人を育てる

「人を育てるのが会社の役割です」というとなんだかおこがましいような気がして申し訳ない気持ちになります。
人を育てるというよりは一緒に会社も育っていく、そういう企業でアリたいなと思っています。

育つというのは、要するに「昨日できなかったことができるようになる」ということなんだろうなと思いますよ。

毎日何らかの成長があって、それは知識であったり体力であったりするのだろうと思いますが、何か一つでも、できなかったことができるようになれば、それはもうひとつの成長であると言って良いのではないでしょうか。

最初から何もかもが十分にできる人材さんにとって、零細企業というのは最初から選択肢に入っていないというのが、正直なところだと思います。
実力がすごくあってマーケットシェアも高く業界トップクラスのグルーバルな企業であれは、有能な人材が選び放題だと思います。
しかしながら、地方にあるこじんまりとしている、どちらかというと付加価値も労働生産性も低い企業だと、その優秀な人の知識を上手に活用できるだけの職務というのが、そもそも無かったりするのです。

でもPCの設定ができるようになるとか、
例えばSMTPやPOPサーバの設定をすることができるとか、ファイルの圧縮・解凍がスムーズにやれるとか、メールでCCとBCCの使い分けができるとか、そういうことを覚えてできるようになってもらうのは、なんというか中小零細企業にしかできないことなんではないでしょうか?

最近やっと弊社でも
「Teamsに入れておきますね」なんていう会話が普通に聞こえるようになってきました。

たとえば、写真を100枚、規定のサイズに縮小してメールという作業を毎月行うというときに「縮小専用というアプリをインストールしておくと便利だよ」とアドバイスしたら翌日には「使ってみましたけどあれメッチャ便利ですねー」と返事するような人であれば、それはもうITスキルが高いといえます。

検索することができる、
インストールすることができる、
使い方を自分で調べることができる、

そういうことの積み重ねがITスキルが高いっていうことになると思うのです。

とりあえずググれって言っても、ほとんどの人はやらないですよ。
「じゃぁイイデス~」って立ち去るのみです。

ちょっと調べてやってみる、それもできるだけ素早くする、

そういう人に自分はありがたみを覚えるのです。

 

自民党新総裁決定

よく知らないんですけれども岸田さんっていう方が、次の総理大臣になるということですよね?
そして、10月に衆議院選挙がおこなわれて、与野党が逆転しない限り、岸田さんが次の総理になるという理解で間違いないですよね?

なんとか派とか、いろいろと派閥があるようなのですが、そのあたりはよくわからないし、あまり興味も無いのですが、河野太郎さんは、どうなるんでしょう?引き続きワクチン担当大臣なんでしょうか?それとも10月にはコロナもおさまってワクチンもとりあえずいい感じになったのでワクチン担当大臣というポストそのものがなくなってしまうような気もします。
あと、10月の選挙で林さんも当選して晴れて代議士になるとおもうので、そのあとどう進んでいくのか期待してしまいますな。

なんにせよ、2025年から2030年にかけての変化の兆しがちらほらと現れてきているので、今は、ちょっと縮むというか地味な展開になるので、しっかり基礎を固めていきたい。

引越しのスケジュール

会社を引越すとしてスケジュールを書き出してみる。
概算なので時期はそれそれ前後するとしてとにかく頭の中を整理するためにも書き出してみるのだ。
( )は必要日数
現地での内装および外回りの改築打合せ。(3)
第一案の大雑把な見積り金額の提案(10)
資金繰りとか金融機関・ステークホルダーとの調整打合せ(5)

基本的な設計の打合せ・第一案の提出(3)
設計変更や打合せ・第2案の提出(7)
設計変更や打合せ・第3案の提出(7)
設計変更や打合せ・第4案の提出(7)
最終案の合意(3)
賃貸契約を交わす
並行して資金計画を立てておく(16)

設計を終了後改築に入る(7)
改築工事(90)
引越し(5)

最短で5ヶ月位だろうか?

どうなんだろう、それだと早すぎるのかな。それともゆっくりし過ぎなのだろうか?

