このグラフが国土交通省から発表されて今年でちょうど10年目になります。
基本的には2021年の予想推移も同じようなものだと思います。
多少の誤差はありますけれど、だいたい2100年くらいには、日本の人口は明治維新のころに戻るのだろうなということですね。
2100年というのは今年からだとまあ80年位先の話です。
今年生まれた赤ん坊が80歳になるころですな。
もしくは今中学校3年生の子どもが95歳になるころですよ。
その頃には日本の人口は今の三分の一くらいになっているわけで、何もしなくても三密が維持できるくらいの人口密度になるのだなぁと思ったりしております。
土地の値段も下がってくるかもしれない。
100年かけて値上がりしてきた坪単価が100年かけて下がっていく(戻っていく)かもしれないあなぁなんてことを考えたりしています。
生活様式も人口の現象に合わせて戻っていくかもしれないです。
持ち家率とかも100年前の数字に戻っていくのかもしれない。
とにかく分母である総人口が減っていくというのは、いろいろな影響が出てくることには間違いない。