「落日」湊かなえ

Audibleで配信されていた湊かなえさんの「落日」を聞き終えた。
朗読は北川景子さん。
小説が刊行されたのは2019年、2023年に北川さん主演でドラマ化もされているんですね。これは知りませんでした。今度見てみようと思ういました。

俳優ののんさんが朗読したのも湊かなえさんの「未来」という作品でした。これもすごく良かった。

湊かなえさんの作品は、時間軸がけっこう長いです。子供の頃から始まって事件がが起きて、しばらくたってからの景色が綴られる。

シーンが前後する、未来と過去、そして現在が積み重なって折り重なって、景色が変わっていくような物語になってて、最初にいい印象でなかった人物が、すごく愛おしい存在であったことに気がついたり、よかれて思ってやっていたはずのことが、それだけはやってはいけなかったことだったりするような、その時その時で、善と悪、正と誤、愛と憎などが入れ替わっていく。

伏線や予感が散りばめられているのですけれども、登場人物たち、物語を同時に経験している自分は、そのことに気がつくのはずっと後になってからなんですよね。

そして実際の人生の中では、その本当のこととか、ある人の気持とか、伝えたかったこと、わかってほしかったことが、相手に届いたのか、受け止めてもらえたのかは、あんがいあやふやだったりする。

親兄弟や夫婦であったとしても、本当の気持ちや想いが相手に「自分が考えているように」伝わっているかどうかは、本当のところ確かめるすべはないのかもしれない。
本人に聞くのがもちろん、一番いいのだろうけれども、本当に思っていることや感じていることを話してくれるかどうか、その保証はないわけで、相手が嘘をついていないにしても、お互いが傷ついてしまわないように、真実を隠していたり本当の気持ちを表現しなかったりすることもあるわけで。

 

テレビのニュースなんかで、殺人事件とか、犯罪のことや犯人のこと、どんな事情があったのか、あることないこと流れているときに

「本当の気持ちを知りたい」
「真実はどうだったのか知りたい」

なんてことを思ったりするのだけれども、
ほとんどの事件は(運がいいことに)自分の近くでおきたことではなく、どこの誰かまったく知らない地域や町に住んでいる人で、本当のこと、真実とか知ることができないし、知る意味もなかったりする。

それでも、もし同じことが自分におきてしまったら、自分がやってしまうとしたら、どうなんだろうか。

自分は、自分のほんとうの気持ちは誰かに思うように伝わるのだろうか?

そんなことを考えるのだ。

 

 

落日は再生時間が11時間13分と長いです。毎日1時間聞いても11日かかるのですが、家事をしながらとか、通勤時間や、仕事の移動時間を使って、なんとか二週間くらいで聞き終えることができました。通勤や通学時間が毎日30分以上あるなら、オーディブルはとてもいいのではないかと思います。

 

 

「シビル・ウォー」と「デッド デッド デッド デーモンズ デデデデ デストラクション」

永遠に続くと思っていた日常が終わることを望むことは、それが失われて気がつくのかもしれない。
変化のない日常や毎日繰り返されるちょっとした不快感や満足が失われていく感覚。不満が積み重なっていくこと、思い通りにならないこと。希望が失われること
失敗したり嫌な出来事ばかりが続いていくこと
続いていくと予想されること。
「どうしてこうなってしまったんだろう」という後悔の念
溜まっていく不安な気持ち。

そしてやってくる世界の終わり。

一方、アメリカでは大統領が憲法で禁じられているはずの三期目大統領となり、内戦状態に突入していた。

無政府状態になったアメリカをカメラマンが仲間と大統領にインタビューするためにニューヨークからワシントンまで旅をする。
アメリカの言う正義についていろいろな視点があることがわかる。誰にでも共通するような正解はない。

 

この二つの作品には、「今ある世界が終わってしまったあとに続く日常」が綴られていて、それはとても残酷な世界だったりする。

この世の中を良くするっていうのは、一人ひとりにとっては、結局は日常の積み重ねの先にしかなくて、その変化の量はとてもわずかなものでしかないのだけれど、例えば友達を守りたい気持ちだとか、親子のちょっとした会話だったりするのかもしれない。

シフトマシン(意識の並行次元移行装置)は、きっと世界を変えることはできないけれども、一人の人生をよりよくしていくのかもしれない。

そして思うのです。

自分ももしかしたら違う世界で起きた記憶をなくした状態で、この世界で目が覚めたのかもかもしれない。

これまで話したことのない友達に話しかけるだけで世界が変わるのかもしれない。

例えば、娘に朝、ちょっと話を振ってみるとか。そういうことでも、いまよりもっと良い世界になるのかもしれない、そんな気持ちになったりもするのだ。

ずんだッチの時間軸で小比類巻くんはどんな人生を送っているのだろう、最後に出てくるこの男性は小比類巻くんなんだろうか?