焦らずに、それでいておそすぎないように、日々を無駄にしないように、それでいて、余裕のある工程を組んでいきたいのだ。

改築工事は90日もかからないかもしれない。

実際は35日くらいでできるのかもしれない。そんなに難しいことしたり複雑な工程が多いわけでもないしな。

RFIDとかうまいこと利用いて在庫管理ができるようになると面白いかもしれない。

 

 

 

床暖房にしたいな

今の事務所はコンクリートに直接クッションフロアを貼り付けているだけなので、断熱もなにもなく、地面の熱がそのまま伝わってくるというか、熱が逃げていくので冬はものすごく寒いのですよ。
そういう状況に15年近くいるのですが、慣れたりしませんです。
そういうことで、新しい事務所に引っ越すときは床暖房にしたいと常々思っていたりしていたのです。

今回は引越先は、倉庫の一角をパーティションで区切って、60平米くらいいの事務室スペースにしたいと考えています。

で、床暖房ですよ。

温水式で広さがだいたい50平米くらいだとすると、床暖房にするとコストどのくらいになるのでしょうか。熱源は石油給湯器で、試用期間は11月から3月までの5ヶ月間になると思いますよ。

灯油代とか燃費とかのランニングコストとか、そういうのも計算して考えなくてはいけませんな。

多少コストが高くても「快適さ」というのも踏まえて、単純にイニシャルコスト・ランニングコスト・トータルコストでの比較のみで決めるものでもありません。

やはり労働環境によっては生産効率とか、雇用満足度とか変わってくるはずなので。

ようは床暖房にすると、単純に工事予算がプラスいくらになるんかということをしっかり計算しなくてはいけませんね。

会社引越の話

Twitterのやたら長い自分のアカウント名にある通り、ここ何年か前から「事務所引越したい」「事務所引越したい」言ってたわけですが、ここに来て、なんといいますかご縁もありまして、いよいよよさそうな物件が見つかった感じですよ。

いまから実際に使えるのかとか、
改築が予算内でできそうなのかとか
引越したあと、今の事務所の建物は?土地は?売るのか?賃貸に出すのか?
資金繰りとかどうしましょうか?
いい感じの補助金とか助成金とかあるのかな?

いろいろと相談したりしていこうとか悩んだりと言うかぼんやり考えたり思いついたりしたことを書き出して整理したりしなくてはなりませんな、と考えたりしています。

 

秋分の日はなぜ祝日なのか

法律で決まっているから、っていうのはあまりに身も蓋もないですよね。

お墓参りをしたりするために祝日になっているっぽいのですが、その昔、秋季皇霊祭と呼ばれていた時期があって、戦後まぁ大人の事情で秋分の日という名前になったということです。

ちなみに春分の日は春季皇霊祭といってまして、なんというか農業で春は五穀豊穣を願う、秋は実りの収穫に感謝するというような宗教行事を行う側面があったということですな。

なんだかんだ言っても暦というのは農作物の育成のためにもともと作られたものですから、まずは農業的な行事ありきでスケジュールが決められているんだろうなということですよ。

日曜日があるのも「まぁ週に一度くらいは農作業はサボっていいんじゃね?」というのがもともとの取り決めだったんじゃないのかなと思います(個人的考え)

ちなみに皇霊祭を始めとして、日本の祭儀にはいろいろあるんですな。

宮内庁のHPにも紹介されております。

それによると、皇霊祭というのと神殿祭というのが行われるのですな。

公式の動画は見つけられませんでした。

ちゃんとした映像作家の方に祭儀の様子とか英語字幕付きで配信したらカッコいいかもしれないと思ったりしました。

宮内庁公式チャンネルとかあったら見たいものです。

GOD’S POCKET in 2025

ゴッズポケットに戻ったミッキーは84歳。

結局レオンが死んだあとすぐに、妻のジニーとは離婚した。

痴呆が進んだジニーは地域の保護施設でレオンが作家のリチャードとの間にできた子どもだったと作り話をしている。

ミッキーもすっかりボケてしまって、自分の名前すらおぼつかない。
ただ、この年まで長生きしているのは、なにかの罰かもしれないと思っている。

2025年のゴッズポケットは、相変わらず犯罪者が多いが、人口は1980年代の1/3まで減少していて、住民の平均年齢は58歳になっている。
若者はいるにはいるが、地元に残っているのは男はヤク中のろくでなし女は売春婦しかいない。

