三体

長い、めっちゃ長いのだ。
三体、三体Ⅱ上、三体Ⅱ下をオーディブルで全部聞くと45時間もかかるのである。おかげで配達の時間が有意義に使えるのですごくコスパがいい。
SF小説なんですけれども、スケールがでかいし、宇宙空間での戦闘とか、もの宇宙天文学的なスケールで思考することの面白さ。
遠くのものが小さく見えるのは錯覚に過ぎない
宇宙空間で原子爆弾が爆発してもダメージがあまりない
そういう日本のアニメや映画スターウォーズなどの宇宙戦争の描写が実際とは違うことに気が付いたりする。
映画的な演出を差し引いた演出で宇宙戦争のシーンが言葉で紡がれるのだけれども、それでもなお興味深い状況が思い浮かぶのです。

あとナレーションの祐仙 勇 さんがすごくいいです。



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