メタバースにログインするだけで楽天ポイントがもらえる

なんかメタバースっていう言葉がここに来てバズって来てますね。

閉鎖生態系システムとしてちゃんとお金なりポイントなり貨幣的なものが流通すると、そこがメタバースになるのではないかなと思う。

開かれたメタバースというのはしばらくは出てこないのではないだろうか?閉鎖系の経済圏で貨幣的なものが流通すると、そこがメタバースっぽくなるかもしれない。

楽天経済圏とかイオン経済圏とか、とにかく現実でも利用できるポイントを持っているところが鍵をにぎるのではないかと思う。

ファイスブックがメタになって
「メタバースではリブラを使って買い物をすることができるのです。また、報酬を得ることもできるし、投資だってできるのです!」
みたいなことを言い出したら世の中が変わるかもしれんね。

貨幣が本当の意味で国家の手から放たれて、民間企業であるとか、あるいはブロックチェーン的なゆるいつながりで「貨幣の民主化」が起きるのかもしれない。

メタバースとデジタルツインはなんか違うものを指すようになってく気がする。

2022年のイベント

そろそろ年の瀬も迫ってきたので、2022年はどんな年になるのか、予定されているイベントを書き出しているのだけれど、なんとなくパッとしない一年なカンジダ。

とりあえず、書き出してみる。

1月

ネトフリで「地球外少年少女」の放送開始

2月

北京冬季オリンピック開催
星野リゾート リゾナーレ下関着工
東京スカイツリー開業10周年

3月

北京冬季パラリンピック
auの3G(CDMA1)終了
ドバイ万博閉幕

4月

三井ららぽーと福岡 開業
法改正で日本の成人年齢が18歳に引き下げ
尾崎豊没後30周年

5月

Mr.Childrenデビュー30周年
沖縄返還50周年

6月

ジャニーズ事務所創業60周年
マイクロソフトのインターネット・エクスプローラーのサポート終了

7月

参議院選挙

9月

「ペポル」電子インボイス運用開始

11月

アメリカ合衆国中間選挙 もしかしたらトランプさんが大統領選再出馬を表明するかもしれない。
FIFAサッカーワールドカップ カタール大会

なんとなく地味な一年になりそうですな。

会社の予定としては事務所の引っ越しをしたいので引き続きいろいろ検討中です。

 

1979年のガンダムと1938年のフラッシュ・ゴードン

機動戦士ガンダムの本放送が始まったのが、1979年のことなので、2021年から数えて42年も前のことなんですな。

じゃあ、自分が中学生だった頃の40年くらい前の映画というと、1936年に作られた「フラッシュ・ゴードン」とかなわけで。

1936年っていったら戦前なわけで、そりゃあもう、当時の中学生にとっては大昔の作品ということになります。

日本の感覚でいうとのらくろとか、そういう古さというか、そりゃぁ今の時代には合わない倫理とか風俗とかあるのだろうなぁと思います。

お金は借りれるときには借りておいたほうがいい

某金融公庫さんに融資の申込みをしました。

久々に問い合わせたら、今はコロナとかDXとかの影響があって、ネットから融資申し込みするようになっているのですな。

そんでもって、事業資金お申し込み受付のページから、1時間くらいかけて決算書をPDFにしたり必要な試算表をスキャンしたりしつつ申込みを完了するわけです。

次の日に担当の人から電話があって、決算書の内容については聞かれなくて「内訳書も送ってください」というような連絡があり、それもPDFにして送信したら、3日ぐらいして契約書が送られて来て、申込み満額、返済回数そのままだったので、印鑑証明とか(最終的にはまだ印鑑がいるのね)同封して郵送したのですよ。

なんか、ものすごい簡単にサクッと融資が降りたので借金は日頃からしておいて、きちんと返済していれば、変更とかけっこう簡単なんだろうなぁと、何年か前も同じように感じたので、やはり借金はできるときにしておくのが正解だと思った。

