クレクレ星人にならないように気をつけたい

「今月は決算なので助けてください」

「数字が足らないのでなんとかしてくれませんか」

「売上ノルマがキツいので協力してください」

と仕入先の営業マンからお願いされることがよくある。

とりあえず、笑顔で「まぁいいよ」とか「わかったよ、なんか強力しよう」と答えるし、実際に注文をいれることもあるんだけど、根っこの気持ちとしては

「知らんがな」

というのが正直なところである。

仕入先やお客様とは持ちつ持たれつだから、お互いにムリを聞いたり助け合ったりすることも必要だとは思う。

けれども相手を尊重しているかどうかが大事だ。

「この前たすけてもらったから、今度はうちが助ける番ですよ」というのは、ほぼないと思ってる。

こちらが注文するときは、そういうのはほぼ期待していないです。

「助けてください、お願いします、買ってください」というような言い方のときは、お客様のことなんて1ミリも考えていない。

自分の都合を押し付けているだけなのだ。

自覚があるならまだいい。自覚があれば「買ってくれないなんてなんてひどいやつだ」なんて思ったりしない。

「かってくれないなんてひどい」っていうセリフが思い浮かぶとしたら、それは自分が都合を押し付けている証拠なのだ。

「たすけてください」「なんとかしてください」というときに、だれも助けてくれない、それは自分に責任があるのだと思って反省しなくてはいけないと思う。

というか、「困ってるんです」「マジヤバイかもしれない」というときに、周りの方から「たすけてあげるよ」「なにか力になれることない?」

そう言われるような経営をしとかないといかんのだろうなと、今まさに思う。

すっげー助けてもらってる会社と、なんかぜんぜん反応をもらえていない会社と何が違うのか、岡目八目だとよくわかる。

うちの会社は助けてもらえるだろうか?なんてことは考えるのはよそう。

なんとか自分でするからいいですよ、そういう姿勢を貫いていきたい。

心意気とか覚悟とか、そういうのは経営者だけのものなんだろうとも思う。

もちろん社員一人ひとりがそういうことに共感しているば組織としてはかなり強いのだどうと思う。

けれども、社員や取引先に対して、面と向かってそういうのは願ってはいかんのだろうな、と思う。

「助けてくれ~」「買ってくれ~」「◯◯してくれ~」とういうクレクレ星人にならないように気をつけようと思う。