アフガン・レポート

実話ベースの映画。

アフガニスタン南部のカジャキで地雷に囲まれた状況の中、次々と仲間が犠牲になっていくというお話です。

対人地雷というのは、吹っ飛んだら即死するというわけでなく、生かさず殺さずの状態にするのが目的。

この映画の中でも、最初に一人が地雷を踏んでしまうのですが、

その兵士を助けるために他の兵士がさらに地雷を踏んで、どうすればいいんだ一体、というような状況になっていく。

で、結局、こういう場合チームのメンバーは仲間を助けるのがいいのか、それとも見捨てるべきなのか、そういうことを考えてしまうわけですよ。

そういう絶望的な状況に置かれていて、救助はなかなか来ないし、敵はいつ来るかわからないし、選択肢はどんどん減っていく。

さて自分だったら、それぞれの人物の立場になって考えると、どれが正解なのか、どう行動するべきなのかがよくわかりません。

ただ、このときの全員の目標はただ一つ。

「全員が生きて戻る」

ということなんだろうなと、思いました。

だからこそ、最終的にああなったのだなぁと、(ここはネタバレになるので、どうなったのかは書きません)。

調べてみると今世界には5000万個くらいの地雷が埋まっているそう。

こわいなぁ。

ゴーストスクワッド


井口昇監督の「ゴーストスクワッド」を見にいきました。

井口監督の作品で見たことがあるのは、「片腕マシンガール」「電人ザボーガー」「ヌイグルマーZ」「ゾンビアス」の四つしかまだ見ていませんのでファンとは呼べない自分なのですが、ツイッターで井口監督をフォローしていて、なんか面白そうなのと、タイミングよく東京へ出張する用事もあったので、渋谷アップリンクという小さな映画館に足を運んだのでした。

当日はけっこうな雨が降っていました。

前日と当日、20キロくらい歩いて疲れていましたし、映画館の中は暖房も効いて、椅子もゆったりしたタイプだったので、眠ってしまうかもしれない。

そう思っていたのですが、上映中一度も眠たくなることもなく、しっかりと最後まで見ることができました。

眠たくならなかったということですよ。

不条理な殺され方をした少女の復習が相手の生命を奪うことではなく、ある「救い」と「許し」だったことが、見終わった後になんというか心に染み込んでいきまして、いい映画だったと思います。

 

上映後、監督と、神門みのりさん、そして雑誌映画秘宝の田野辺尚人さんのトークショーもありました。

 

パンフレットを購入。

 

監督とみのりんのサインをしてもらいました。

 

しかし、こういうミニシアター系の映画って山口県に住んでると見ることが難しいので、amazonビデオとかhuluで見られるようになったらなぁ、と思ったり、でも大きいスクリーンで見るのもいいよな。

 

「探検隊の栄光」を見た。

Amazonビデオのウォッチリストに入れていたら、いつのまにかプライム対象になっていたので見ました。

プライム対象になっていたのに、いつのまにかプライム対象じゃなくなる作品も多く、見たい作品を見つけたときは、有料無料に関係なくウォッチリストに追加するのです。

主演の藤原竜也さんが、最初は馬鹿馬鹿しいなぁと思いながらも「次第に視聴者を楽しませたい」というスタッフの熱意に流されて、熱く仕事に目覚めるというか、だんだん、その仕事が面白くなっていくところがよかったです。

ヤラセとか演出過剰とか、テレビ番組を作る上でエンターテイメントとして、どこまで「作り事」が許せるのかという考えもあるのですが、この映画に出てくるスタッフは「騙してやろう」というのではなく、「こうした方が面白い!」
「きっと視聴者は喜んでくれるはず!」という観点から「演出」をしているのだと思います。

