営業は聞くことが9割

営業マンといったら
「なにか必要なものはありませんか?」だの
「新商品が出たから買ってくださいよ」だの
そういう売り込み、いわゆるセールスをするみたいな印象があると思うのだけれども、セールスマンと営業マンは違うねん。

DeepLで営業マンって入力すると
businessman
salesman
って二種類候補が出てくるんだな。

でもってセールスとビジネスの違いっていうのはどういうこっちゃと考えたときにまぁ語源とか調べると面白いかもしれないけど、それはここでは書かない。

とにかくタイトルにあるように営業というのは
「お客さんの話を聞くことが9割」なんですよ。
話を聞くいうても、野球で阪神が勝ったとか、芸能人が結婚したとか離婚したとか、そういう世間話をしなさいということではないですよ、もちろん。

自分のところの商品がどういう評判なのかとか、どういう必要があるのかとか、不満があるとか不便があるとか苦労してるとか、いまいち気に入らないところがあるとか、ここはスゴクいいね、その理由はあーでこーだからとか、自社の商品だったりサービスだったりバックヤード的なサービスだったり、そういうことをひたすら聞いて聞いて聞きまくるということですな。

「こういうこと誰に言ったらええのんかわからへん」
というような気持ちにお客様がなったときに、まっさきに浮かぶ人の顔が自分になるようになったときに自分は営業マンとして一皮むけるのです。

 

とまぁえらそうなことを書いてますが、自分自身まだまだですのでもっとがんばります。

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