映画「犬鳴村」見に行きました。
お客さんは自分ともうひとりオッサンで、二人だけでした。
映画館は人数も少なく、お客さんはいませんでした。3つの密をちゃんと守れている感じ。
で犬鳴といえば犬鳴トンネルですよね。
今から30年くらい前、大学生だった頃犬鳴峠に一度行ったことがあったような記憶があります。
電話ボックスはあったような気がしますが、トンネルには結局行きませんでした。なんか洒落になんないからやめようということで、そのくらい福岡では有名な心霊スポットでした。
心霊現象とか、正体がわからない、なんだかわからないものはやっぱり怖いですよね。
で、映画の方は奥菜恵さんがいい味でした。
心霊映画といえば奥菜恵さんですね。
奥菜恵さんが出ているだけで怖い映画に違いないって思ってしまうくらいのアイコンなんだと思っています。
商売でもそのくらいのシンボル的な要素があると強いですよね。
「○○があるから間違いない」そういう強みがある商売はやっぱり強いと思いますよ。横展開もできるし。
感染防止ということで、映画どうしようかなーと思ったのですが、ネットの予約状況を見てみると、予約している人がいなかったので、大丈夫そうだなと思いました。
実際、お客さんいませんでしたし、なんというか、濃厚接触する要素はありませんでしたので、自粛しませんでした。
普通にコンビニとかスーパーで買物するのと同じかなと、むしろ映画館貸し切りだったので安全だと思いました。
とはいえ、この状態が二ヶ月三ヶ月と続くとなると流石に商売として成り立たなくなってしまいますよね。
緊急事態宣言が解除されるまでどのくらいかかるのかっていうとだいたい75日くらいはかかるのかなと思います。
武漢市の都市封鎖がそのくらいの長さでしたので。
ただ、日本はそこまで厳格に封鎖していないように見えるので、もっと長引くかもしれません。
メッチャ運がよかったら7月には解除になるかもしれないけど、なんとなく、もっとかかるんじゃないかなと考えています。
そうなると廃業や倒産が増える。政府はあんまり頼りにならない気がします。
今東京で起きていることが、下関のひと月後(もっと早いかも)の姿なのかも。
下関の映画館も営業休止するかもしれません。