産休とか育休

そんなわけで、金子商会は20日締めの給与計算なので、とりあえず今日までということで、事務員のNさんが明日から産休&育休に入ります。
出産予定日は8月。育休は赤ちゃんが満1歳になる日までの予定です。

産休をとることは、1月くらいにはすでに報告をうけておりました。

なにぶん社員数が社長役員含めて全員で8人のショボくて小さな会社ですので、人数が減ると業務に支障が出がちになるので、さて補充はどうしようかなー、新卒を募集するにはちょっと時期が遅いし、中途採用かーめんどっちぃなぁ~なんて考えておりましたら。

弊社の事務スタッフのMさんが、
「私の友達が、金子商会に入りたいって、以前話してたから、さそってみましょうか?」
「以前、ヤクルトレディーをしていた◯◯さんっていう人で社長も見たことあると思いますよ。」

あー、なんとなく覚えているような、覚えていないような~、

Mさん「なんか、前に会社に来てたとき、働きたいなーって思ってたそうです」

というような会話があって、そういうことなら、これもなんかのご縁だし、連絡とってもらおう、ということになって、トントン拍子で面接することになりました。

で、務めていた会社をやめて、金子商会へ入社してくれたのが、今年の4月のことでございます。

引き継ぎは3ヶ月でバッチリということで、Nさんは安心して元気な赤ちゃんが生まれました報告をしていただけると嬉しいなぁという、今日このごろ。

そのDXは100を30にするのか、それとも30を3にするのか

ITを使ってなにか業務の処理速度が早くなるとする。

例えば配属されたばかりのスタッフがPCの入力を行うときに、パソコンを初めて触る人でも初日からそのアプリを利用すると、100分必要な入力が30分で終わる。

ただし、3年前に入社したスタッフも、同じように30分の時間が必要になる。
まぁもしかしたらなれているから少し時間が短くなるかもしれないけれども、せいぜい1分か3分かで、もしかしたら誤差の程度かもしれない。

ある程度の経験を持つスタッフが30分必要な作業を3分で終わらせるためにはどうすればいいのか。

そのアプリは商品コードを入力するときに、選択ウインドウが開いて、5回選択すると商品が特定されるので、商品知識がなくても、短い時間で入力ができるのだ。もちろんキーボード入力の必要もない。矢印キーとエンターキー、テンキーくらいしか使う必要はない。

人間も努力する部分がないのだ。

 

では30を3にするアプローチがないのかといえば、そんなことはない。
品番、あるいは商品コードを直打ちすればいいのだ。

30秒かかる商品コードの入力がキーボードを利用することで2秒以下になるとする。だがそのためには
・ブラインドタッチができること
・製品の品番やコードを暗記していること
が人間側の能力として必要なのだ。

つまりは、属人的な作業になってしまう。

1000人も2000人もいる大企業だと、100分を30秒に縮めるのが投資戦略としては正しいのだと思う。

これが、会社組織が10人に満たない場合は、30秒かかる仕事を2秒に縮めるのが戦略としては正しいのだと思う。

システムのどの部分にお金を投入するのかだ。

ただ100を30にする仕組みは、人をほとんど成長させない。

そういう意味では、人を成長させるDXと成長させないDXがあるのではないだろうか?

音声入力を使うことやホロレンズを使うことで、人の成長がストップしてしまうというか、経験が蓄積されない業務ばかりになって、結果十数年後人材がまったく育っていない、というのはまずいのではないか?とも考えたりする。

そのDXは成長の機会を奪ってしまうのではないか。

そういうことを考えたりもする。

だからキーボードのブラインドタッチくらいは全員出来るようになろうね、とか「これだけは身につけてくれ」というような負荷は必要なんで、しっかりやろうね、暑いかもしれないけれども、倉庫の整理整頓とか掃除とか、商品の手入れとか清掃とかちゃんとやりましょうね、という話なのだ。