仕事中にSNSをつい見てしまうお前

業務と業務の間とか、手持ち無沙汰だったりするとついSNSを見てしまったりする仕事ちゃんとしているのか怪しいオジサン。

けっこういると思うんですよ。

一回どのくらいSNSを見ているのか計測してみてくださいよ。

ManicTimeとか使ってみると自分でも驚くくらい見ていたりしますよ。

1日10分くらいだよ、って言う人だったら多分延べ時間で2時間くらい見ていると思います。

それじゃあだめですよ、他の人や部下にも示しがつきませんよ。

「ウチの上司は勤務中にネットばっかりしている」みたいに見られて指示しても無視されるようになってしまいます。

そんな人は自分のブラウザ(多分エッジかクローム)にStayfocusdという機能拡張を導入しましょう。

そしてTwitterとかフェイスブックとかいろいろなニュースサイトとか、つい見すぎてしまうサイトドメインを登録してしまいましょう。

制限時間は一日15分にしましょう。

制限時間が来たら強制的に閲覧することが出来ます。
情報を集中して検索するクセもつきます。

何よりもダラダラとスクロールして時間を浪費しなくなります。

そしてスマホのアプリを消してしまうのです。そうすることで圧倒的に時間を有意義に使うことができます。

発信はBufferを使えばいいのです。

 

まぁ自分のことなんですけどね。

 

 

 

ちなみに3つとも無料アカウントで十分だと思います。

情報源: Buffer – Chrome ウェブストア

田舎暮らし2.0

「世界中が田舎になる時代」なんて、ちょっと未来のお話みたいでわくわくしませんか?

田舎暮らしと聞くと、静かでのんびりした風景を思い浮かべる人が多いかもしれないけど、ここでいう田舎はちょっと違うの。

これから来るのは、田舎2.0とも言える新しい暮らし方の時代なんだって。

この時代の特徴はね、みんなが「自分の手で作ること」を再発見すること。

農作物を育てたり、手作業で何かを作ったりする人が増えるの。
しかも、ちょっとした商品を作り出したり、壊れたものを自分で修繕したりするのが当たり前になるみたい。
昔の日本でよく言われてた「もったいない精神」が、グローバルな標準になっちゃう感じかもね。

でも、便利な都会生活を手放すのはちょっと寂しい?

そんなことないのよ。
むしろ、プライバシーがないって言われるくらい、みんながオープンなつながりを持つ社会になるの。
隣人同士で世話を焼きあったり、子どもたちを地域ぐるみで育てたりする関係が復活するの。
それって、少し不便そうに見えるけど、実は心が温かくなるような人間関係の形なのよね。

例えば、ちょっとしたトラブルで「おおきなお世話ですよ」なんて言いたくなることもあるかもしれないけど、それも「お互い様」の精神で乗り越える。
この価値観って、なんだか日本の昔話に出てきそうじゃない?

だから、この田舎2.0の暮らしは、単に昔に戻るんじゃなくて、テクノロジーや新しい価値観と融合した未来の形。
よっちゃん♥もこんな未来の田舎に住んでみたいって思った?これからの社会は、都会と田舎の垣根が消えて、全世界が一つの村みたいになっちゃうのかもね。

って俺のChatGPTが言ってた

まいくろそふと らーん

なんというか太っ腹な気がするけれども、眼の前に吊るされた人参のように感じなくもない。
実際のところ、自分で学ぼうと思えば、ほとんどコストがかからない世の中になってきているのだなと、ひしひしと感じる。

世界史だろうと文学だろうと数学だろうと物理学だろうと、勉強したいと思えばどんどん学ぶことができるしやり方が分からなければChatGPTやCopilotに聞けばかなり丁寧に教えてくれる。