預金担保とか設定できると金利はさらにクッソ低いので、まずは貯金をしてからお金を借りるのがベターだとも思う。

認知

外界を知るために人間は知覚を使う。

言い換えると知覚することによってしか人は外界と関わりを持てない。

知覚できないことは人間は認知できないのだ。

VRによって人は本来知覚できなかったことが、知覚できるようになるということだ。
例えばHMDに空気の流れを重ねることによって、風を知覚できるようになったり、X線の映像を重ねたり、紫外線による画像を重ねて視覚として刺激を取り入れることで、物事をそれまでとは違った切り口で観るようになる。

例えば蝶は紫外線が見えているので、花の見え方が人間のそれとは違うのだけれども、VRによって紫外線を人間が観ることができるようになると、それまでとは違った現実の解釈や世界の理解の仕方をするようになる。

五感が拡張された状態になるのだ。

メタバースは、そういう様々な知覚のレイヤーを視界に重ねることで、現実世界を拡張する。さまざまなイメージを現実と同じように取り扱うことができるようになる。

見えなかったことが見えるようになったり、感じなかったことを感じることができるようになったときに、どのような変化が起きるのかを観察して考えるのだ。

 

 

meta

つまりこう?

メタバースの世界ではみんなが猫ちゃんになってもう一つの人生を生きるのだ。

違う、そういうことではないのだと思う。

「ヒトにとって世界を認知するチャンネルがもう増える」というアプローチでものごとを考えてみよう。

ヒトは世界を認知するときには五感を使う。

つまり、「見る」「聞く」「嗅ぐ」「触る」「味わう」の五つを使用するわけですよ。

VRというのは何なのか?って考えるときに、その五感を拡張する手段っていう考え方が一つはある。

「めっちゃ遠くにあるのに見える」
「めっちゃ遠くにあるのに聞こえる」
「めっちゃ遠くにあるのに嗅げる」
「めっちゃ遠くにあるのに触れる」
「めっちゃ遠くにあるのに味わう」

遠くっていうのは距離的なことだったり、時間的な隔たりだったりするのだ。

「そこにいなければ認知することができないことが、認知できる」

「認知の拡張」という意味でのVRの側面がある。

それとは別に、

「世界を認知するチャンネルが増える」という、もう一つのVRの側面について考えてみると、メタバースというのは、それがセカンドライフとかSOAと違うことに気がつく。

バイアスの可視化
錯視の共有
エピステモロジーにおける不可知領域の変化

「情報化された世界に飛び込んだときに、ヒトの認知がどう変わるのか、そんでもって認識に対してどんな影響を与えるのか?」
そんなことを考えてみると、おもしろいかもしれない。

 

 

投票について

今週の日曜日は衆議院選挙ですね。投票に行ってもすぐに生活が変わるわけではないのですが、10年20年と考えると、やはりあのときにこの人が当選していたら、今の生活は違っていたかもしれないなぁということがあります。

例えば、2009年に行われた下関市の市長選挙。このときの結果が違っていたらいろいろ違っていただろうなと思うことが多いです。

投票というのは一回や二回で世の中を変えるようなものではなくて、十年二十年三十年と、投票活動がつみかさなって世の中を変化させていくのであろうと思うのですよ。

とりあえず、この人なら30年後どうなっているだろうか?なんてことを考えながら投票するのもいいのではないかと思います。

投票権は死ぬまで有効ですから、長生きするつもりなら、長い目でみる、結果をのんびり観察する、そういうつもりで一票投じるのもいいのではないかと思います。
たまにお灸をすえるとか、違うやり方も試してみるかと、支持政党以外の票を投じるのもいいかもしれません。
その人が当選しなくても当選しても、ちょっとした影響があるのかもしれないなぁと、その人がどうなったか、観察するのもいいでしょう。

