金庫を買った。

三月に事務所に泥棒が入って金庫が壊され、現金を三万円と少し盗まれた。

企業総合保険といういわゆる損害保険に入っていたので、盗難されたお金も壊された金庫の費用もカバーできたので、金庫が新しくなった分、なんとなく得した気分になったのは秘密です。

弊社の損害保険は「騒擾・労働争議等」も保証の内容に入っています。

つまり現在のアメリカのように暴徒が入り口を破って、ぐっちゃんぐっちゃんにされたり壊されたり盗まれたりしてもほぼ全額保険金でカバーできるのです。

最初、保険契約するときに「この騒擾・労働争議ってなに?」と質問したら。

暴動とか略奪とか、今アメリカで起こってるような事件があったときですよ。というような回答がありました。

自分としては、この下関の自社がある場所あたりで、そういう事件はおきないような気がするから保証を外して保険料がやすくなりません?

と質問したところ、そういうオプションはなかったのです。

あと水没するおそれもない地域なので、それも外して欲しかったんですけれども、外すというオプションはありませんでした。

まぁそれはそれとして思ったのですが、アメリカの暴動で略奪されたお店はそういう保険には入っていなかったのだろうなぁと思います。

で、入っていたお店のオーナーは、やった保険が出る、みったいな感じで、そっちはニュースにはならないってことですよ。

なにか事件や災害が起きたときに注目を集めたり注意を引くのは、準備をしていなかったり被害を想定していなかった人であり、

用心して万全の準備をしていたり、バックアップをいくつも持っていた人は、結果、それほどの損害がなかったので、マスメディアも取材しないのです。

マスメディアはどうしても注目されやすい事件を報道しますから、数多く存在するきちんとできている個人や企業が見えることはないわけです。

でも、保険とか金庫とか、それなりに備えるにも、やはりお金がかかるわけで、なんっというか、自分の身は自分で守るしかないなぁと思う今日この頃です。