検索力を高める

いやー忙しいね。

先週末の凍結の影響でまだまだ修繕現場が多くててんてこ舞いですよ。

ニュースレターの作成が全然進んでいませんです。締切は20日なんですけれども進捗率が5%くらいなので、やばいです。間に合わないかもしれません。

とりあえずこのブログのある意味ニュースレターの下書きみたいなもんですので、ザクザクと書き出してみようと思っています。

昨日は三つのトランスについてちょろっとメモ書きしたわけですよ。

そういう変化のある時代にどういう能力が必要なのか、どうゆう能力を伸ばしたらいいのかっていうときに、やはりそれは検索力というか推論力というか知識とか教養に裏付けされた「考える力」ってやつですな。

それはやはり表現力とかであり、言語化する能力なんかもしれません。

言語化するときには語彙力というのはある程度必要な感じもするのですが、ネットでググることで、語彙力不足というのはカバーできるような気がします。

 

例えば、自分がやっている発想方法としては、英語にして検索し直すとか

類語で検索するとか、対義語で検索するとか、検索エンジンを使って検索するわけですよ。

 

例えば帰納法とか演繹法って言葉があります。

これって英語でなんていうのか知らないので検索するわけです。「帰納法 英語」とかで調べれば一発ですよ。

帰納法は英語で INDUCTION METHOD

演繹法は英語で DEDUCTION METHOD

ということがわかります。

帰納-演繹という漢字表記だと直感的に対義語に見えないのですが、英語にすると対になってるのがピンときます。

検索力を高めるのは、この”INDUCTION”という概念が大切でこれには「誘導」という意味がふくまれているのだとか、そういうことがわかってくると、高まってきます。

するとこういうコラムが見つかったりして読むわけですよ。でリンク先に本が紹介せれたりしていると買って読んだりするので、アマゾンの毎月の請求金額が何万円とかなったりするわけで、どうしてくれるんだ。基本的には3000円くらいの本だったらほぼ衝動的に買ってしまうので、いかんなぁ積ん読してしまうのだが、まぁほしいときに買うのが本のいいところですよ。

話がそれた。

でまぁそういうふうに知識の不足分というのはある程度カバーできてしまうので

「やりかたを知らないからできません」

とか

「やったことがないのでわかりません」

とか

「わからないのでやりません」

なんていうのが、単にやらない理由をめんどくさがっているだけじゃんよというのがバレバレになっているので、

わからないなら調べればいいし、

とりあえずやってみればいいじゃん、人に聞く前に自分で調べて、かつやってみなさいよ、というかそういうふうに自然になんの抵抗もなくスイスイと行動にうつしていくというか実践する力というのがあればそれだけでいいのだなと思う。

調べればわかるという時代だからじゃあ暗記系の勉強はしなくてもいいのか?っていうとそうでもない、

「うろ覚え力」と自分は呼んでいるのだけれども、

「そういえばアレなんていったっけ?30年くらい前のアメリカの映画で主人公が言ったセリフが I’LL BE BACKだっけ、そのときに、あれがあーしてこーして」みたいな形で、知りたい語彙に近づいてく感覚。

ちゃんとは覚えてはいないのだけれどもググれば思い出せるみたいな、

そういう、ネットによって語彙力や推論力を補完することができる力

それが「うろ覚え力」なわけです。

うろ覚え知識がめっちゃあると検索力が高まると言えるのではないでしょうか

幅広い教養や知識をなんとなくうろ覚えしていることで検索力というのは確実に高くなると思うのですよ。

ちなみに「うろ覚え」は英語だとFAINT MEMORYとかVAGUE RECOLLECTIONというそうな。

これも英語辞書や語源を調べてみると

漠然としたとか あやふやなとか 想起とか 記憶とかでてきて、

MEMORYとRECOLLECTIONだとちょっとニュアンスが違うんだなぁふむふむなんてことを思うわけですよ。

RECOLLECTIONを検索するとRECALLなんて単語をクロームが表示してくれたりして、そういえばトータル・リコールっていう映画が会ったなぁ原作はPKディックだったよね。みたいなことが想起されるわけですよ。

あれだ映画はガンガン見たほうがいいと個人的には考えています。

なんというか記憶に残りやすいし「うろ覚え力」を鍛えてくれると思うんですよ。

あるいは「想起力」というのも知識とか教養が多くないと発揮できないわけで、掃除のやり方とか雑巾の絞り方とか、美味しいすき焼きはどうやって作るのかとか、そういう知識も必要で、

知識をみにつけるには、実際にすき焼きを作ってみたり餃子を作ってみたりすることが必要なわけですよ。

だからなんでもやってみるとか体験してみることがホンマに大事なので、世の中未体験なことばっかりなので、なんでもかんでもやってみたい。

でなにが言いたいかというと

新感染半島を見に行きたいということです。

Verified by MonsterInsights