ちょっとSNS見すぎかもしれないかも、

Windows用のアプリケーションでManicTimeというのがあります。

タイムトラッカーという種類で、システムに常駐してPCの利用状況をトラッキング・集計するというフリーソフトです。

デスクワークしていると、ついついニュースサイトとかツイッターとかフェイスブックとか見て、調べ物をしているとウィキペディアとかついつい見てしまうわけですよ。

うーむ、こまった。気がつけば一日の3時間をウェブサーフィンに費やしているかもしれないけど、時間を測っているわけではないですから大丈夫だよね。仕事サボっていないもん、

みたいな甘えた精神を立て直す、根性注入棒のようなアプリケーションですよ。

仕事中に見ていたウェブページのタイトルまで、バッチリ保存されますので、変なページをついつい見てしまうということを自粛してしまうのです。

うむ、時代は自粛ですな、自分でコントロールできない欲求を抑えるためにもいろいろなツールを有効に使いたいものです。

ちなみに自分はこのManicTimeは無料版を利用しているのですが、いまのところ十分すぎる性能です。チームごとの管理とか部下が見ていないかどうかチェックするというような利用をしないで、自分の時間の使い方を冷静に観察しようというニーズには無料版で十分だと思います。

ついついFBとか見てしまうなぁと反省しているおじさん(含自分)にとっては自制心を強化するツールだと思うので、導入して凄まじく反省するといいのではないでしょうか?

 

 

「やってみないとわからないこと」以上に多いもの

コロナ騒動で世間が賑わっていますな。

いろいろと大変そうですけれども、自分としてはなにが正しくてなにが間違っているかなんていうのは、けっこうな時間が過ぎないとわからないと考えています。

どういう行動をとればいいのか、わからないので、わからないところはわからないのだな、と受け止めて、自分ができる範囲のことをやるだけですよ。

手を洗う、三密を避ける、できる範囲で経済を回す、と、そのくらいのゆるい感じで毎日やってくわけです。

すぐには正解が出ないのは世の常です。

どういうやり方が効果があるのかなんていうのは、実際にやってみないとわからないです。

ところがどっこい、世の中には「やってみたけれども、効果があったのかどうかイマイチわからない」ということが多いです。

一度や二度やってみたくらいですぐに結果がわかったら誰も苦労しませんし、時と場所によっては、いかにもな結果が出るかもしれないけれど、ちょっと違う場所ではまったく当てはまらない、なんとこともよくあります。

PDCAは仮説と検証の繰り返しですが、打つべき手数は多ければ多いほどいいわけで、仮説の検証がやりやすいようにタイミングをずらしたりすることが大事。

いろいろな国や地域でいろいろな手法が行われ、情報を共有することで、

正解が早めに見つかるかもしれません、とか考えているわけです。

やったからといって、すべてわかることなんてないわけですが、それでも「このやり方はどうも違うらしい」という治験はえられるわけです。

そういう治験を世界中の人が共有すれば、それだけ正解や原理原則のようなことが増えていくと思います。

「やってみないとわからない」こととおなじくらいに「やってもわからないこと」も多いです。

それでも「しない」よりも「やったほう」よかったりすることは多いです。

今は仮説を立てる時期です、いろいろなことに取り組んで、3年後にしっかり検証して次の機会に生かしていくのが人の知恵だと思います。

一歩引いたところから世界の動きを眺めてみると見えてくることがあるかもしれません。

ZOOMの営業を受けた話

先日のことです。

ブラウジングしているときにあるビジネスツールの広告が表示されました。

ちょっと、興味があったのでクリックして会社名、自分の名前、会社の電話番号などを記入して「資料請求」しました。

なんで「資料請求」したのかというと導入事例に登場していた会社のことを知っていたからです。「あぁ、あそこが使ってるのだな、どんなことを書いているのだろう?」と思ったわけです。

その申し込みページに「内容確認後、担当部署より1営業日以内にご連絡させていただきます。」と書いていたので、まぁ電話がかかってくるのだろうな、と思っていたら。翌日かかってきましたよ。

まぁ、そこまでは予想範囲内です。(楽◯さんとか、なんというか営業バリバリの会社にはありがちです。)