ボーナス

今日はうちの会社は夏のボーナスの支給日でした。

公務員とか一部上場の大企業みたいに月給の三か月分とかではなく、零細企業なのでまぁ少ないもんです。

景気のいい業界でもないですけれども、どちらかというとボーナスで支払うというよりはなるべく月給を多めに出そうというような考え方で給与設計をしているので少なめになるのかもしれません。もちろん月給も多くてボーナスもたくさんというのがいいのでしょうけれども。

零細企業だとこのくらいの数字なのだなぁと納得しているところもあります。
ちなみに社長である自分にはボーナスというのはありません。(あとリンク先のデータは「ボーナスはない」という選択肢がないので、本当の参考にはならないと思います。)

社員にはボーナスは手渡しで、渡すときにいっしょに手紙を渡しています(全員同じ内容です)

内容はこんな感じで、

 毎日業務に専心いただきありがとうございます。暑い中、日々の業務に合わせ、棚卸・整理整頓などの営業活動まことにありがとうございます。なんとか決算を無事終えようとしておりますが、今期は数字が非常に厳しく売り上げが減少してしまったことを経営者として反省しております。

  金子商会では、半年前の売り上げ金額から賞与金額を査定しています。

 この夏のボーナスは200011日から1231日までの年商をベースに算出しています。  

 この期間の売上金額は●億●万円でした。
 昨年の同期201911日から1231日までの期間の売上金額が●億万円でしたので約●%下がったことになります。
 目標の●億●万円に対して約●万円不足してしまったことを残念に思います。

  6月から新年度が始まりました。スタート月でもある6月の月商は●万円とまずまずの数字でしたが、7月は14日現時点での売上金額が約●万円と伸び悩んでおり月商が目標の●万円に届かない懸念があります。

 7月は消費税の支払い、10月には販売システムの更新など出費も多く、資金繰りも厳しいため、今回の賞与の金額が前年より少なくせざるべくなってしまったことを申し訳なく思っています。

  また、ウッドショックによる新築現場着工数の減少や、各仕入先からのバルブ・塩ビ商品などの値上げもあり今後も予断を許さない状況が続くと考えています。 

 しかしながら金子商会の経営理念・経営指針にぶれることなく営業活動に努めていくことに変わりはございません。

 今期も「いますぐ」「たよれる」「役立つ」この三つの柱を大事にして日々の業務を推進していく所存であります。

 利益を増やすために売上金を増やしていくことはもちろん、整理整頓や日々の情報共有、商品管理など、利益の出る経営体質をより強化していくことを重点的に実践し、できることをもれなく淡々と実行していくことで、しっかり儲けを出して還元していこうと思います。そうすることで、売上も増加していくものです。会社が成長することと社員が成長することはイコールであると考えています。

 しばらくの間、厳しい時代が続くと思います。私自身も失敗した部分を認め自らを改善していくことを自戒として取り組んでいくので、なにか気になることアイデアなどありましたら進言していただくとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

がんばります。

 

最低賃金の話

年間休日が120日あって、一日の労働時間が8時間、
すると年間の労働時間が1960時間。
税込みの年収が200万円だと
2,000,000円÷1960時間=約1020円/時間
ということで時給は1020円になる。
税込みの年収が300万円だと
3,000,000円÷1960時間=約1530円/時間

最低賃金が仮に1000円になっても、正社員で雇用していればあんまし影響はないのだと思う。

なんか経団連?とかどっかの団体が時給1000円に反対しているみたいな感じだし、最低賃金が1000円になったら倒産する企業がたくさん出てくるとか言ってるけれど、実際にそういう会社はどういう仕事をやっているのだろうか?と思ったりする。

うちの会社なんかは零細だけれども、求人を出すときには、もう少し賃金を上げないと人が来ないよなとか、思っているので、むしろ最低賃金は1300円とかでももしかしたら安いくらいなんではないだろうかと思ったりもする。

つーか、最低賃金で正社員を雇用している会社なんてほんとにあるのだろうか?

そんな金額で求人出しても、うちみたいなショボい企業に申し込んでくれる人なんているような気がしない。

うーむ、もしかしたら最低賃金の計算式が違うのかもしれない。

もしかしたら違う計算方法でやると、うちの会社なんかは、最低賃金を割ってしまったりするのだろうか?

