キングスマン ゴールデンサークル

映画を見に行きましたよ。

まぁあらすじはここでは置いておきまして、今回悪役として、ジュリアン・ムーア演じるサイコな女ボスは、カンボジアのあたりの山奥に潜んでましてこんな事を言うわけです。

「私は世界一のお金持ちなのに、こんなところに引きこもってる」

みたいな。

お酒とかタバコとかで合法的に儲けてる人にくらべて、私はぜんぜん評価されていない

それは、ドラッグが法律で禁止されているからだ

だからドラッグを合法にしろ

というロジックで世界を人質に取るわけです。

まぁ、納得は出来ませんがロジックとしてはわかんなくもない。

映画の中でも、

「酒やタバコの方がドラッグよりも習慣性も高いし健康にも悪い」

なんてことを言ってます。

で、お酒とかタバコはどうしてドラッグとちがって合法なんでしょう?

タバコは最近は禁煙のところが増えてきましたが、とりあえずは合法です(未成年はいけませんけど)

お酒はアル中患者とか見てると本当に危険だよなと思いますし、

そのあたりについて論考すると面白いかもしれません。

お正月とかどうしたいか?

今年の正月は、「紅白」も「わらってはいけない」も録画だけして結局ほとんど見なかった。

何をしていたのかというとアマゾンプライムでひたすら鋼の錬金術師のシリーズをすべて見るという、そういう三が日でした。

うーむ、あまり有意義とは言えません。

あとは娘達と2018年の予定を立てたりとか、嵐の番組を見ているのを横目にしながら、猫と遊んだりしていました。

あと元日はスターウォーズを見に行きましたよ。

音がでかかった。

来年は山ごもりと言うかテントでも張って、夜空の下焚き火を囲んで、お酒をチビチビしたいなぁなんてことを思った。

独身のころは冬キャンプとかしてたんですが、もう15年くらいやってない。

とりあえず来年はもうしないとキメたことをここに書いておく。

雑煮は作らない(おもち食べるの俺だけだし・実家とか親戚の家で食べるから)

紅白とか正月的な番組は見ない。(地上波は生で見ない)

年賀状は書かない。

袋入りのもちは買わない(鏡餅があるので)

あと三社参りを元日の夕方にしたのは正解だった。

駐車場とかスムーズに停められたので楽だったし、実家の挨拶もこの日に済ませたので、あとが楽だった。

今年ももう終わりですね

ということで、今年一年を振り返ってみる。

1月

 映画「この世界の片隅に」が良かったので3回見た。1回目は前年の11月だった。そして未だにロードショーをしているというのであともう一回みようと思っている。  

 このころ年内に中国が月に行くかもしれないなんて話があったけど、飛んだのは北朝鮮のミサイルだった。

2月

 アマゾンプライム再入会 プライムビデオが良さそうなのでプライム会員に再入会した。さらにキンドルデビュー。白黒は文字を読むのにはいいのだが、漫画にはイマイチ向かない。画像があらすぎるのでむしろエクスペリアとかiPadとかで読んだほうが見やすい気がする。

 会社では、不動在庫品やゴミなどを処分、トラック三台分くらいあった。また5年後ぐらいに処分をしようと思う。(前回も5年位まえだった)

3月

 会社の事務処理システムのバージョンアップを少々。棚コードを一括で変更するプログラムを導入

 建築建材展を見に東京出張
 下関市の新市長に前田くん当選

4月

 会社 新入社員が入って9人体制になる。
 今期1回目の棚卸開始

5月

 会社のトラックが交通事故に会う。95対5くらいで相手側の過失だったのだが、新車だったのでツライ。

6月

 パソコン SurfaceProを買った。快適
 会社のパソコンも1台増やして、販売ソフトをインストール。
 

7月

 光ネクストに電話回線切り替え。
 子どもがスマホデビュー うーん、ちと早かったかも

8月

 ニンテンドースイッチを買った。
 シャープの充電式掃除機を買った。これはもう一台ほしいくらいだ。

9月

 第二期棚卸開始 いろいろと新しいやり方を試す。

10月

 会社のスマホ買い換え、ちと安くなった。
 社員が1週間の休暇を取る。うむ、一人休暇してもなんとかなるよ、来年は自分も取ろう。
 ドライブレコーダーを5台買ってトラックに取り付けた。