で「zoomによる営業をしてもいいですか?」というような提案がありまして、

「おお!なんか今風ですな、こういうのもアリかもしれないし、何事もやってみよう」ということで、何日か後に初めてのzoom営業を受けたわけです。

で、感想なんですけれども、

わりと時間が取られる感、というか、

賞味30分程度のネットミーティングだったのですが、どちらかというと「一方的に商品説明をされてる」感が強かったので、マーケティングのタイミング的にはちょっと焦りすぎ(先走り)なのではと思いました。

AIDMAとかAISASでいうと、Aの寸前かあるいは顧客がAの段階になるまではZoom使わないほうがいいのかもしれないと思いました。

自分の場合ですけれども「初対面の人に遠慮なしにあれこれガンガン質問する」というのは結構ハードルが高いです。

それから、あまりよく知らない商品だったりすると、「質問するポイント」が自分でもよくわかっていないのですな。

なんとなく、zoomみたいなビデオチャットは、セールスとかクロージングには、向いていないのではないかなぁという感じ。

むしろ購買後のアフターフォローでこそ、その実力を発揮できるのではないかいなと思いましたよ。

つまり、商品なりサービスなりを購入していただいた、

で、実際に使ってみたもののいまいちよくわからない。

そういうタイミングのときに使うのが一番いいのではないかなと思いました。

それから、そのアプリにはYouTubeチャンネルがあるのですが、今現在動画が4つしかないようです。

最新の動画が3ヶ月前で、ほぼ更新する予定がない感じ。

これは非常にもったいないです。

実際に使っている職人さんの使っている様子であるとか、一つの現場がどんなふうに情報共有が進んでいくのかとか、ドキュメンタリーみたいな感じでPRしてもらうとお客さんも興味を持ちやすいのかもしれない。

ライバル会社っぽいところも動画が4個しかないのですが、正直差別化できていないような気がします。素人なので違いがわからないです。

2週間後にもう一度zoomミーティングをする予定なのですが、僕自身、落とし所がよくわかってないので、なんだか申し訳ないなぁという気持ちでもあります。(ちょっと業種的にウチは違うんじゃないかと思ったりしています)

なんとか有意義な時間になるといいのですが、頑張ってみようと思います。

 

けっこう忙しかった

連休があけまして、止まっていた現場も動き始めました。今週の後半くらいからいそがしくなるかなーと思っていたのですが、今日からけっこうバタバタと現場が動き始めました。

おかげさまで、今月はそれなりに現場が動いているのでありがたいことです。

緊急事態宣言もなんとかこのあたりは解除されそうな雰囲気ですよ。

実際、緊急事態と言っても東京や福岡のような大都会とちがって、あまり危機感がないような気がします。

身近な人に感染者がいるとか、知り合いが入院しているということがないので、そんなに気にならないというか、本当に緩んだ感じしかしなくて申し訳なく思います。

コロナショックと言われた世界同時株安からだいたい二ヶ月くらいが過ぎたのですが、ここに来て倒産とか店じまいの話がネット上でちらほらと見られるようになっているのですが、自分の知り合いの経営者の人は、なんとか頑張って踏みとどまっています。

弱音をはいていないでやせ我慢しているだけなのかもしれませんけれども、本当に頑張っていると思うんですよ。

なんとなくこの騒ぎが終わったあとはドカンと消費というか需要が戻ってくると思いますし、この大変さを乗り越えたらなんというか称号というか、本物というかブランドというものが得られると思うのです。

「生き残ったんだからすごくいいお店に違いない!」みたいな評判というか信用が構築されるのではないでしょうか?

「うちは本業で勝負だ!」

「休業中も商品開発を頑張っていたぜ!」

「より品質を上げて復活したぜ!」

みたいな勢いのある本物だけが醸し出す雰囲気というのでしょうか?

自分の商売に信念と情熱と愛情を持って、もうそれが匂い立つというか、お客さんが

「いや、マジで利用できなかったんで、メッチャ参ってた」

「あんたのお店に行けない日々がゴッツ辛かった」

「開くのを楽しみにしてたんよ」

と言ってくれるようなお店が実際生き残ってるんではないでしょうか?

というか生き残って欲しいと思いますよ。

 

本当に必要とされるお店であれば3ヶ月くら店が閉まっていたとしても一ヶ月の売上で三ヶ月分取り返せるくらいの売上があるのではないかという気がします。

 

月に一回行ってたお店にとりあえず週1回、あるいは10日に一回いけばいいわけですよね。

新規顧客でなく常連さんがいつもの3倍お店に行くだけで一ヶ月で取り戻せる、そういうサービスであれば大丈夫なんではないでしょうか?

