娘の通っている塾がZOOMを使ってリモート教室を実施するということで、iPadで参加しているのを、娘の横で見ていた。
とりあえず講義とかではなくて塾にあつまってする自習という形である。
ZOOM上に生徒が集まってそれぞれのペースで勉強するという感じ。
別に先生に質問するとか、なにか聞かれるとか、そういうことはなく、みな黙々と勉強している、数学をしている子もいれば英語をしている子もいる。
勉強している娘を見ていて思ったのは。
けっこう集中している。
気持ちの切り替えができてる。
途中でスマホを見たりしない。
途中で机に突っ伏して寝たりしない。
落書きとか余計なことをしない。
手遊びをしない。
終わってどんな感じだったか娘に聞いてみた。
モニターに先生の顔が映っているだけで、なんとなく緊張するそうだ。
そばにいる感じがするので、気が散らないらしい。
なるほど、と思う。
モニター越しに自分が先生を見ているように、先生からも自分が同じように見えているということが実感できるのだ。
生徒は娘の他に10人くらいいたように思う。けっこう1対多であっても、授業というのはできるものなのかもしれない。
教室形式は違う時間でやるそうで、それは今度見てみようと思う。
ZOOM飲みというのは、まだやっていないのだけれども「そばにいる感」というのはあるのだろうなと思う。