落選した人が、何年かして政党を変わったりして、違う選挙に出馬したりとか、言ってる内容がコロコロ変わったりとか、なんだかよくわからない活動をしているとか、ずっと目で追う。
そんでもって20年くらい投票していると、この人に一票を投じるといいかもっていうことがわかります。

最初の何回かは誰に投票してもいいので、自分が投票した人、投票しなかった人が、翌年、三年後、どんなことをしているのか、比較検討した上で、その次の選挙に活かせばいいのです。

海外からの銀行振込

もう15年くらいやっている某海外のアフィリエイトサービスで、先日銀行振込の依頼請求をしたところ「◯◯銀行は現在送金を行っておりません」と
「今後その他の銀行につきましても、送金が難しくなる可能性があります」ということで、なんというか、そろそろこういうのも厳しくなったのだねぇと感慨深いものというか諸行無常を感じております。
一応、インターキャッシュプリカというサービスを利用したらいいのかなということで、現在問い合わせ中です。

 

ソロモンの偽証


ソロモンの偽証第一部事件上のオーディブル版が今月のボーナスタイトルだったので聞いてみました。
映画は以前に見ていたのであらすじは知っていたのですが、やはり原作は面白いです。羽飼まりさんの朗読も見事としか言えません。
引き続きオーディブル版を購入しようかなと思ったのですが、第一部の下巻、第二部の上下巻、第三部の上下巻、とすべてをオーディブル版にするとけっこうな金額になりますし、なんというかアマゾンの商法に引っかかるのもシャクなので悩んでいます。
コインを利用すると一冊1200円で買えるわけですし。そう考えればけっこうコスパが良いようにも思います。
ただ、オーディオブックは運転しながらとか、歩きながらとか、通勤通学しながら聞くのがいいと思っています。
なにか別の本を読みながら聞くとかテレビを見ながら聞くとか、そういうことはムリなんですよ。
世の中にはなにか仕事をしながら、オーディブルを聞くのがいいという人もいるかもしれませんが、単純な作業、無意識でも運転できるような仕組みの作業でないとオーディブルを聞きながら片付けるというのは難しいです。というか自分には不可能です。

で、そういう「ながら時間」というのはあんがい少なくて、ダウンロードしたものの聞けていない音源がけっこうあって、新たに購入しても実際問題、聞く時間が無いというのが目に見えていたりもします。
有料でコンテンツを購入する以上安易にポチポチ押してもそれはそれでいかんと思うのでした。

「いますぐ」

金子商会の経営理念には三つの柱がある。

「いますぐ」「やくだつ」「たよれる」の三つだ。

その中でも「いますぐ」というのは一番大事で、できるかぎりお客様の「いますぐ」には対応したいと思って業務の仕組みを組み立てている。

ただ、人数も限られているので、配達が重なったりすると「いますぐ」の対応策がオーバーフローを起こしてしまったりもする。

日が昇ったら働いて、日が沈んだらやめる、建築現場というのはなんだかんだ言ってもおひさまと一緒に働くことが多いので、バイオリズムというか注文のタイミングが重なったりすることも多い。

とはいえお客様の「いますぐ」にはできる限り対応できるようにしていこうと思っています。

そんなお客様の「いますぐ」に応えられるように自分はどう仕事をしていくべきか?

これは簡単で「いますぐ」が必要な仕事にしないということです。

会社のスタッフに依頼したり、仕入先に注文したり、メーカーに問い合わせしたりするときに、自分はけっして「いますぐ」とか「大至急」というような言葉で仕事の段取りを組まないということを徹底する。
もちろん「いつでもいいよ」というだけでは不十分で、十分な余裕をもった期限を明記するのが大事です。
もし自分がやるとしたら、1時間くらいかかるかなと思うのなら3時間から5時間、1日かかるなら3日、3日かかるなら一週間程度の余裕をもって依頼する。
土日休みの相手に対して、金曜日の5時過ぎに「月曜日の朝イチで!」みたいな注文は絶対にしない。そう気をつけることで、案外お客様の「いますぐ」に対応できるようになったりします。

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