井口昇監督の「ゴーストスクワッド」を見にいきました。
井口監督の作品で見たことがあるのは、「片腕マシンガール」「電人ザボーガー」「ヌイグルマーZ」「ゾンビアス」の四つしかまだ見ていませんのでファンとは呼べない自分なのですが、ツイッターで井口監督をフォローしていて、なんか面白そうなのと、タイミングよく東京へ出張する用事もあったので、渋谷アップリンクという小さな映画館に足を運んだのでした。
当日はけっこうな雨が降っていました。
前日と当日、20キロくらい歩いて疲れていましたし、映画館の中は暖房も効いて、椅子もゆったりしたタイプだったので、眠ってしまうかもしれない。
そう思っていたのですが、上映中一度も眠たくなることもなく、しっかりと最後まで見ることができました。
眠たくならなかったということですよ。
不条理な殺され方をした少女の復習が相手の生命を奪うことではなく、ある「救い」と「許し」だったことが、見終わった後になんというか心に染み込んでいきまして、いい映画だったと思います。
上映後、監督と、神門みのりさん、そして雑誌映画秘宝の田野辺尚人さんのトークショーもありました。
パンフレットを購入。
監督とみのりんのサインをしてもらいました。
しかし、こういうミニシアター系の映画って山口県に住んでると見ることが難しいので、amazonビデオとかhuluで見られるようになったらなぁ、と思ったり、でも大きいスクリーンで見るのもいいよな。