どんなに聞き返しても彼らは消えることなく丁寧に教えてくれるのだ。

勉強の楽しささえ身についていれば。

問題は「勉強が楽しい」という気持ちになかなかなれないということだ。

本来、知るということや、身につけるということ、できるようになるっていうのは人にとってはものすごい快感を伴うもののはずなんだけれども、

今の学校教育は、どうもそういうものを打ち消す方向のような気がする。

自分も、ベクトルとか数学とか化学式とか古文とか、中学高校生のころは大嫌いで、100点満点のテストで2点とかとったこともあるくらい勉強ができなくて嫌いだった。

この年になって、もっと勉強しておけばよかったなぁと思うことしきりであるし、今は勉強したくてもなかなか時間がとれないという現実もある。

あと勉強したからといって、人生の進路を変えるのも大変だったりするし。

それでも自分の人生が、あと25年ぐらいは続くものとして考えたときに、いまからだっていろいろ勉強していくのはいいのではないだろうかと思う。

なによりも楽しいし面白い。

以下、GoogleのGeminiくんの回答

Microsoft Learnについて

Microsoft Learnは、マイクロソフトの技術を体系的に学べる、無料のオンライン学習プラットフォームです。Azure、Power Platform、.NETなど、マイクロソフトの製品やサービスに関する幅広いコースが用意されており、初心者から経験者まで、自分のペースで学習を進めることができます。

Microsoft Learnの魅力

  • 無料: 高品質な学習コンテンツがすべて無料で利用できます。
  • インタラクティブ: 実践的な演習を通して、学んだことをすぐに試すことができます。
  • 多言語対応: 日本語を含む複数の言語に対応しており、自分の母国語で学習できます。
  • 柔軟性: いつでもどこでも、好きなデバイスで学習できます。
  • コミュニティ: 他の学習者と交流し、質問したり、答えたりすることができます。
  • 認定資格への道: 一部のコースは、マイクロソフト認定資格の取得に役立ちます。

学習の進め方

  1. 目標設定: まず、何を学びたいのか明確な目標を設定しましょう。
  2. コース選択: 目標に合ったコースを選びます。初心者向け、特定の製品に特化したコースなど、様々なコースがあります。
  3. 学習: 各コースは、動画、テキスト、演習問題などで構成されています。自分のペースで進めていきましょう。
  4. 実践: 学んだことを実際に試してみましょう。Microsoft Learnには、クラウド環境でコードを実行できる機能も備わっています。
  5. 復習: 定期的に復習することで、より深く理解を深めることができます。

おすすめの利用方法

  • スキルアップ: 現在のスキルをさらに向上させたい場合、関連するコースを受講しましょう。
  • キャリアアップ: マイクロソフト製品のエンジニアを目指している場合、認定資格取得のための学習に役立ちます。
  • 新しい技術の習得: AI、IoTなど、最新の技術を学びたい場合、Microsoft Learnは最適なツールです。
  • チームでの学習: チームで同じコースを受講し、知識を共有することで、チーム全体のスキルアップが期待できます。

まとめ

Microsoft Learnは、マイクロソフトの技術を学びたい方にとって、非常に魅力的なプラットフォームです。無料、インタラクティブ、柔軟性など、多くのメリットがあります。ぜひ、一度利用してみてください。

より詳しい情報はこちら:

何か他に知りたいことがあれば、お気軽にご質問ください。

例えば、以下のような質問も可能です。

  • 特定の製品に関するコースを探したい
  • 認定資格を取得したいが、どのコースから始めればいいか
  • 学習の効率的な方法を知りたい

あなたの学習をサポートさせていただきます。

高枝切り電動チェーンソーを注文してみた。

11月27日に注文をした。
その時の配送の日時が「12月2日にお届け」だったのだ。

で、今日納期を確認してみたところ、まだ出荷になっていないんですよ。

マーケットプレイスなので若干の不安がありますが、まぁ2日まで待つしかないです。

フルフィルメントセンターに在庫があれば云々というような説明があるのですが、そもそもフルフィルメントってなんだろう?