とりあえず、来月は家族でカラオケに行こうと思いますよ、

 

 

ITリテラシーがあるなぁ

自分が思う、ITリテラシーがあるなぁと思う人の特徴を書き出す。

  1. SNSはtwitter,FB,Instagram,の3つはアカウントを持ってる。
  2. Twitterアカウンは3つ以上持っていて使い分けている
  3. ブラウザはChromeを主に使用(でも銀行とかでIEも使う)
  4. Chromeの拡張機能を5個以上は使ってる
  5. 自分のドメインを持ってる
  6. メールアドレスならいくつでも自分で増やせる
  7. FTPを使える
  8. WordPressくらいならインストールできる
  9. CSS、HTMLはちょっとは改造できる。色を変えるとか大きさを変えるとか
  10. ベクターでフリーソフトを検索してインストールして使える(縮小専用とか)
  11. ファイル名や商品コードなどに「/*,.:;」などを使わない
  12. ファイル名に禁止文字があるということを知ったときに「どうして教えてくれないんだ」とか文句を言わない。
  13. わからないことがあれば、とりあえず人に聞く前にググる
  14. 思い通りに動かないときに「どこか設定や文字が間違っているに違いない」「自分の知らないことがあるのかもしれない」と考え「これはプログラムやマシンの性能のせいだ」と考えるのは一番最後。
  15. パクツイをしない
  16. 違法ダウンロードや違法コピーを使わない
  17. 攻撃的でない
  18. ダイアログが出てきてもビビらない。(とりあえずググる)
  19. プリンターの設定ができる
  20. メモリの増設ができる
  21. バックアップをしてる
  22. UPSを使ってる
  23. モニターは大きめかダブル
  24. PCの起動時間は30秒以内じゃないとちょっとイラッとする
  25. 必ずソースに当たる
  26. 中庸
  27. 好奇心旺盛
  28. NOTEのアカウントを持ってる、一応使ってる。
  29. 有料メルマガや有料コンテンツ・サービスを複数利用している
  30. デマを拡散しない
  31. ”HELLO WORLD”でピンとくる
  32. 「レディ・プレイヤー・ワン」「攻殻機動隊」「her」「電脳コイル」古いところでは「ブレインストーム」「トロン」あたりの映画の話ができる。「デモンシード」とか「デビルスピーク」も知ってる。
  33. MacもWinもとりあえず触れる(アプリのインストールはできる)
  34. ショートカットキーを使う、Ctrt+C,V,S,Zとか、Win+dとか
  35. 「Altキーってなんに使うの?」なんてことは言わない
  36. googleアカウント、アップルID、のいずれか、または両方を持っている
  37. ブラインドタッチができる
  38. F7とかF8キーとか使ったりする
  39. ネットが匿名なわけないじゃんと思っている
  40. メールの添付ファイルをの拡張子は必ず確認する
  41. タスクスケジューラで良さげなXMLとBATを見つけてインポート・設定ができる。

とりあえずこんなところでしょうか。

200万円は欲しいけれど

去年の7月にたまたまスポットの現場があって、売上がドカンと増えていたんですよ。

で、今年の7月に、とりあえず通常なみの売上が上がったとしても、

「ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少する」のはほぼ確定しているのですが、それは新型コロナウイルス感染症の影響ではないわけです。

ですから、当然、申請とかするつもりは全くないです。

そりゃ200万くれるっていうのならいただきたい。いただけるものならいただきたいですけれども、なんか、そういうズルいというかセコいというか、ちんまりしたことでお金を得ることができたとしてても、なんというか、

運気のようなものが下がってしまうと思うのですよ。

給付金というのは本当に困っている人に支払われるべきものだと思いますのです。

でもまぁ給付金詐欺とか、助成金ゴロみたいな、怪しいコンサルみたいな人もたくさんいるのだろうなという気もします。

 

助成金欲しさに休業したりとか、うまくいえないのですが、おカネもらうためになにもしないというのは、経営者としてはどうなのよ、という気持ちがします。

やることやるだけやって、努力に努力を重ねて、それでも半分いかなかった、というのはわからなくもないのですが、

「たすけてくれー」「政府がせきにんをw」とか全然自助努力をしていない人がお金をもらえて、ものすごい頑張って、なんとか6割売り切ったという企業があれば、やっぱり応援したいのは後者であり、助かってほしいのは、そういう頑張ってるお店さんなわけですよ。

