バブルのころの物件は

1960年代から80年代にかけて建築された物件はけっこうな確率でリスキーだったりする。

民間・公共工事に関係なく、図面よりも細い配管を使っていたり、寸法が短かったり、重量が少なかったりというのがよくある。

いざリフォームしようとして壁をめくってみると全然図面とちゃうやんけとか、

地面を掘ってみると一回り小さな配管で施工されていたり、違う素材だったりということはよくあったりする。

平成一桁あたりまでの建築物はいいかげんな施工が多いと考えておいていいんじゃないですかね。

とくにコストを抑えざるをえなかったような現場とか、今は倒産してなくなってしまった工務店の建売住宅だった戸建て物件とか、マジなのか、というくらいデタラメな物件もあるのだ。

中古住宅が販売されていることも最近は多いと思うのですが、その家を建築した工務店はどこなのか?そして今も現存しているのか?は気にしたほうがいいです。

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