現場が楽しむこと、本気でやること、そして何よりも視聴者(お客様)を喜ばせることに熱意と情熱あれば、大抵のことは許される、

くらいに考えていたほうが面白いのであろうと思います。

昨今、このようなドキュメンタリー・エンタテイメントはテレビでほとんど見ることができません。

自分が子供の頃にみていた「川口浩探検隊シリーズ」「水曜スペシャル」は、今考えるとドキュメンタリーの姿を借りたエンターテイメントショーだったのだなぁと、

で、作り事や多少の嘘であっても、それをわかった上で楽しむというのが、自分は好きなんだなぁと思った次第です。

書籍が株券化する未来を考えてみる。

「漫画の海賊版許すまじ」というニュースがあったのでいろいろ考えてみた。

要は、著作者に利益が還元する仕組みがないのが問題だよね。

ということは利益が還元する仕組みがあればいいということで、いろいろ考えてみたら、ちょっと怖くなってきたのでいろいろ書き出しておく。

書籍の価格は著作者が決める。これは無料でもいいし1冊が100万円でも1億円でもいい。決めるのは自由でその価格で買う人がいればいくらだってかまわない。

出版数(いわゆる初版)はこれも著作者が決める。いきなり10万部でもいいし、1冊だけでもいい。

で当然ながら

アマゾン・マーケットプレイスで売買もできる。

販売価格が2000円の書籍を20万円で売るのも、逆に販売価格が5万円の書籍を30円で売るのも自由だ。

で、肝心なのはこのアマゾン・マーケットプレイスでの販売価格の何%かが、必ず著作者に還元されるような仕組みになっていればいいのではないか?

1冊200万円の電子書籍を10冊だけ販売して、

マーケットプレイスでの還元価格を30%とかに設定する。

マーケットプレイスでは同じ書籍が200円だったり250万円だったりとにかくいろんな価格で流通する。

200円で売り買いされれば60円が著作者に、

250万円で売り買いされれば75万円が著作者に、アマゾンから振り込まれるようになるのだ。

当然、投機的なスジの取引を行うものも出てくるだろうし、作者の望まない価格で取引されてしまい、読んでほしい人が手に入りにくい状況も産まれるかもしれない。

そんなときは、部数を増やせるようにするのだ。

著者の再販します宣言で取引価格の暴落みたいな事態もあったりするのだと思う。

「せどり」とかが一巡して新しいマネタイズの仕組みが出版業界に入ってくるかもしれない。

キンドルは21世紀の証券取引所になるのかもしんない。

働き方革命の第一歩は、学校を休んでディズニーランドへ行くこと。

「日本の休むことへの嫌悪感と「ズル休み」について思うこと」という記事を読みました。

本当にもっと休んだほうがいいと思うのですが、この「休む=ズルい」というような感覚、どうしたら払拭できるのだろうか?

もちろん、親である自分たちの世代が、ガンガン休暇を取って、子どもをつれて、平日に旅行したりレジャーに出かけたりするのが第一だとは思うのですが、

妬みなのか僻みなのか「休んでズルい」という空気はなかなか払拭できないと思う。

とりあえず第一歩としては、

世の中の経営者とか有名な人とかから始める。

まぁ最初のうちは「けしからん」とか「とんでもない」とか「休めない人もいるんだぞ!」みたいな批判が集まるでしょうよ。

テレビのワイドショーなんかで

「芸能人の◯◯さんが、自分の子どもを休ませてハワイへ!」みたいな見出しでバッシングするかもしれません。

けど、そういう声に負けないで、子どもといっしょに休暇を取って遊びに行くのですよ。

そういうことの積み重ねが大切なのです。

あと、文部科学省が通達するのもいいと思う。

「保護者の休暇などにあわせて個別に学校を欠席することを推奨します。」

とかなんとかそういうことをお上が言わないと日本人はやっぱり休み取れないと思うのですよ。

「学校は休んじゃいかん」というのではなく

学校を休んでディズニーランドへ行くとか、

学校を休んで阿蘇クマ牧場へ行くとか、

学校を休んでラスベガスに行くとか、

学校を休んで冬山登山するとか、

学校を休んで家でダラダラ過ごすとか、

まぁなんでもいいんですよ。

とにかく幼少期の経験というのは、やはりかなり強い影響があるとおもいますが、

小学生のうちに、毎週のようにクラスの誰かが休暇取って旅行していたら、

「なんか長期休暇取らないほうがバカなんじゃなかろうか」

という気分になること間違いなしなわけですよ。

「保護者が有給休暇を取得できない家庭に配慮」云々なんてことを言ってるといつまでたっても有給休暇の消化率なんて上がらないわけです。

なによりも、連休だとか、週末とかに、旅行したりすることが集中しなくなれば、経済も効率よくまわっていいことずくめですよ。

学校を休んで旅行に行ったりレジャーを楽しんだりすることが当たり前になれば、そういった経験をした子どもが大人になった時、長期休暇をとることが、ごく普通の空気になってると思いますよ。

大切なことだからもう一回言います。

休暇取ったら、平日に学校を休んで子供と遊びましょう。

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