法律で決まっているから、っていうのはあまりに身も蓋もないですよね。
お墓参りをしたりするために祝日になっているっぽいのですが、その昔、秋季皇霊祭と呼ばれていた時期があって、戦後まぁ大人の事情で秋分の日という名前になったということです。
ちなみに春分の日は春季皇霊祭といってまして、なんというか農業で春は五穀豊穣を願う、秋は実りの収穫に感謝するというような宗教行事を行う側面があったということですな。
なんだかんだ言っても暦というのは農作物の育成のためにもともと作られたものですから、まずは農業的な行事ありきでスケジュールが決められているんだろうなということですよ。
日曜日があるのも「まぁ週に一度くらいは農作業はサボっていいんじゃね?」というのがもともとの取り決めだったんじゃないのかなと思います(個人的考え)
ちなみに皇霊祭を始めとして、日本の祭儀にはいろいろあるんですな。
それによると、皇霊祭というのと神殿祭というのが行われるのですな。
公式の動画は見つけられませんでした。
ちゃんとした映像作家の方に祭儀の様子とか英語字幕付きで配信したらカッコいいかもしれないと思ったりしました。
宮内庁公式チャンネルとかあったら見たいものです。