ええ、以前は「天皇誕生日」っていう名前だったんですよ。
で、しばらくの間は「みどりの日」っていう名前で、ちょっと前に「昭和の日」っていう名前に変わりました。
今年は水曜日だったので連休にならず、中途半端な感じになってしまって申し訳ありません。
祝日として恥ずかしいです。
GWの一日目として、役割を果たしきれていないなと思われていると思ってました。
ところがなんとなく雰囲気が違うような。
全国のお子様たちは、なんだか随分と長い休日で「今日が祝日だっていうことを忘れていた」なんて声も聞こえてきます。
5月の2日3日も営業予定だったりする企業さんもいるんですよね。
ゴールデンウィーク、長い企業では4月25日から5月6日とか10日までやるところもあると聞きます。
4月の25日が初日だとすると、4月29日の立場がまた危うくなる気がしないでもありません。
そもそも「昭和の日」ってなんなんでしょうか?「明治の日」とか「大正の日」とか「平成の日」とかないのに「昭和の日」だけ残す意味がいまいちわかりません。
祝日法の定義だと「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ための日だということです。
昭和がどういう時代だったのかしっかりと勉強して反省して、将来のことをしっかり考えましょうね、
そういう日にしなくてはいかんのです。
本とか読んでますか?まんが日本の歴史の近代史とか読むだけでもいいのではないでしょうか?
あと映画ですな。
やはり「この世界の片隅に」はいいのではないでしょうか?
そんでもって実写版の「夕凪の街 桜の国」も見るのはどうでしょう?
あとは大島渚の「少年」とかね。
大島渚さん、すごいっすよ。なんかもう難しいですけど。
いろいろと今見ると古いかもしれませんけど、昭和の日なので、そういうのもいいかなと思います。