Wi-Fiが復活してよかったです

結局wi-fiルーターは故障していませんでした。

ルーターモードではなくブリッジモード(APモード)にしたらつながるようになりました。

それにしてもこのルーター周り、ぐちゃぐちゃですな。ケーブルが長すぎるのも原因なんですが、部屋の模様替えとかしたときに短くして届かない、ということもあるので、長いままにしてます。

会社のLANとか販売管理ソフトとかデータベースの保守・設定・管理は、システム会社さんに依頼しているのですが、やはり零細企業の経営者たるもの多少のネットワーク構築知識は持ち合わせておきたいものです。

自宅のNASくらいは当然として、ちょっとLANの設定くらいはなんとかできるようになっておきたいなと考えたりします。

5Gが当たり前になってVPNの設定くらいは自分でできますよ、というくらいの知識があるのが2025年のスタンダードなんじゃないか?と自分は考えているのですが、どうもそこまでやろうという人は少ない、というか周りにまったくいないので、日本企業のIT化はまだまだだなぁと思う今日このごろなわけですよ。

で、「働き方改革推進支援助成金」新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコースというのがあるので、「これを使うとパソコンが新しいのに買い替えできるかも!」と邪な考えを浮かべたのですが、

パソコン、タブレット、スマートフォンの購入費用は対象になっていなかったので、ちょっとガッカリしております。

あと、実施機関が2月17日から5月31日。

うーん、短いですよ。三ヶ月で打ち合わせして、コード組んで、バグの検証して、実際に運用までやるとか、そりゃ無理ゲーじゃないだろうか?

というか、地方にそんなことできる企業なんてないような気がします。

あと、就業規則とかもテレワークに関する規定を整備するとか、社労士さん入れてやったほうがいいようなこともあります。

VPN導入するほどでなく、リモートデスクトップで十分かなと思われるのが零細企業のITCなのでお金をかけようと思わなければとにかくお金がかからない方向で進めるのも正解なのではないでしょうか?

単発イベントは消費なんだろうな

この土日は地域で行われたイベントでうどんコーナーの手伝いをした。

うどん一杯250円である。

600杯分仕入れて200杯近く余ってしまった。

ちょうど台風22号が接近していて、大雨と風も強かったので、いつもの半分もお客さんが来てなかったように思う。

まぁ、販売者の給料はないので、ギリギリ赤字ではなかったのかもしれないけれども、利益も当然出ていないのだろうなと思う。

こういううどんコーナーとか、夏祭りなんかで模擬店を出すと、

わりと儲かった気分になる。

なんでかっていうと人件費が発生していないのと、税金が発生しないからだ。

だから、こういう経験だけの人がお店を開いたりすると大抵失敗する。
商売の肝は人件費だ。

企業の機能として「顧客の創造」と「雇用の創造」がある。

そんでもって、この二つを結びつけるのが利益だ。

利益がないところには「顧客」も「雇用」も生まれない。

その二つを産まない事業は、おままごとといっしょなんだと思う。

きっかり設けるためには利益を出す。

人を雇用したら、利益のない事業は続いていかない。

あと、こういう一過性のイベントで『自社の商売がやれなくなる』というような商売は、これからの時代生き残るのはちょっと厳しくなると思う。

利益って本当に大事だと思う。

「利益とは経営者の覚悟を数値化したもの」という考え方がある。

「他社とおなじ品目の商品であるなら、他社の倍の価格でお客様に購買していく方法を考える。そこで設定される販売価格はその企業経営者の覚悟だ。

「1000円のものを2000円で買ってもらう、そのためには○○しなければいけない!だから○○するのだ!」

そういう覚悟をもってがんばっていきたい。

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