よくわからん。

ユーザ工学入門


仕事の仕組みを作るというのは結局、本人に
「あぁ!こうするほうが楽ちんだ!」とか
「このほうが便利だし簡単だな!」というような気持ちにいかになってもらうかであり、そういうこころの動きというのは、工学的科学的アプローチが可能だと思うんですよ。

で、いろいろな情報共有や情報処理というのは、この数年間の間に飛躍的に発展しているので、パソコンを使用する、キーボードを利用するというこの2点だけを突破すれば、ものすごく効率が上がるのだと思います。
あとフリック入力もけっこうな速さになってきているので、スマホでのテキスト入力というのもスピードが早くなってきました。
さらには音声入力もかなり良くなってきていて、例えばグーグルマップで住所を検索すると地名変換が位置情報に紐付けられているからなのか、たいてい一発で変換されるようになってきています。

ユーザーというのは要するに社員、スタッフのことでもあるのですから、社員が使いやすいシステムとか仕事の流れなんかを考えて工夫して、結果
「ゼンリンの住宅地図よりも、グーグルマップの共有機能を使ったほうが楽だ」
住宅地図を見るためには、自席を離れて、地図が置いているところまでいって、住所索引を開いて、指定のページを開いて位置を確認する。
という一連の動作よりも、
グーグルマップの画面で、住所を入力し、出てきた結果から共有する。
というほうが、自席で全部できるし、楽だなぁ、一度この方法をすると、もう住宅地図使うのめんどくさい、
というふうになれば、そっちを使うようになります。

事務器具のレイアウト

動線を出来る限り短くしたり、手獣の手数を出来る限り減らしたりすること、いろいろ使えるので勉強になります。

1999年の書籍ですけど、基本的には今も変わらないです。

 

ホメオスタティック・ワーク

そういう言葉というか使い方はないのだけれども、社会生活において「働く」というのは全てはクリエイティブなものだけでできているわけではないですよね、という気がする。
世の中のビジネス本やらTEDやら自己啓発本なんかは、
「クリエイティブであれ!」
ということで仕事=創造的であることが正解という感じなんだけれども、インフラの維持とか生産財のマーケットなんかを見ていると、クリエイティブさとかそんなに必要ないよ。今あることを淡々と結局は積み重ねて繰り返して行くしかないんですよ結局、というような業務があるのではないだろうか。
「変化しないこと」「品質を維持すること」「固定すること」「動かざること山の如し」という部分をないがしろにしてはいけない、という部分、つまり
「恒常性」に価値を重く置くお仕事というか作業がやはりあると思うのですよ。

変化することも大事ですけれども、変えないことや変えてはいけない働き方というのも確かにあって、どうも最近の風潮では、なんでもカンでも変えちゃえばいいよ、変わらないとダメですよ、変わらないのは悪ですよ!プンスカ!というようなのがDXの流れなんですけれども、なんかその「ホメオスタティック」な部分、恒常性を失ってはいけないところもちゃんと把握しておかなければならないなぁ、なんてことを考えるわけです。

たぶん「100年先もうちの会社のここんところは変わんないだろうな」っていうぶれない部分がちゃんとあるのかどうかが大事なんだろうな。

「部下がサボっている」って思ったときは「能力が高い部下でありがたい」と感謝しよう

社員が暇そうにしていたり、雑談に花を咲かせているのを見ると、上司だったり弊社のような零細企業の経営者だとつい
「ヒマだったら働け」
とか
「時間があるみたいだからこれしておいて」
というようなことを言いがちですよね。

気持ちはわかります。(自分もやりがち)
業務的にはやることがいっぱいあるし、なんとなくサボっているように見えると「仕事をさせなくては!」というような義務感というか責任感のようなものが心の中に生まれてしまうものですな。

けれども、社員が暇そうにしているのは、もしかしたらそう見えるだけで、段取り良く効率的に仕事を早めに終わらせることができたので、ちょっと休憩しているのかもしれないと考えることにしています。

