最低賃金の話

年間休日が120日あって、一日の労働時間が8時間、
すると年間の労働時間が1960時間。
税込みの年収が200万円だと
2,000,000円÷1960時間=約1020円/時間
ということで時給は1020円になる。
税込みの年収が300万円だと
3,000,000円÷1960時間=約1530円/時間

最低賃金が仮に1000円になっても、正社員で雇用していればあんまし影響はないのだと思う。

なんか経団連?とかどっかの団体が時給1000円に反対しているみたいな感じだし、最低賃金が1000円になったら倒産する企業がたくさん出てくるとか言ってるけれど、実際にそういう会社はどういう仕事をやっているのだろうか?と思ったりする。

うちの会社なんかは零細だけれども、求人を出すときには、もう少し賃金を上げないと人が来ないよなとか、思っているので、むしろ最低賃金は1300円とかでももしかしたら安いくらいなんではないだろうかと思ったりもする。

つーか、最低賃金で正社員を雇用している会社なんてほんとにあるのだろうか?

そんな金額で求人出しても、うちみたいなショボい企業に申し込んでくれる人なんているような気がしない。

うーむ、もしかしたら最低賃金の計算式が違うのかもしれない。

もしかしたら違う計算方法でやると、うちの会社なんかは、最低賃金を割ってしまったりするのだろうか?

よくわからん。

ボーナスと月給

ボーナス

A:月給が16万円で年2回のボーナス支給合計が135万円で年収が327万円
B:月給が25万円で年2回のボーナス支給合計が12万円で年収が312万円の会社
どっちがいいのかなぁとか考えてみる。

会社経営者としては多分Aの方が給与体系としては楽なのかもしれない。
ボーナスだから利益がたくさん出れば増やせるし、利益が少なければ減らすこともできる。
安定性とかいろいろな価値があるのかもしれない。資金繰り的にもAの会社の方が楽だよね。現金がプール出来るわけだし。

働く方としてはどうなんだろうか?

モチベーションとしてはやっぱりAの会社の方がテンションが上ったりするのだろうか?

 

会社の成績とか売上の数人に直結して給与が高低するというのはエンドルフィンも出やすいのかもしれない。

もちろん月給が25万円でボーナスが135万円だったら、それはそれが一番なのだけれども、お金には限りがあるのだ、売上が多かったり、しれを少なくしたり経費を切り詰めたりやらなければならないこともたくさんある。

うちの会社はボーナスは少なめで、たぶん月給はそこそこいいのではないかと思う。どちらかというとBのパターンの会社なのだ。
田舎の会社としては頑張っていると思う。

今年はボーナス少なくてすみません。

置き場所を決めること、数をケチらないこと

カッターとかスーパーソーはちゃんと置き場所を決めてそこの戻すようにしておかないといけない。
「元あった場所に戻す」ことが楽になるような仕組みづくりも大事なんだろうと思う、単純に引っ掛けられるようにしておけば、引っ掛けやすい場所に戻すように人の心理はできているので、ものが片付かなかったり、いつもなくなってしまったりするのは「ちゃんと戻したほうが気持ち良い」というトリガーを設計できているかどうかの問題なのだと思う。

片付ける場所が遠かったり、まさに心理的距離があったりすると、これはこれでまた整頓するのが億劫になってしますのだ。
だから個数もケチってはいけない。
使い終わったらすぐに戻せるぐらいの距離に、置き場所を分散しないといけない。

だから脚立とか、カッターとか、多すぎてもいけないけれど、複数の置き場所を設定しておくといいんではないかと思う。

メールで注文

メールで発注というのは使い勝手が悪い気がする。

なさけない話なんだけれど、家の会社では注文書を印刷してFAXで仕入先に送信して発注をしているのだけれども、メールで注文する場合は、この注文書をPDFにしてメールの添付して送信という形にしてしまうと、手数としてはFAXがメールに置き換わっただけで変わっていないので意味がないのである。

仕入先がPDFファイルをわざわざプリントアウトして事務処理してしまったりしていたら、それは手間が増えただけでありIT化とは言えないのだ。

うちの会社は仕入先が30社くらいあるのですけれども、メールでの注文が可能だとしても、システムとしてはFAXがメールに置き換わっただけなので、あまり自動化されているとは言い難い。

そこで流通BMSというのが考えられているんだけれども、こちらは基本消費財のプロトコルであり、生産財はいまいちそういう仕組がない。

例えば生産財メーカーに、注文とか流通の形式を規格化して、注文とか仕入れ管理を一気通貫で可能にするようなwebサービスとかあるといいのにと思ったりする。

Google マイビジネス。

今はスマホで最初に調べる時代なので、スマホで会社名や店舗名を検索するのが当然なのだ。

そこで必要なのはGoogleマイビジネス。

自分で更新すれば費用は一切かからない。

例えば「金子商会」でググった検索したときに。
こんな感じに表示される。

営業時間や取扱商品、事務所の様子とかの写真や動画を掲載することができるのだ。
しかも料金はタダなのである。
1円もかからない。グーグルさん太っ腹である。

弊社のような生産財を扱う商売の場合は嗜好品や消費財に比べるとマーケティングの効果は低いのだけれども、やるのとやらないのとでは大違いなのだ。

消費財関係、小売の店舗の場合、やっていない人はもう、なんというか商売をする気がないのではないかと思ったりもする。

銀行のセキュリティーチェックはめんどくさい

うちの会社ではマネーツリーといウェブサービスを利用しています。

会社の銀行口座にお客様からの入金があると、そのデータを会計ソフトにインポートしてくれたりする便利なサービスなんですが、銀行口座のデータにアクセスするためのパスワードとか証明書とかの管理がけっこうめんどくさい。

