今回は少し未来の話。
建設キャリアアップシステム(以下CCUS)建設系外国人を管理するだけの代物になりそうな気がします。
専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度が始まる。
ギットハブが開始されたのは2008年4月のことでした。2010年に会社組織になり2018年にはマイクロソフトが買収しています。
2030年ごろから加速して2040年くらいには働くとか就職するとか、なんというか「サラリーマンしてます」っていう人が周りからいなくなってる。幕末になって武士が消えていったのと同じなんじゃないかなと思います。
スケッチファブの上場とかユーザー数が500万人を超す、アップロードされたアイテム数が1億を超えるあたりが峠というか分水嶺とかいわゆるキャズムになると思います。
ブロックチェーン、デジタルデータの資産的価値を保証する。高まる価格が付くものはますます効果になっていくが、その一方で無料の3Dデータの配布が進むのではないかと考えている。
デジタルツイン、設計図や各種図面、配管図や施工図面などがオープン化されるデータベースの共有化
オープンBMI=Githubのような新たなサービスプラットフォーム(SNS化するプラットフォームという考え方もできる
民主化する建築
いくつもの技術革新が重なって社会が一気に変化する・
常時接続 スマホの普及 インフラGoogleの登場コストが下がって今の時代
そして5Gによって高速大容量のデータ通信がどこでもできるようになる。
10分かかっていたダウンロードが30秒くらいになると変わるし、それがさらに3秒位になると「あたりまえ」の基準が変わっていく・
同時多発的に変化が起きる。
高校生にギガスクールでタブレットが配布された、下関市でも今年から高校生にタブレットパソコンが配布されています。効果はすぐには出ないと思いますが、彼らが卒業して第一期の人たちが卒業してすぐに変化するというわけではないでしょうが、そのあとの五年間くらいで、変化が表れてくるんではないだろうかと考えています。つまりは2030年くらいから徐々に変わっていく。
そこから10年ぐらいであっという間に変わる。
令和の散髪脱刀令文明開化とちょんまげ
散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする。1871年同じ年に廃藩置県が行われた。明治維新ですな。ちなみに内閣制度の八足が1885年、立憲体制の確立が1889年だから政府の仕組みとかが変わるのは、そういう変化が起きた後に起こるのだと思います。
令和の五箇条の御誓文1871年のこと
1877年頃から洋釘が日本に入ってきた、国産化は1897年頃から完全国産化があ実現したのは明治40年ん1907年
明治維新のころと建築業界のイノベーション
鉄筋コンクリートとトマスエジソン1907年、コンクリート住宅量産システムを考えた(あまり普及しなかったというかBusinessとしては失敗・早すぎたんだね)
SDGsとDigitalリテラシー リブランディング、建築業界のリブランド
カッコイ建築業界
OPPAPI(おっぱっぴー)
Open
Platform
Architect
Protocol
Interface
計図や構造データや見積データの共有化 オープン化が進む。中小企業や小規模企業小規模な現場総工費1億円以下の市場が始まる。
今は建築BIMはコストが高い、これが100から200分の1になるとちうのが目安だと思う。、トップダウンではなくボトムアップしていく始まり方。
アフリカや中国ではじまるかもしれない。
知的情報の共有化が進む。
それでもやはり人の手は必要なのだ。
松村秀一 「ひらかれる建築」を読んだ。
松村秀一さんは建築BIM推進会議と建築確認におけるBIM活用推進協議会を取りまとめる東京大学特任教授
キーワードとして「民主化する建築」は松村さんの表現
建築業界が今ものすごく面白くて、そういうITリテラシーを活かせるに十分な可能性を持った業界なんだよってことをもっと情報発信していくのが、わしみたいなジジイがやっていかないといけないのではないだろうか。
BIM標準化には業界の未来がかかっているのだと思う。
面白いふうにするにはなんというか声のでかい体育会系の忖度とかそういうので可能な限り省いていかないといかんおではないだろうか。
というか、わからないオッサンはそもそも口を挟めないかもしれないけれども。
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建築BIMのオープン化で、建築業界での人材募集や採用・転職にも同じようなことが起きるようになるかもしれない。