映画館で「夏への扉」を見ました。
ハイラインの原作の舞台を2025年の日本にしています。
ストーリーはほぼ原作通りに進行していきます。
ロボットのピートの扱いが原作にはない部分なんですけれども、藤木直人さんの演技と相まって、あと2025年を「未来」と設定しているのと合わせて考えると物語に面白さをプラスしているのだなと思いました。SFのタイムトラベルの古典ですのでやっぱり面白いですね。
ただ原作の主人公は山崎賢人さんみたいなイケメンではないような気がするのですが、まぁそれはそれでいいでしょう。ヒロインの清原果耶さんも眼福であります。それから猫もかわいい。猫最高。
あと劇団キャラメルボックスが舞台化していて、こっちは見ていないのだけれどもDVDちょっち高いというか転売屋価格な気がするので、食指が動かないのだ。
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— 金子義亮@金子商会代表取締役社長 (@kanekoshoukai) July 12, 2021
1950年代~70年代のSF小説を今風にリメイクするというのは面白いと思います。小説だけじゃなくて映画とかでもいいかも。
メトロポリス2065、ソイレント・グリーン2045とか作ってみると面白いかもしれない。