マスクが届きまして、同封されていたチラシに「新しい生活様式」の実践のお願いがありました。
とりあえず一番言いたいことはこれなんだろうと思います。
新しい生活様式っていうのは、一体何なんだろうということで、自分なりに考えてみると、
「熱があったり具合が悪い気分が悪いときは働かないで休む」
ということを徹底しろということなんだろうなと思います。
「熱が出たら事務所にくるな」と、そういうことがちゃんと徹底できる職場環境にしましょうということですよ。
具合が悪くなったり気分が悪くなったら、早めに早退するのが当たり前という空気を醸し出さなければなりませんよと、そういうことなんだろうと思います。
今どき「ちょっと熱があるからって仕事を休まれたら困る」みたいな経営しかできていないような企業はアカンですよと、そういうことであろうと思いますよ。
年間休日が120日以上、有給消化率が100%で当然というか、そういう会社になれないと商売続けていけなくなるよと、そういうことなんだと思います。
それから人海戦術的なセールスとかアポ取り手段をしている企業、あとやたら「集客」「集客」といって人数を集めることに血眼になっている企業は、これから先やっていけないのであろうなとそう思うのです。
それからこまめに手が洗える環境も大事なのかなと思います。
とにかく不潔だったり、環境を清潔に保ちにくい職場は敬遠されていくのだろうなと考えています。
マスクは「運動時のマスク着用による身体へのリスクを考慮して、学校の体育の授業におけるマスクの着用は必要ありません・・・」とか言ってるし、今ひとつ効果があるのかどうかわからないのでそこまで普及するものなのかどうかよくわかりません。
夜の飲食店、いわゆるバーとかクラブとかスナック、キャバレーという大人の社交場とかは、年内はちょっと行けそうにない気がします。
会合とかがあっても一次会で帰るとかそういう雰囲気なんですよ。
雰囲気というか同調圧力というか嫁ストップというか、人が密集するようなお店は行ったらアカンのだろうなぁと、そんなふうに思っています。
フェイスシールドとかは新しい生活様式の中には入って来ないような気がするんですけど、そうなんですかね?
それからソーシャルディスタンスって日本で表現すると「社会的な距離・隔たり」ってことなんだけど英語圏のsocialっていうのは社交界というか上流階級的な特別のっていう意味合いがあって、なんというか私のごとき下々の者には関係ないでゲスよ、みたいな感じを覚えるのです。
だいたい「社交界にデビューすのですよオホホ」みたいなことって自分にはほぼ関係なくて「そーしゃる」とか言われても関係ないがなというのが本当に感じるところなんですよ。
「社交界」なんていうのは自分にはほぼ関係ないと思っています。
そんなわけで、なんというか野太くウイルスとかバイキンとかに負けないようにというか、多少のことではお腹を壊したり、体調を崩したりしないように潔癖に走るのではなく自己免疫力を高めつつ、落ちたものでも3秒以内なら拾って食うというスタイルで、他人はどうであれ、生きていきたい。
あと、横文字が出てきたときは、英語辞典引いたり日本語に言い直してみたり、ちゃんと定義を深いとこまで考えて自分の行動に落とし込まないとバカを見るので、そこをしっかりと共通認識できているか確認して職場に取り入れましょう。
ロードマップとかガバナンスとかステップとかモニタリングとかガイドラインとか日本語で200文字以内で説明できるようにしておきたいものです。