例えば指示したときに
「この業務は5時間ぐらいかかるかもしれない」と考えて指示したとして、社員はエクセル関数やらVBAやらをバリバリに駆使して10分くらいで終わらせてしまっていたのかもしれない。
つまり上司のマネジメントが間違っているのだと思うのですよ。

スタッフが業務をこなすのにどのくらいの時間がかかるのか、ある程度余裕をもって上司というのは仕事を割り振っていかなければならないと思うのです。

どう考えても10時間くらいかかる業務を、午後2時に
「この資料今日中に作っておいて」というような指示をするのは無能な上司の証明にしかすぎないわけです。

自分がやれば5時間ぐらいかかるであろう見積もり作業を、スタッフに依頼したときに、10分くらいで終わらせたとしましょう。
そうなったときに「じゃあ、これもお願い」とその場で追加仕事を依頼するのはダメだと考えています。

そういうことをしていると、次からその人は「仕事を早めに終わらせよう」とは考えなくなってしまう。
だって早く終わってもいいことがないのですから。

だからスタッフが暇そうに見えるときは、時間を置いて徐々にその人の仕事を増やしていくのが正解だと思うのです。

もしかしたらその時だけたまたま運良く仕事が進んだだけだったり、偶然が重なってすごい条件が嵌まり込んでスピーディーに片付いただけなのかもしれません。

時間軸を長めにとって、スケジュールやシフトに余裕をもって、その人の仕事っぷりを見てから評価したり、マネジメントしたりするのが正しいとともいます。

本部のおエライサンが支店とか営業所に来て、たまたま暇そうにしていた社員を見て
[偉い人]「暇そうなんだからもっと働かせろ」
[所 長]「ハイ!いますぐに!キミたち、暇そうにしてないで◯◯やっとけ!」
みたいなパターンになるのが、一番スタッフのやる気を削ぐのです。

そんなわけで、社員が暇そうにしていたり、サボっているように見えたときは、
「期待を上回る効率で業務を処理しているんだな、ありがたいなあ」
と感謝した上で、後日、他の業務(難易度が高かったり、複雑だったり、職責が重かったりする仕事)を割り振るのが正解だと思います。

仕事を早く終わらせれば自分の自由な時間が増やせる。
そういう環境を作っていくのが大事なんではないかなと考えています。

 

タイムラプス動画

午前中の4時間くらいを20秒に圧縮、ちょっと早すぎてわからないですね。
1時間位を圧縮するほうがいいのかもしれません。
いろいろ試してみよう。

会社休むのに理由など聞かぬ

有給休暇の申請

 

うちの会社はショボくてゆるいので休みの連絡はLINEでもOKなのだ。

当然理由とか聞かない。

でも「心配はしているんですよ」「いなくても仕事は回すようにしておきますね」「あなたがいなくて残念です」という気持ちも伝えないといけないのだ。

 

 

そんなわけで、今日はちょっとバタバタしてました。

昇進しないと給与は上がらない

社員が1000人以上いるような会社でも、肩書のないいわゆる平社員だと、そんなに給料は高くないのが実際のところなのだろう。
年齢が48歳でも何の肩書もないというか職責が低いままだと、月給が税込み30万円以下というのはザラなようです。
下関みたいな地方都市だと、年収が300万円以上ある役職のある企業自体が少ない。ような気がする。
社員数が30人くらいいれば、部長とか、課長とかいう役職と言うかマネジメント層が必要になるので、昇進してしまえばその職責に合った給与が支払われる。
けれども、社員数が10人くらいの(つまりウチみたいな)企業の場合、そもそもマネジメントをするのは社長の役割であり、なんだかんだいってすべての職責はほぼ社長一人に集中している。
だから仕事内容や職責が変わらないと給与というのは基本的に増えない。

自分の給料を増やそうと思ったら、職責の範囲や重さを変えるか、範囲や職責の思い仕事を任せてもらえる別の会社に務めるしかないのだというのが現実なんだと思う。