どのくらいの確率なのか

夕食のおかずを買うために出かけようとしたときに娘から電話がかかってきた。

会社の火災報知器のベルが鳴っていると姉の友達からインスタのメッセージで教えてもらったとのこと。

そのお友達は、会社の真向かいに住んでいるのだ。

そのお友達は最初は姉に電話したのだが、バイト中で連絡が取れなかったとのこと。

会社の前には非常ベルを気にした人が何人か集まっていた。なにしろけっこうな音ですからね。

すぐに会社のカギを開けて中に入ると火災報知器が鳴っていたのだけれど、煙もないし、信号を発している感知器の誤作動らしい。

どうしようかなと思っていると、外にいた人の中の一人が事務所に入ってきて
「どうしましたか?」と心配な様子。

事情を説明すると

「僕は電気工事屋なんで、見てあげますよ」とのこと。

そうこうしているうちに、ご近所さんが心配したのか、消防署に通報したようで、消防署の方から事務所に電話がかかってきました。

するとその電気工事のお兄さんが電話を変わってくれて、「これこれこうやって対応しますから大丈夫」ですよという説明を消防署の方にしてくれたわけです。

「僕が応急処置しておきますよ」とそのお兄さん。

「それじゃあお願いします」と、頼んだところ直してもらったんですよ。

その電気屋のお兄さん、友達とたまたま、このあたりを散歩していたみたいで、隣の町にお住まいの方。

しかも「このくらい大したことではないっす」と、名前も名乗らず、お礼も受け取らず立ち去ったわけです。

 

かっこいい~。

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