壊れたスマホとバックアップ

今朝、スマホを落としてしまった。

見事に破れてしまいましたよ。

データは大丈夫だったのですが、画面タッチしても反応しなくなってしまいました。(マウスを挿せば使えるのであとでデータを移動する予定です。)

破損保証に入っていたのとポイントが溜まっていたので無料で新品と交換できて良かったです。

二日間代品でちょっと不便。

カバーを付けておけばここまで破壊することもなかったかもしれません。

手荷物の体積が増えるのは嫌だったのでずっとカバーなしで使っていたのですが、
カバーをつけておけばよかったと後悔しております。

新しいのが来たらカバーを買おうかなと思っております。

スマホって高級品ですよね。

単品で購入すれば10万円くらいします。

月々の通話料にプラスされているので感覚的には高価なモノという意識が低いのですが、
値段が貼るものであることには違いありません。

思うに、取り扱い方が雑だったのだなぁと反省しております。

単発イベントは消費なんだろうな

この土日は地域で行われたイベントでうどんコーナーの手伝いをした。

うどん一杯250円である。

600杯分仕入れて200杯近く余ってしまった。

ちょうど台風22号が接近していて、大雨と風も強かったので、いつもの半分もお客さんが来てなかったように思う。

まぁ、販売者の給料はないので、ギリギリ赤字ではなかったのかもしれないけれども、利益も当然出ていないのだろうなと思う。

こういううどんコーナーとか、夏祭りなんかで模擬店を出すと、

わりと儲かった気分になる。

なんでかっていうと人件費が発生していないのと、税金が発生しないからだ。

だから、こういう経験だけの人がお店を開いたりすると大抵失敗する。
商売の肝は人件費だ。

企業の機能として「顧客の創造」と「雇用の創造」がある。

そんでもって、この二つを結びつけるのが利益だ。

利益がないところには「顧客」も「雇用」も生まれない。

その二つを産まない事業は、おままごとといっしょなんだと思う。

きっかり設けるためには利益を出す。

人を雇用したら、利益のない事業は続いていかない。

あと、こういう一過性のイベントで『自社の商売がやれなくなる』というような商売は、これからの時代生き残るのはちょっと厳しくなると思う。

利益って本当に大事だと思う。

「利益とは経営者の覚悟を数値化したもの」という考え方がある。

「他社とおなじ品目の商品であるなら、他社の倍の価格でお客様に購買していく方法を考える。そこで設定される販売価格はその企業経営者の覚悟だ。

「1000円のものを2000円で買ってもらう、そのためには○○しなければいけない!だから○○するのだ!」

そういう覚悟をもってがんばっていきたい。

問う、想像する

もしあなたが絶体絶命の状況になって、残り時間が1時間あるとしたら、どんなことをしますか?

アインシュタインは言いました。

「最初の55分は適切な質問を探すのについやすだろう。」

そのくらい「質問を探す」「問を立てる」ことは重要だと思います。

自分は小説やマンガの中でもSF(サイエンス・フィクション)が好きです。

ハヤカワ文庫にはよくお世話になっています。

SFマンガには、普段の生活をしていたら、まず立てることのないような「問い」が溢れています。

今回紹介するのは清水玲子さんの「ミルキーウェイ」という少女漫画です。

ジャックとエレナという二人の人形ロボットが主人公の物語は、独特の問いを投げかけてきます。

「ロボットに感情があるとしたら人間との違いは何なのか?」

「宇宙にたった一人残されても永遠に生きられるロボットに伴侶は必要なのか?」

「『本物の恋愛』は人間にしかできないのか?」

「170年後の未来から自分の人生を見られるとしたら?」

200年300年というスパンで物事考えてみる。

宗教観や死生観の違う世界から物事を考えてみる。

例えば「人肉を食べて死者を弔う、食葬がベースの世界で生きることとはどういうことなのか?」

そういう特殊な世界に思考を置くことで、自分の「問いのはば」が広がる。

そういう実感があります。

ユリゴコロ

映画がみたいなーと思ったので、先に小説を購入して読みましたよ。

うーむ、面白かったです。

映画になってどういうふうに演出されるのだろうか?

小説が映画化されて場合、わりとがっかりすることが多かったりするのですが、

まったく違うアプローチで映画化されていると、それはそれで面白いし、好きなのです。

過去原作を読んだあと見た、あるいは見たあと原作を読んだときに、どっちも面白かった作品はいくつもあります。

漂流街


まったく別物と言ってもいいのですが、どちらも良かったです。

愛と誠

わりと酷評されていたのですが、自分はものすごく楽しめました。演出がぶっ飛んでて面白かった。

残された人々

これは未来少年コナンの原作です。
アニメ版は原作を超えすぎていると思います。


Blu-rayちょっと欲しいかもしれん。

映画にとって大切なのは自分は脚本だと思っています。

脚本家で映画を選ぶと結構失敗しないような気がします。

そういえばこの前見た「メッセージ」も原作を読んでみました。
あの映画の原作はどんな感じなのか興味深かったのです。

原作は短編小説でした。それをあの映画の内容まで広げるのはすごいなぁと思いました。

脚本はエリック・ハイセラー、今度ハリウッド版「君の名は」の脚本を書くみたいなので楽しみにしております。

脚本って本当に大事です。

自分の人生も脚本にそって演出されていて、その脚本を書くのは自分自身なのだなぁと思う今日このごろです。

山口四区

明日は衆議院の投票日です。

自分は山口四区に投票券があります。

明日投票しに行く予定です。

ちなみに山口4区の立候補者はこんな感じです。

定数は1ですから当選する確率は1/5です。

投票するときは一次ソースに触れるようにする(本人の講演を聞くとか直接話すとか、それができないときは本や会報などの本人が書いた(あるいは編纂した文章を読む。)

二次情報の重要度は2パーセントくらい。ちなみにマスメディアや雑誌などは二次情報になります。

○○らしいよ、というような噂話はスルー。

そういう姿勢で誰に投票するか判断します。

あと、言葉があらっぽかったり、汚かったり、品がないのは、ちょっとどうかなぁと考えているので、

人の名前を呼び捨てにしたり、

悪態をついたり

そういう人には投票しません。

さて台風が来る前に投票投票。