でも、なんというか補助金とか助成金というのは、なんか「あんましがんばってない会社」「社員をぞんざいにする会社」がもらえて、むしろ「きちんと経営をしている」「社員を大切にしている会社」は貰えんような制度設計になっているように見えてしまうのですよ。

昔から思っていたんですけど、助成金とかってあてにしたり、使ってしまうことになれてしまうと、本当に経営者としてはダメになってしまうイメージしかないのですよ。

なんというか乞食根性というのは、一度堕ちてしまうと抜け出せないような気がするのです。

現場の職人さんはすでにリモートワーカーなのだ

金子商会のお客様はコロナウイルスのせいで売上が減ったとか、なんらかの影響があったというかたは少ないです。

某メーカーの衛生器具が出荷されないので、工事がストップしている、というお客様もいらっしゃいましたが、今は納期の目処もついて工事再開という流れになっています。

ただ、この先は新しい現場も減るでしょう、財布の紐がきつくなるので、経済活動そのものが沈んで売上減少がさけられないかもと覚悟は必要だと思います。

世間では、会社に出社しないでください、というようなリモートワークが進められています。

ネットを使った会議とか、打ち合わせ、実際に会わなくても電話やwebを使って打ち合わせしてくださいねというような流れです。

思ったのですが、現場の職人さんは、そもそもリモートワークです。

事務所に顔を出さずに直行直帰で現場作業。

現場では、半径2メートルはお互い離れて作業している。

屋内で作業するときは換気扇を回すなど換気に注意する。

不要不急の外出をしない(現場仕事にはそもそも不要不急な仕事は存在しない)

注文や打ち合わせは現場で携帯電話(スマホ)を使う。

などなど、リモートワークをすでに導入済みであるといえるでしょう。

さらにコロナウイルス騒ぎが落ち着いたあと、働き方として成果がはっきりと求められるものになる、雰囲気だけは仕事をしているという人間が排除されるなんて言われていますが、

そもそも現場の職人さんは「仕事の成果物」でしか評価されません。

そういう意味では「アフターコロナ=職人さんの独壇場」な時代だと言えるのではないでしょうか?

 

また、ZOOMなどを使う前に

「ビデオチャットでお客様と打ち合わせするのは失礼だし迷惑になりそうだからできない」なんていうふうに思うこともあると思いますが、もし、あなたがそう感じるのであれば、その営業活動は対面でもお客様にとっては失礼で迷惑だった可能性が高いのです。

必要であるなら、ビデオチャットだろうと、テキストチャットだろうと、LINEのメッセージだろうとなんでもよかったということに気づくのです。

この数ヶ月の間に仕事の進め方や段取りが大きく変わりそうです。

準備をしっかりしていく必要がありそうですね。

 

 

経営者のお仕事

今日の夕方に政府のほうから緊急事態宣言というのが発表されるみたいですね。

こういうことは人生で初めてのことですので、ほんとうにどうなるのかはわからないのですが、いろいろなことが起きるのだろうな、と覚悟はしているつもりです。

なんとなく思うのはプロ意識があって、やることをちゃんとやってればなんとかなるのかなという感覚です。

現場仕事が少なくなったんで「ちょっと技術力アップのためにいろいろ作ってみました」とか、「これこれについてもっと勉強しよう」とやりたかったことがあるならその人はプロだし、これからもやっていけると思うんですよね。

 

これが落ち着いたら、あれもやりたい、これもやりたいという気持ちがあれば大丈夫なんじゃないでしょうかね。なんとかなりますよと、無責任にいってしまうわけです。

 

とはいえキャッシュがなくなってしまうとどうにもならないということも現実として覚悟しないといけません。

ただ、この二ヶ月ぐらいで倒産してしまう企業というのは、もともと死にかけていて、トドメを刺された形で、遅かれ早かれダメになるようなビジネスモデルだったのかもしれません。

