採用活動と情報発信

建築業界は社員を採用しようとして募集をかけても人が入ってこない。
やはり魅力が伝わっていないのだろうなと思う。
どんな仕事をしているのか、どんな面白さがあるのか、そういうことを十分に伝えきれていない、十分にというか全く伝えきれてない。
映画やドラマで水道工務店のお社長さんや職人さんが主人公のモノというのはほぼない。

洋画だと配管工の映画といえば“68KILL”くらいしか思いつかない。
あと世界一有名な元配管工といえばこの人だろうか。

職業は「配管工」なんだけれども実際に仕事しているところはほとんど見せていない。

建築現場のお仕事というのは、結構クリエイティブであり、お仕事である以上実は誰一人かけても建築物件というのは成り立たなかったりするし、実際に施工作業とかはまさに職人技なところもあるし、実際に工事の手順を眺めていると飽きなかったりもする。

工事の様子を動画配信する人も少しずつだけれども増えてきたような気がする。
ツイッターとかブログを利用して知ってもらう努力をするしかないのだろうなと思います。
それは一朝一夕にできることではないです。ちょっとずつでも地道に情報発信していくしかないのだろうなと思います。
採用したいこととか、こういう人と一緒に働きたいとか、こんな性格の人がうちの会社には合いますよ、というようなことを毎日少しずつでも伝えていかなくちゃいけないのでしょうな。

ちなみに、金子商会ですが、今現在午後5時35分を回ったところですが、社長の自分一人しかいません。
仕事をしているというか5時からこのエントリーを書いています。
残業している人はいませんし、ほぼ全員毎日5時5分くらいには帰ります。
5時10分にはだいたい帰ってます。

でも朝は結構早いです朝7時45分から朝礼なので、基本的にはその時間に出社しています。でも就学前児童がいる社員とか、小学校1年生のお子さんがいる人とかは、8時半くらいに出社しています。

給料はまぁふつうくらいだと思いますが、40万とか50万とか、そういう金額はありえません。

高卒で5年勤めて税込み22万円くらいです。
年間休日は125日。ボーナスもなくはないというくらいのレベルです。

地方はやすいので、ここを増やしたいですね。基本的には自分の年齢と同じくらいの給与は出せるようになりたいですけれども、30歳以上になったら支店長になるとか営業所長になるとか、そいういうことでもすれば月給が50歳のときには50万円とかなるかもしれません。

 

 

 

 

 

Verified by MonsterInsights