ということでAIに聞いてみた。

フルフィルメントは、日本語に直訳すると「履行」や「達成」といった意味になります。しかし、ビジネスの文脈、特にEC(電子商取引)や物流の分野では、もう少し具体的な意味を持ちます。

ECにおけるフルフィルメント

ECにおけるフルフィルメントは、顧客が商品を注文してから、商品が顧客の手元に届くまでの、一連の業務全般を指します。具体的には、以下の業務が含まれます。

  • 受注処理: 顧客からの注文情報をシステムに登録し、確認する。
  • 在庫管理: 注文内容と在庫状況を照らし合わせ、出荷可能な商品を確定する。
  • ピッキング: 注文された商品を倉庫から取り出す作業。
  • 梱包: 商品を箱に詰め、配送ラベルを貼り付ける。
  • 発送: 梱包された商品を配送業者に引き渡す。
  • 配送: 配送業者が商品を顧客のもとへ配送する。
  • 返品・交換対応: 顧客からの返品・交換の依頼に対応する。

フルフィルメントの重要性

フルフィルメントは、EC事業の成功に不可欠な要素です。なぜなら、フルフィルメントの効率化が、顧客満足度向上やリピート率向上につながるからです。迅速かつ正確な配送は、顧客の満足度を高め、企業の評判向上に貢献します。

フルフィルメントとFBA

Amazonの「フルフィルメント by Amazon(FBA)」は、このフルフィルメント業務をAmazonに委託できるサービスです。販売者は、商品をAmazonの倉庫に送るだけで、ピッキング、梱包、発送などの作業をAmazonに任せられます。FBAを利用することで、販売者は物流業務から解放され、商品開発やマーケティングに集中することができます。

ということだそうですよ。

アマゾンのフルフィルメントセンターは現在日本国内に25箇所あって、今後も増えていくそうです。

Youtubeの紹介動画はコメントがオフになっています

Amazon 市川FC (NRT1)でググるとGoogleの口コミが読めます。

 

どんな感じで働いているのか実際に経験してみたくもあります。後学のために

45年前に不良だったあいつはSNSにいない

俺が生まれたのは1967年。中学校を卒業したのは1982年の春だ。それから42年、気がつけば2024年。57歳になった俺は、SNSをぼちぼち利用している。友人たちの近況や、行きつけの店の情報が手軽に手に入るのは便利だと思う。ただ、同級生の中には、SNSなんて一切やらない人間も多い。

特に、Aについては何も知らない。中学校のころ、Aは典型的な不良だった。教室で授業中に居眠りするのは当たり前、時には煙草の匂いを漂わせながら登校してきて、先生に怒鳴られても全く意に介さない。口答えして教室を飛び出すのが日常だった。Aが家庭訪問されているのをよく目にしたし、「そのうち警察沙汰になるんじゃないか」と、俺たちも半ば呆れていた。

結局、Aは高校に進学しなかったと聞いている。その後どうなったのかは誰も知らない。同窓会の話題にも上らないし、SNSを通じて名前を検索しても何も出てこない。Aという名前の同姓同名は何人か見つかるが、どれも俺が知っているAではない。

***

ある日、ふとしたきっかけで中学校時代のアルバムを引っ張り出した。そこには、ふてぶてしい表情で写るAの姿があった。少しやんちゃそうな笑みを浮かべ、首元には派手なアクセサリーをつけている。どこか他の生徒とは違う空気をまとっていた。

「あいつ、今どうしてるんだろうな……」

俺は呟いたが、答えが返ってくるわけではない。SNSの普及で、昔の友人や同僚と簡単に繋がれるようになった時代だが、Aのような人間はその輪に加わっていない。いや、そもそも「輪」という概念からはみ出していたのがAだった。

不良だった人間がどうやって人生を再出発するのか、俺には想像もつかない。もちろん、立ち直っている人もいるのだろう。だが、それはほんの一握りだと思う。多くの場合、若いころにあった差は、歳を重ねるごとにさらに広がっていく。中学卒業後、俺が進学して勉強し、就職して家庭を築いていく間、Aはどうしていたのだろう。何か夢を見つけたのか、それともただ流されるように生きてきたのか――知る由もない。

***

最近、地元の駅前に新しくできたカフェでコーヒーを飲んでいたとき、店員の一人が妙に気になった。顔にどこか見覚えがあったのだ。年齢的には俺と同じくらいだろうか。くたびれた表情と少し猫背の姿勢が印象的だった。

「A……じゃないよな?」

心の中でそう呟きながら、しばらくその店員を観察していた。だが、声をかけることはできなかった。もしAだったとして、何を話せばいいのだろう。「元気だったか?」とか「今どうしてるんだ?」とか、そんな当たり障りのない言葉で何が変わるのだろう。