地域の知的水準は低いままで、ITリテラシーは低いままだ。
動画共有サイトやSNSをダラダラと消化するだけで、スマホじゃ生産性とは無縁のツールになっている。
使用料金が高すぎて結局は使わなくなってしまうのだ。

インターネットが社会問題を解決するというのは、この町で生きていく彼らにとっては幻想というよりむしろ戯言に近い。
「うまいことを言って俺らを利用しようと思っているんだろ?」

VRもXRもコストが高すぎる。毎月の使用量が30ドルならパブでビールを飲むほうがまし。

300ドルあるなら馬券を買う。

確実に言えるのは、ゴッズポケットは40年前よりも確実に悪くなっている。
それだけは間違いない。

台風14号

台風はへんちくりんなコースをたどったものの、下関には大した災害もありませんでした。

とはいえ、夕方から何時間か(3時間くらい?)関門橋と関門トンネルが同時に通行止めになってしまうという地獄。

夕方帰宅途中の人が渋滞でうんざりするという災難に見舞われ、やはり第2関門橋は必要であろうという地元民の気持ちが再燃したのではないかと思われます。

こういう台風のときに限って、やはり人は集中力がとぎれるというか、イライラして運転が荒くなると言うか、そのようなことが原因で交通事故もふえるのでありましょう。

災害が近づいているときこそ平常心よりもさらに冷静な気持ちになって落ち着いて行動するのが大事ですな。

そんでもって、もし渋滞に巻き込まれたとしたら、とりあえず車を駐車場に止めて一眠りするとか、本を読むとか、メールをチェックするとかして、有意義な時間を過ごせるようにしたいものです。

自動車の運転というのは、やはり時間の浪費であって、投資的な使い方というのは難しいのだと思います。

来年には渋滞時自動運転の可能なLEVEL3の自動運転自動車が市場に投入されるっぽいので期待しています。
でもさぁ、そのオプションがだいたい400万円くらいっていうのは、どうなんでしょうか?
400万円っていうと、自動車が買えますよ。軽自動車だったら3台買える値段じゃないですか。個人的には渋滞に巻き込まれるような時間帯には基本運転していないので、ちょっとコストバランスが悪いような気がする。

自動車通勤とかする必要がなくなるかもしれない時代に自動運転というのはホンマに必要なんでしょうか?

コスト的に普通自動車と自動運転車のコストの差ってどのくらいまでなら許容範囲なんだろうか?

400万円だったら、免許証持ってる大学生に運転アルバイトさせたほうが絶対的にコスパがいいじゃないですか。

時給3000円くらい出せば学生のバイトとか見つかると思う。
時給1万円だったら間違いなく見つかると思うよ。

Uber Driverとかいって、「車を運転してくれる人」と「車を運転してほしい人」を結びつけるウェブサービスがあったっていいのにないのは、やはりビジネスモデルとしてなにか欠陥があるのかもしれない。

 

東京卍リベンジャーズ

子どもに本ならなんでも買ってあげるつもりでいるのだが、東京卍リベンジャーズ発売中の23巻全部とかっていうのは、お父さんのお小遣いを圧迫しすぎなのでそれは許してほしい。
限度っていうものがあるじゃないの。

昨日の夕方にコロナのワクチン2回めを接種。

朝は平熱だったんだけれども、午後4時30分現在、37.5℃と微熱。
少し頭がぼーっとする感じ。
台風14号も接近してきて風の音が怖くなってきました。
今日は5時になったら速攻で帰宅しようと思います。

FAXをなんとかしたいけれども、クラウド化してもそれはDXではないのだ

うちの会社のFAXは年季物で多分20年くらい使っている気がする。
注文書のそうじゅしんだとか、お客様からのメモの注文書が送られてきたりとか、地図が送られてきたりに使われている。

最近ではLINEの写真とか位置情報とかで連絡が来ることが増えてきた。

もしかしたらFAXはなくても行けるのかもしれない。

「FAX機がこわれたのでFAXでのやり取りはやめました。」というのも戦略としてはありなのかもしれない。

ないならないでなんとかするような気もしないではない。

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