「すぐに必要」というニーズ

写真は児玉工業の圧着ソケット50Aです。

アマゾンで1万円くらいで売ってます。

販売価格は弊社のほうがちょっと安いですね。

配管から水が漏れているときにこれを取り付けることで水漏れを止めることができます。

とりあえずの応急処置ではありますが、これがないとどうにもならん、ということはよくあります。

現場で必要になるかどうかは、修理する場所に行って現状を確認しないといけまっせん。

使うかどうかはわからないので、水道設備店さんが、在庫しておいていいものやらどうかはわからないです。

金子商会では、常時いくつか在庫しており、年に何個か注文を頂いております。

うちの会社の経営方針として「お客様の在庫をゼロにする」「お客さんの待ち時間をゼロにする」という柱があります。全部で三つあって、あと一つは「現場の不満をゼロにする」ということになります。

工事現場は水物なので(水道設備工事なだけに)予定通りに進まないことの方が多かったりします。

だからこそ段取りが必要になるので段取り八分ともいわれるのですが、その話はここでは置いておきます。

補修用部材というのは、物置が壊れたりしない限りは必要ありませんし、常に注文があり出荷され在庫がぐるぐる回るということは、ありません。

年に1回注文があればいいほうで、3年に一回しか注文のない部材だってあります。

それでも「いざというときに、いますぐ手に入らなければ何の意味もない」というのが補修部材の要点になります。

そうなると維持コストとか在庫コストがどうしてもかかってきます。

2,3日中に入荷したらいいよ、というような商品であれば、ネットで注文して待っていればいいのですが、

「とにかくすぐいるんだよ!」という場合は手元に(倉庫に)在庫しておく必要があるのです。

だからネットで購入するよりはちょっと高い価格でもいいと思っています。

注文を受けたら30分以内に出発して、すぐに工事現場に配達するというのが、ウチの売っているサービスになります。

必要な部材を必要な数だけ、必要なときにお届けする。

そういう地味な商売です。