高校生と中学生の娘がいるんだけどどっちも今年は修学旅行がある予定だった。
でも、ご存知の通り今の処、コロナで大変なので、集団で密になって移動する象徴みたいなイベントである修学旅行は中止なのである。
まぁ学生にとって修学旅行というのは一大イベントだよね。
学校をサボりがちな彼も不登校なあの子もこれだけはなぜか参加してしまう。
それが修学旅行なのだ。
娘たちもそれはもう楽しみにしていましたよ。
中止が決まってガックリですよ _| ̄|○
というか集団で旅行するとかではなく、3人ぐらいのグループで日程組むところから生徒にさせてこじんまりとした「旅」そのものを経験させるのではダメなんですかね?
何十人もがいっしょに行動しないとダメなんでしょうか?
修学旅行そのものを見直すいい機会だと思うんですけど、学校教育は2年後くらいにはなにごともなかったように以前の形に戻ってしまうのでしょうか。
だとしたらつまらないなぁ、逆にネットを使った結びつきとかSNSとかガンガン利用してもらって、新しいつながりを開拓させたほうがいいようにも思う。
でも自主的に勉強する、自分の意志で自習することができるようになるためには、ある程度の勉強の量というか成績が必要なんだよね。
勉強が面白いと思えるようになるためには、とにかく最初は量が必要なのも事実なのだと思う。
まぁ、今年は運動会とか文化祭とか軒並み中止になってしまったので、学生さんは残念なんだろうなと思う。
自分はわりとスクールカーストでは底辺に属していたし、中学校は帰宅部だったりしたので、文化祭とか体育祭とか修学旅行がなくなったらホッとするというか、めんどくさくなくなったのでむしろヨシ!とか考えそうなので、あまり娘に共感できなかったりして、もうしわけなかったり。
というか、修学旅行なんてしなくてもいいじゃん、としか思えないのでした。