自分のTwitterタイムラインでよかったという感想がちらほら見れたので、アマプラでみました。
ホラー映画なんだけれども、そんなに怖くなかったです。でもゴアシーンはけっこう徹底していて内臓ベローンとかって、けっこうし生臭いのでやはりそういうのが苦手な人は見ないほうがいいかもしれません。
保育士さんはキレると怖い
ヒロインのキャロラインさんは保育士さん。「保育士」の仕事にすごいプロ意識を持っています。「絶対に子どもたちを守る」という、ちょっと怖いくらいの熱意に圧倒されます。
やはりプロというのははそのくらいの自意識をもって業務に当たらなければならないのだなと思います。
いい加減な気持ちのままだと多分生き残れないのかもしれません。
映画ではゾンビウイルスなんですけれども、今現在、現実の世の中ではウイルスの危機から、保育士さんは園児を守る義務があるわけで、同じように日々見えない敵と戦っていらっしゃるわけですよ。
頭が上がりませんな。
個人的にゾンビ映画はよく見る
パニックムービーやゾンビものホラー映画はけっこう見ています。見ることで、大抵の逆境は想定内に収まるようになりますし、なんか怖いことがあっても「あぁ、こういうのってあの映画であったなぁ」なんて言う感じでけっこう心が落ち着くというものです。このあたり、漫画家の荒木飛呂彦先生も著書で同じようなことを言われています。
優先順位と信念
想定外の状況や災害に巻き揉まれたときに、やはり強いのは信念のある人なのかもしれない。
一番良くない選択肢は「とりあえず今をなんとかしてやり過ごそう」というのかもしれない。
ヒロインの場合は「子どもたちを守るため」に自分はどう行動するべきなのがベストなのか、ということで、行動しているように見えます。
もちろん、映画だからご都合主義な演出もありますけれど、大事なのは信念にそってブレのない高田王をするというのが大事なんだろうなと思います。