感染注意報とか特別感染警報とか

とりあえずは5月6日まで保育園の登園を自粛してくださいというようなご案内が来まして、うちの会社でも社員2名がバッチリ対象者になっており、さてどうしたもんかいなと考えております。

とりあえずさっき(午後5時過ぎ)に聞いたので、明日はいつもどおり出社してもらえるのですが、とりあえず休業してもらってあとから、雇用調整助成金を申し込みするみたいな形になるのがいいのか、いや、そうはいっても仕事はそれなりに忙しいので休まんといてほしいなぁというのもあったり、下関はそんなに関係ないんでないの?とかも思ったりするのです。

あと5月6日とは言ってますが、なんかずるずる伸びそうな気もしますし、どうなんでしょう5月いっぱいまでは、このままなんじゃないですかね?

で、なんでこんなにあやふやなのかというか、判断に困るのかっていうと、リスクの数値化ができていないのがよくないからなんではないかと思います。

BCPで社員を休ませる場合は、例えば台風の場合は警戒レベルというのがありまして、この警戒レベルが5のときは会社は休みにしますよ、出社しないでくださいよという対応を取るようにしてます。

特別警報」命に関わる非常事態 正しく理解を|災害 その時どうする ...

で、今回のコロナ騒ぎなんですけれども、この警戒レベルというのが、日本全国いきなりレベル5で対応してくれ!というような状況になっております。実際は地域によってレベル1だったりレベル3だったりするのですが、田舎と都会では違うと思いますし、東京でも区によって市によってレベルは様々なんだと思います。

感染症は、台風や大雨と違うのだから、そういう注意報とか出せないのかというとそうでもなく、東京都ではインフルエンザの流行警報であるとか千葉県でははしかの注意報のようなお知らせが、いままでにも疾病対策課から発表されたりしています。

台風接近時における警戒警報のように、感染症に対しても「今はレベル1ですよ、注意してくださいね」とか、「レベル5ですから21日間自宅待機してください」みたいな数値化をしないことには、行動を自粛したり企業活動を停止したりするという対応が取れないのが正直なところです。

なんというか気分とか雰囲気で流されているだけだと、政策的にも有効な手法がとれないんじゃないかしら。

中央区の資料とかみるとインフルエンザの場合、警報基準値とか注意報基準値とか終息基準値とかあるので、それと同じような数値を発表してからじゃないと落ち着かないというか、ちゃんとした対応が取れないのだろうな。

とりあえず、厚生労働省の偉い人とかは、そんなことは言われなくてもわかっているでしょうから、そういうレベルというか数値化をちゃちゃっと作ってですね、ロジカルに対応が取れるようにリーダーシップを発揮していただければありがたいと思うわけです。

でもまぁ、正確な感染者数とか感染の強さとか、致死率がわからないことには、そういう数値化も難しいのだろうと思います。PCR検査とかも、そういう数値化を行うためにも数がある程度必要なのかもしれないし、その当たりもチーム化して現場の方は頑張っているのだろうと思います。保健所の人とかね。

たぶんSARSのときにある程度のたたき台は作ってたんじゃないかと思うので、現状発表しにくい空気というか雰囲気があるとは思いますが、とにかくそういう数値化したものがバーンと発表されない限り、こりゃ不景気のままだろうなと思いますので、関係者各位頑張っていただきたものです。