五十代で高校生の頃の恋愛を引きずるのはありなのか

ネトフリでの配信で見ました。
「25年間ずっと好きでした」というのは福山雅治だからゆるせるのであって、一般中年のオッサンが同じことしても多分気持ち悪がられると思っておいたほうがいいのではないかなと思った。

あと庵野さんと岩井さんは「式日」とかでもコンビニなっていて、仲がいいのだろうなーなんてことを想いながら見た。

自分ごとなんだけれども50をすぎると、高校生的な恋愛というか「告白を伴う関係性」とか「思いを伝えたいの」というような恋愛小説にありがちな「人をスキになる」というような映画を見てもあまりピンとこなかったりする。
青春映画の中で主人公が「君のことを一生愛することを誓います」「俺が死ぬまで君を守りたい」とかいうシーンを見ても、16・7の坊やがなにぬかしてんだかとかバカバカしいなぁという気持ちの方が先に立ってしまって感情移入できなかったりするのだ。
自分でカネを稼ぐこともできない高校生で君が好きだの愛しているだの言ってもそれは結局、ただの性欲なんだろうなとしか考えられない汚れちまったオッサンになってしまったわけですよ。

人生百年時代になると「老いらくの恋」とか「焼けぼっくいに火がつく」みたいな恋愛事情も少なくなくなっていくのでしょうけれども、高校生のときみなたいな気持ちになることはないのだろうなと思った。