11月

 某会で別府旅行 移動時間が長すぎた。旅行は一点集中型の方がいい。

12月

 Amazonの年末セールで24インチのモニターを2台購入。それにあわせて社内での机を移動する。
 トリプルモニターで作業効率アップ。
 あと、左手用トラックボールを使いこなせるように頑張る。

まぁそんな感じの一年でしたな。

あと、Wordpressでブログを構築。

更新をしはじめるなど。

そういえばスマートスピーカーも買った。

年が明けたら、UPSのバッテリーを買い換えよう。

鋼の錬金術師


アマゾンプライムで全話無料になっているので現在進行形で見ています。

先月はシーズン1を見ました。

原作本を読んだことがあり、前から見てみたいなーと思ってたのです。

シーズン1は途中から原作とはまったく違った展開になり、それはそれで面白かったです。

シーズン2は今真ん中辺りまで進んだところかな、

こちらも原作とはちょっと違った終わり方をするのでしょうか?

ググればそのあたりの情報はもちろん見つかるのでしょうが、ここはそんなことをしないで楽しんで見ようと思います。

実写版は1月中頃まで公開予定なので冬休み見に行こうかなーと思っています。

最近はいろいろな漫画や小説を原作に映画化されているのですが、やはり実写化となるといろいろとあるので、大抵の映画は評価が低いです。

一番の原因は尺の長さ、90分から200分くらいまでという、決められた時間内に収めるためにいろいろと切り貼りしなければならないところでしょうか?

