写真は配管から水漏れしたときの応急処置をするための部材です。
大成機工さんのフクロジョイントという部材になります。
災害のときとや給水管の老朽化のときに水の流れを止めることなく漏水補修します。
あれば便利ですけど、なければ修繕箇所の手前から断水して新品の配管にするなどして対処します。
いずれにしても応急処置なので後日配管を新しいものに引き換える必要があります。
何かあったときのために準備していおく、備蓄しておくというのは、何も起きていないときには無駄なように見えます。
例えば、何年間一度も出動していない消防車、一大購入するのに6000万円でした。そろそろ買い換える時期になりました。
一度も利用しなかったのだから、新しく買う必要がない?
そんなことはありません。
火事は必ずおきるのですからやっぱり必要です。
災害は必ず起きる。
今まで災害にあわなかったのは運が良かっただけ。
消防車はやはり必要なのです。
とはいえ、コスト削減しないと日常業務で注文がもらえなかったり、なんてこともあります。
本当に世の中に必要なサービスであったり商品であるなら、そこまでのコストをかぶせた価格設定をしておくのが本当に誠意のある姿勢なのかもしれません。
まずは税制を改正してほしいですね。
資金の内部留保をしても税金がかからないようにしたらいいのかも。
まぁ、そんなことより内部留保できるくらいしっかり稼がないといけないのですが。