「期待はしない」
でも期待しないと人は成長しないし、まあ難しいよねそのあたりのバランスは。
D・カーネギーさんは著書「人を動かす」のなかで「期待をかける」ということを原則の一つとしてあげてます。
でもってアドラー心理学では「相手に期待しないこと」の大切さを説いていたりして、どっちやねんという感想ですよ。
このあたり「期待をかけること」と「期待をすること」は違うということなんかもしれない。
つまり「期待をしてますよ」と相手に伝えることが「期待をかけること」であり
実際に期待しているかどうかはどうでもいいということなんだろうか。
本音と建前を使い分けるってこととも、ちょっと違うんでしょうな。
どこで相手に気持ちを手放すか、うーむ、このあたりの表現というのはなかなか難しいです。
塩梅と言うかさじ加減というか。