21世紀は感染症とどうつきあっていくのが正しいのだろうか?ってなことを考えてみる。
天然痘を撲滅したように、インフルエンザウイルスやコロナウイルス、あるいはアデノウイルスやライノウイルスなどいわゆる”季節性感冒”、”カゼ”を撲滅できるのか。
ウイルス系の風邪はどうも撲滅したり100%防ぐというのは無理筋のようで、難しいみたいだ。
そういうことだから、パンデミックは起きるときは起きる、それは受け入れないといけない。
ただ各国で「医療崩壊」が起きてしまわないようにする公衆衛生や病気に対する知識武装であるとか予防習慣なんかをしっかりと行う必要があるのだろうなとは思う。
今回のコロナウイルスは、どうもそれほど恐ろしいウイルスではないように個人的には思う。
インフルエンザに比べると症状も軽そうだし、毎年、けっこうな人数が肺炎でお亡くなりになっているのはいろいろなデータを見ればわかることだ。
それにも関わらず、ニュースなどを見るといろいろな国でパニックになっている。
この分だと世界恐慌のスイッチが入っちゃたんだろうなとしか言いようがない。
いろいろな書物で書かれてる。
スペイン風邪と世界恐慌など、技術革新と疫病は世界史のなかで切ってもきれない事柄というのは有名な話。
これからの5年間でかなりいろいろなことが変わると思います。
とりあえず個人的に気になるキーワードとして
Virtual Tribe(事実上の俺ら)というのを思いつきました。
Tribeは「部族」「民族」「エスニック集団」「同族」と日本語では言われるのですけれども、日本語ではピンとくる訳がないような気がします。
「郷のモノ」「同郷者」とか、そういう意味合いも含まれています。
Virtualは「仮の」とか「仮想の」という訳語をあてては絶対いけません。
「事実上の」「実際の」という意味ですね。
「バーチャルトライブ」については、明日以降書いていこうと思います。
三日目の更新でした。