個人的には、前作はあくまで原案で、映画は別作品として見るスタンスです。

「おお!こういう解釈もありか!」

「ぶっとんでるなぁ」

という映像化は結構好きです。

個人的にはこの映画の全然違うっぷりとか大好きです。

ソロモンの偽証

映画「ソロモンの偽証」を見た。

原作の小説は未読なんですが、面白かったです。原作も読んでみたくなった。

どんなストーリーなのか前知識ゼロで見たので、そこも良かったのかなと思います。

ちょっと変わった法廷ドラマという感じのミステリー作品というよりは青春映画だなぁと思いました。

前後編合わせて4時間を超える長編映画ですが、時間の長さを感じさせない展開で楽しめました。

ですから謎解きのような展開を期待している人にはちょっと肩透かしをくう内容なのかもしれません。

中学生にとっての生きる意味とかそういうことをいろいろ考えてしまいましたよ。

自分の娘も、この映画に出てくる子どもたちと同じ年齢なのですが、幼いようでも実際はたぶんいろいろなことを考えているのだろうなあと思います。

人は生きていく上で白黒ハッキリさせないといけないことがでてくる。

それをグレーなままにしておくことが「大人になる」ということなのかもしれないのだが、

ある時点で白黒つける、ケジメがついていないと、あとの人生でなにか決断を迫られたときに、つねに自信が持てなくなってしまうことはあるような気がする。

「あのときああしたらよかった」という後悔の念がつよければ、自分の行動になんらかの影響を与えるのだけれぼ

「あのときああしたらよかった、かもしれないけど、まぁべつにしなくてもよかったかもしれない」

なんてまま大人になってしまうと、いつまでたっても決断のできない人間になってしまうのだ。

納得できないことを受け入れる器量だ。

けれどもその器量を大きくする、人間の器を大きくしようと思ったら、

白黒きっちりつけて、前に進んで行くしかないのだろうな、とそんなことを思い出す。

「まぁいいか」

「別にたいした問題じゃない」

そういって慰めた過去から逃れられないまま大人になるのは、それはそれで辛いことなのだ。

その辛さを見つめた上で

偽証は怖い

とも思う。

でも、真実の証言も大切。

力を持つのは結局本当のことだと思うし、嘘は隠せない、悪さはごまかせない世の中になっていくのだと思う。

#metooのツイートを見ながら、
なんというか、世の中変わり始めたなぁと思う。

維新150周年

150年かけて増えてきた人口が150年かけてもとにもどるということなんだろうなーと単純にそう思うだけなんですよ。

ただ明治維新の頃とか社会の年齢構成は全然違って、それはもうお年寄りばかりになってるのか?っていうと
そうでもないという気がする。

50年くらい未来までの人口推計はかなり正確らしいのだが、100年になると不確定要素が多すぎて信憑性がかなり低くなる。

例えば、お隣中国の深センなんて、この十数年でものすごく人口がふえているのだが、そういうことが50年後の日本で起こらないとは限らない。

ただ、50年後の人口推計については、かなり確実な未来なので、今後2~30年後くらいまでは、その数字を基本と言うか土台として人生計画を立てる必要があるのは間違いないと思う。

国土交通省のグラフはかなり正確なものだけれども、2050年以降は推計に巾があるようにみえる。

もちろんものすごい災害や日本沈没のようなインシデントがあるかもしれないけれど、そういうことは考えても仕方がない。

とりあえず、今中学生の娘が自分の今の年齢になる35年後はけっこうリアルな情報を得ていると思うので、とりあえず今は今できることをやっていくのが正解なのだ。

ただ世界全体の人口についてはアジア・アフリカで今後もジャンジャン増え続けるのでどうなんだろう大丈夫なんかな、とも思う。

プラネテスを観た


アマゾンビデオでプライム指定が入っていたので、イッキ見しました。

プラネテスの舞台は2075年ですから今から約60年ほどの未来、
作品の公開は2003年ですから今から15年ほど前になります。
そして原作のスタートは1999年のことでした。
パトレイバーでもそうなんですけれども、当時なかったものはそのころの未来予想にはなくて、
携帯電話(パトレイバー)とか薄型テレビ(ブレードランナー2049)とかSNS(プラテネス)はそれぞれの未来に出てきません。

今からだったらドローンが未来世界でどのように扱われるかなんですけれども、ドローン的なものは、1990年代のSFでもけっこう出ていたような気がします。

これはドローンそのものがラジコン飛行機であったり無人偵察機であったりとその概念自体が以前から存在していたということですね。

8Kや立体映像などのテクノロジが今より一般化するとまたちがった概念が産まれるかもしれませんな。

映画「ブレインストーム」みたいな脳に直接イメージを送信するような装置とか出てくるとまた違うかもしれませんし、小説のオルタード・カーボンのような人間の魂がデータ化されてる未来にはまた違った概念が生まれてるかもしれません。

いずれにしろ20年後とかの未来においてテクノロジーというのは、「まったく違う普通」の上に成立していくのだろうなと思います。

まぁその上で変わらない原則のようなものはあり続けるのでしょうけれど。

echo dotが来た。

スマートスピーカーというやつですね。

一番安いので基本的な機能は全部使えるみたいで、値段の違いは音質の違いくらいしかないとの判断で、置き場所も考えるとちっこいほうがいいかなぁということで、これにしましたよ。

まだ、箱からだしてません。

今夜あたりセッティングしてみようと思ってます。

それはそれとして、先日やっと「ブレードランナー2049」を見に行きました。

頭の中ではずっと前作のサントラが流れておりました。

でたまたまなんですけど、邦画の「クリーピー 偽りの隣人」を直前に見てしまったので、このシーン見るとなんというか、サイコパスなのは人間なのかレプリカントなのかよくわからなくなってしまいましたよ。

