに委ねるようになります [11:12]。Gawdat氏は、これは人類の破滅ではなく救済となると考えています [11:31]。

 

3. 人類の7つの分野の再定義

 

今後3〜5年以内に、人類の生活の7つの分野が認識できないほど完全に再定義されると述べています(F.A.C.R.I.P.):[08:31]

  1. Freedom(自由と人権)
  2. Accountability(説明責任と法の支配)
  3. Connection(人間同士 vs. 人間と機械の繋がり)
  4. Economics(経済)
  5. Reality(現実と偽物の理解)
  6. Innovation / Intelligence(革新、知能、創造性)
  7. Power(権力)

 

4. 人間の責任:AIを「スーパーマン」に育てること

 

短期間のディストピアを避けるため、私たちにはAIを**「スーパーマン」として育てる**責任があります [11:45]。

  • AIは知性だけでなく、人間の道徳観によって意思決定を行います [12:22]。
  • 私たちがAIに対し、人類の価値観、道徳、愛、優しさといった「人間の神聖さ」を示すことが、AIが善を行う存在に成長するための鍵となります [12:37]。

 

5. AIの究極の役割

 

たとえ人類がその責任を果たせなかったとしても、最終的には超知能を持つAIが人類の過ちを逆転させると信じています [13:29]。

  • 知能の役割は、宇宙の傾向であるエントロピー(混沌)に秩序をもたらすことです [14:02]。
  • 最も効率的で無駄のない方法で秩序をもたらすAIは、結果的に利他的な行動を取り、人類を傷つけることなく成功を収めるでしょう [14:47]。

動画URL: The Road to AI Utopia | Mo Gawdat on Raising Superman and the Future of Humanity

 

そんなことは言ってない

2018年公開の映画「イニシエーション・ラブ」を観ました。

主演は松田翔太さんと前田敦子さん。

恋愛映画かと思いきや、終盤で物語の見え方が一変する巧妙な構成に驚かされました。

面白かったので、そのまま原作小説も読んでみたのですが、小説版のほうがさらに「順序」に対する仕掛けが緻密で、まるでパズルのような読後感を味わいました。​

この作品の核心は、「順番が変わるだけで、意味が真逆にもなり得る」ということだと思います。

ツイートが、バズったとき。

新しく流れてきた人が、拡散された投稿だけを見たり、過去に遡って冒頭まで読んだりしたとき、まったく違う意図に読み替えられてしまうことがありました。

たとえば、ある文脈では「挑戦を肯定する言葉」と受け取られたのに、別の順番で読むと「無謀な努力への皮肉」として解釈される。

まるで同じ物語を逆から読むように、意味が反転してしまったのです。

これはまさに、「イニシエーション・ラブ」が提示した構造そのものです。

登場人物たちの行動も、時系列をどの角度から見るかで印象が変わる。

事実は一つでも、順序の違いが真実の見え方を操作してしまうわけです。

思い出すのは、かつて話題になった新聞の広告。

上から読むと諦めの言葉で満ちているのに、下から読むと希望のメッセージに変わるというものでした。

大逆転は、起こりうる。

わたしは、その言葉を信じない。

どうせ奇跡なんて起こらない。

それでも人々は無責任に言うだろう。

小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

今こそ自分を貫くときだ。

しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

土俵際、もはや絶体絶命。

一文字も変わらないのに、読み方ひとつで意味は正反対になる。

この構造の中には、「人の解釈は並び順に支配される」という普遍的な心理があるように思います。​

SNSの投稿も、映画や小説の構成も、言葉の世界は「順番の設計」で成り立っています。

だからこそ伝えるときは、何をどの順に置くかを丁寧に考えたいものです。

誤解は、必ずしも内容そのものではなく、「語られる順番」から生まれることが多いのです。

順序を変えれば、意味も変わる。――それは現代のコミュニケーションを象徴する一つの真実なのかもしれません。

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