ただ半年一年もこの状態が続くと、健全な経営ができていた会社であっても商売が厳しくなっていくのだろうと思います。

水商売の業界とかはマジで大変だろうな。

なくなることはないだろうけれども、終息宣言みたいなのが出ない限りどうしようもないというのがホントのところだと思います。

経営者の仕事というのは、人を雇う、つまり雇用を作り出すことです。

経営の本質は顧客を創造するということですが、顧客を創造し、お客様に対して貢献するための手法として企業を組織するわけです。

企業を組織するっていうんは、ようするに人を雇うということですよ。

経営者というのは雇用してナンボなんだろうと思います、

弊社は社員数が10人にも満たないショボい会社です。ですから100人以上も社員さんがいる会社とか、何万人も世界中に社員がいるんだよという大企業なんかは、もうそれだけでものすごいなと思うのです。

たいへんな時期に社員をしっかりと守れるような会社がよい会社なんだろうと思います。

中小企業も大企業も、うちみたいな零細企業も、しっかり生き延びて、雇用して、ガッチリ稼いでいきましょう。

お金も借りれるだけ借りましょう、バンバン申し込んで、手元のキャッシュを増やしておけばとりあえず安心です。

安心は大事、安心は余裕を生みます。余裕は正しい判断に繋がります。

人間追い詰められるとアホな行動を選びがちです。

まずは落ち着いて余裕をもって美味しいごはんを食べてゆっくりお風呂に入ってしっかり睡眠をとるのがいいと思っています。

 

 

 

メディア接触時間を減らそう

SNS

コロナショック以降、明らかにSNSを見る時間が増えている。

なんかついSNS画面を見てしまうのです。

この感覚はあれだ、311の東日本大震災のときの感じに非常に似ている。心が落ち着かなくて刻一刻と変化する状況から目を離せないという、それでいて見たから自分の行動になにかつながるのかといえば、ほとんどつながらない。

ただ、時間だけがダラダラと過ぎていく感じ。

あのときの反省としては、見る時間をコントロールする。

本を読んだり映画を見たりすることに時間を使うようにする。

そうしたほうが絶対にいいと思っています。

あとテレビのニュースとかワイドショーは基本的に見ない。

そうやってメディアに踊らされないように自分をコントロールするほうがいい、と考えております。

とはいえ、ついつい見てしまうのですよ。

今日も結構見てしまいました。

特にPCブラウザでつい見てしまうので、これではいかんなということで、一時的にサイトブロックの拡張機能を使ってフェイスブックとツイッターを一時的に見られなくします、っていうかしました。

スマホとタブレットは見られるようになっていますが、こちらもスクリーンタイムを使って1日あたりの使用時間を20分程度に設定しています。

本を読んだり映画を見たり、人と話をするのに時間を使おうと思いますよ。

何よりも自分自身と向き合う時間を大切にしていなかったので、意識して行動しないといけないなと反省。

「配達」とはなにか?

金子商会のメインの仕事はなにか?

ということを考えるとやはり「配達」がメインであることは間違いないと思う。

現場で工事をしている工務店の職人さんから電話で

「プッシュマスターの継手、オスアダの13を8個とメスアダを4個、それから~・・・」

というような注文があったら、すぐに現場まで配達するわけです。

 

「配達」を辞書で引いてみますと。

郵便物や商品などを指定された宛先へ届けること。

となっています。

「配」という文字には

必要なところにわりあてて供給する。配る

ならぶ。つりあう。対になる。

という意味が。

「達」という文字には

とおる。道が通じる。なしとげる。果たす。とどく。とどける。すぐれる。物事によく通じる。たっし。命令。通知。

などの意味があります。

つまり「配達」は

必要なところに必要なタイミングで「もの」を届けるということですな。

また「配達」を英語でいうと「Delivery」になります。

語源を調べてみますと、

ラテン語 de-(離れて)+libero(解放する)→liber(自由な;放たれた)→louberos(子供)→hlewdh-(人々)が語源。「手元にあるものを放つこと」がこの単語のコアの意味。liberty(自由)と同じ語源をもつ。

ということですな。

デリバリーによく似た言葉でケータリングというのもあります。

catering とは、お客様の指定する元に出向いて食事を配膳、提供するサービスのことで、caterは、料理を調達する、賄う、提供するという意味があります。

デリバリーとはちょっと違いますね。

「配達」の「達」は「達人」の「達」

やはり仕事として「配達」をやるからには「達人」を目指したいものですね。

 

Verified by MonsterInsights