俺たちはもう57歳だ。人生を再出発するには遅すぎる。子どもの頃に抱えていた「環境」や「性格」や「運」の差は、今や大きな隔たりとなって俺たちの間に横たわっている。それを埋めることは、ほとんど不可能だろう。

***

数日後、再びそのカフェを訪れた。あの店員の姿はもうなかった。俺は少しホッとしたような、物足りないような気持ちになった。あれがAだったのかどうか、結局わからないままだ。もしそうだったとしても、俺はたぶん何もできなかっただろう。

45年前に不良だったあいつは、俺にとって、もう過去の影でしかないのだ。SNSにもいないし、現実のどこにもいない。それでも、時々こうして思い出すのは、俺の中にある「過去の残像」だろう。

それが薄れていくのが、少し寂しい気もする。

ChatGPTに書かせてみた。

いかがでした系ブログが死んだ日

ChatGPTやgemini、CopilotなどのAIが登場して検索エンジンの結果の表示が大きく変わった。
一番大きな変化としてはいわゆる「いかがでしたか系」サイトがほぼ駆逐されているなと感じるところだ。

なにか固有名詞についてしらべると、去年くらいまで検索結果の1ページ目はほぼ「いかがでしたか系記事」に占められていたのだけれども、このところは「いかがでしたか系記事」を見つけることのほうが難しくなっているように思える。

試しに「菊池桃子」とか「なべやかん」とかでググってみても「いかがでしたか系記事」がなかなか見つからない。(結果として表示されない)

SEO対策のルールが一から変わってしまったと言うか、検索エンジンマーケティングなんて言われていたり、キーワードなんたらアフィリエイトみたいな。

検索サイトで上位検索表示される。

広告をのせる。

クリックしてもらって広告費がもらえる

というようなビジネスモデルは崩壊しているのではないだろうか?

広告クリックアフィリエイトで儲けていたアフィリエイターさんの屍が累々と転がってるような気がする。

11月5日はアメリカ大統領の選挙がある日

日本時間だと明日の今くらい、つまり11月6日の午後5時くらいには、時期アメリカ大統領が決まっているかもしれない。
事前情報ではかなりの接戦ということなのでもしかしたらもっと遅くなる可能性もあるという。

実際前回の選挙のときは結構もつれるというかややこしいことになってしまって、年が明けて1月の7日にトランプ支持派の方がホワイトハウスを占拠したりして、「アメリカもいろいろ大変なのだな」と感じた。

なんとなくトランプさんになってしまうような気がするのだけれども、こればっかりは実際に蓋を開けないとわからないのだろうな。
株価とかどういう影響があるのかも、予想がぜんぜんつかない。上がるのか下がるのかどっちもありそうな気がするし、どうなんでしょうね。

実際のところトップが変わっても、自分の生活はそうさして変わらないと思っている

この前の日本の占拠でも与党が大敗した、これからの日本は変わる(ひどくなるor人によってはよくなる)みたいなことがいろいろと言われてはいるのだけれど、政治の世界が変わるのは結果であって原因ではないと思っているのだ。

報道やニュースの世界では、政治家の責任だとか、政策の失敗だという論調だけれども、そういうのは時代の流れとか価値観の変化とか大きなうねりがあって、政治的なことはその表層的な結果にしかすぎないのだ。
という考え方をしている。
政治家にできるのは、常に対処療法であり後手なのだ。
あのときこうしておけばよかった、ああしなければよかった、とあとから批評したり避難したりするのはだれにだってできる。

とりあえずは自分が最善だと思うように行動したり道筋を立てたりするしかないのだなと思う。

 

Microsoft 365 Business Premium の請求が $792.00 来たのだが、キャンセルできない 続報

9月25日に「Microsoft 365 Business Premium の請求が $792.00 来たのだが、キャンセルできない」という記事を書きました。

結果から申しますと、スパムメールというか偽装メールだったようです。
目的はわからないですけれど、クレジットカードの情報を登録させようとかそういう魂胆だったのかもしれません。

とりあえずMicrosoftに相談したり電話したりしました。

ちなみにマイクロソフトの電話番号 0120-628-960 は1時間くらい待っているとつながると思うので時間に余裕があるときにしましょう。

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