映画の中でジョイというAIのホログラフな女の子が出てくるのですが(これがめちゃカワイイ)
「アレクサもあと30年くらいすると、こうなるのかなぁ」
なんてことを思ったりしました。

前作は舞台が2019年の11月なので、二年後の世界ですよ。

実際にはレプリカントは世の中にはいませんし、空飛ぶ自動車も実用化されていないので、現実は追いつけなかったのは残念ですが、音声入力や音声検索については2年後には追い付けそうな気がします。

あと立体英道についてはアスカネットさんが頑張ってらっしゃるので来年は実物をぜひ見に行きたいと思っております。

辛くて美味しい

先週、ちょっと韓国は釜山まで行ってきました。

料理の味付けで違うところは、やたらと辛いところですな。

辛いものは好きなんですけれども、大抵の料理にトンガラシが入っているのです。

この辛さのせいで、食事が合わないという人の話もよく聞きます。

トンガラシに入っているカプサイシンはダイエットにもいいという話。

確かに辛いものを口にすると汗が出てきますし、たしかに痩せて行けそうな感じ。

外食産業で海外進出するときは、なんだかんだで、現地の舌に合わせて味付けを変えることが必要と聞いたことがあります。

ローカライズがうまくいくと成功するらしいです。

 

韓国のロッテリアとかやっぱり味付けがちょっと違いますし。

 

でも自分は日本の味になれているので

やはり日本のもののほうが好きだったりします。

味覚というのは育った土地の影響がやはり強いと思います。

 

でも、いろいろな国に合わせたチェーン店の食べ物を食べるというのも旅行の醍醐味ですな。

 

日本のマクドナルドでもクレジットカード払いが今月の20日からできるようになってます。

 

けっこういろんな店でカード決済ができるので、これは日本でも進んでほしいなぁと思います。

類は友を呼ぶ

たぶん3人ぐらいは
「自分ならもっとうまくやれる(やってる)。」
そして30人ぐらいは
「自分も殺してほしい」
って思ってる人がいるんじゃないかなと思う。

これが特殊な事件であることはよくわかるけど
たぶん同じような事件は昔からあったし、
(たとえばヘブンズ・ゲートの事件とか)
これからも続いていくと思う。

それこそ、安いアパートの一室ではなく、森の中の洋館だったり、ホラー映画のノリでヤバイやつとか絶対ある。(ような気がする)
ITがもたらしたのはコミュニケーション効率なんだから、
需要があって供給があればそれはそれで結びつきやすい。
たぶん、同じ事件というか事例は、今も現在進行形で進んでいると自分は考えてしまう。

個人的には、一対一は「最小の宗教コミュニティ」だと思うのだ。
もしかしたら名前のない宗教未満のコミュニティーがどんどん生まれているのかもしれない。

宗教や信仰も細分化しカスタマイズされていくのが今の時代なのだ。

TWITTER社やfACEBOOK社は今回の事件などが取る方法はいくつかある。
ユーザー一人ひとりの投稿を検索、データ化して、それこそ今流行りのAIを利用したりして発言の傾向からアカウントを凍結したりとか、そういうことも増えていくと思う。
「社会的な使命として我が社は自殺幇助・殺人行為を助長するような発言アカウントはみとめません」
みたいな、「死ね」とか「殺す」とか、そういう単語が出てくるとアカウントが凍結されるのはどんどん出て来る。
「蚊を殺した」で凍結みたいな誤爆もしばらくはあるだろうけれど、そのあたりは改善が進んでいくのだろう。

自分の身近な人が、そういう誘蛾灯のような人物に近寄らないようにするためには、どうするかを考えたほうがいい。
でもうつ気味の人からネットを取り上げればいいとか、そういう単純な話でもないと思う。
でも、類は共を呼ぶというように、ネットっていうのは、その時に持っている感情とか思想を強化していく作用が強い。
個人的には、しないほうがいいし、自分や自分の家族がうつ気味になったらネット環境を遠ざけると思う。

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