いろいろなwebサービスに比べるとパスワードを間違って入れた時の対応とかパスワードを忘れたときの対応とか手順がめんどくさい。

自分は個人的に楽天銀行を使ったりもしているのだけれども、銀行関係は結構めんどくさい気がする。

そのぶん、セキュリティーとかは安心なのかもしれませんけれども、かえってコストが掛かりすぎているような気がしないでもない。

便利というのは曲者だ。

なにかあった時、例えば災害時や単に停電になってしまったとき、管理者との連絡が取れなくなってしまったなどの不慮の事故があると、便利さは失われてします。
パスワードなどの管理ににしても、面倒くささと手軽さはトレードオフの関係だとも言える。

信頼とか善意に任せたほうが制度設計は安くすることが出来るんだけれども、一部の悪意ある人間がいるおかげで不便になったりコストが多く必要になるのが残念ながら現実だ。

世の中は不公平で、正直者が最終的には得ではあるのだけれども、短期的なある一点においてはズルをしたほうが一時的に得をするようにできている。
ライフシフトなどの書籍を読むと意識高い系の人々が、正直であることや誠意を出すこと、ギブ&ギブ&ギブというような内容で正論を述べているのだけれども、世の中には残念ながら悪意をもった人はけっこういるし、ものすごく短期的にしか発想できない方々も案外多いのだ。

そしてそういう悪意は「誰でも利用できる」とか「できるだけたくさんの方に」というところに寄生するように近づいてくる。
そして彼らは短命なのだ。
短命だからこそ、いますぐという欲求に素直で正直に従う。

セキュリティーチェックがすごく面倒、というのは、そのあとも、明日も来年も10年後も利用できるのですよ、という長期保証の上になりたっている。

それが刹那的で、緊急性が高いと、セキュリティーなんかどうでもいいからすぐに動いてよ、ということになると、信用は二の次三の次になってしまう。

価値観に合わせだ、バリバリガチガチのセキュリティー、ソフトウエア的な信用チェックや信用信頼を担保するようなサービスもアリなんではないだろうか?

名付けて「1000年セキュリティー」Millennia Security
石版とかハンコとか、アナログを駆使した信用保証サービスというのもアリなんではないだろうか、すごくめんどくさいけどものすごく堅牢で、かつ万が一があっても全額保証する、有料サービスで、年間経費1億円くらいで、資産1兆円以上を管理しますみたいな、超富裕層向けサービスってあるのかもしれん。しらんけど。

 

 

Teamsのようなチャットツールは社員数が10人未満の組織に必要なのか?

Teamsを試しに導入して半年くらいが過ぎました。

主要な利用の方法としては、配達先現場の位置情報の共有に使っています。

事務所ではグーグルマップで現場の地図を開いてから位置情報をコピーして、Teamsの「地図」のチームに、
1.お客様の名前
2.現場名
3.住所や番地
4.位置情報
を投稿する、という感じです。

配達先現場の数が多いお客様の名前でチャネルを複数立ち上げています。
「お客様の名前」+「現場名」で検索するとストレスなく地図が見つかるかなという感じです。

ゼンリンの住宅地図と違って個別の住人の名前はわからないのですが、配達先は工事現場なので、行けばわかる状態であり、ゼンリン住宅地図じゃなくても大丈夫だな、という感じです。

「道が狭かった」「軽トラじゃないと入れない」「ヘルメット必須」「ここに置きました(添付写真)」というような返信をすることもあります。

あと、有給休暇申請もTeamsに「休暇申請」というチャネルを作って、そこで申請してもらう、受理の報告を行う、というような使い方をしています。(正しい使い方なのかはわかりませんが、いろいろやってみよう

例えば「田中のチャネル」とか「山田のチャネル」とか個人名で運営したりするのもアリなんですかね?

 

事業継承と就業規則と遺言


2015年版の就業規則をHPにアップしているのだけれども、更新したので6月に公開しているのを新しいのにする予定です。
就業規則はほぼ毎年見直ししているのですが、今回は、ちょっと大きめな変更をしました。
金子商会では精勤手当というのがありました。
皆勤手当と内容は同じです。
休まずに働いてくれたら手当が出ます。
遅刻したり欠勤を月に3回以上してしまうと出ません。
と、そういう手当です。

ところがどっこい、このところ働き方改革で、有給休暇をちゃんと消化しなさい、というような流れになっていまして、

有給休暇を取得してください。
休んだら精勤手当は付きません。

とまぁそういうダブルスタンダードになってしまうのは、どうなのかなということで、6月から精勤手当をなくして、そのぶん基本給に上乗せするということにしました。

そんなわけで、新しい就業規則をホームページにもアップする予定です。

あと島田先生の本を読んで、自分が死んだあとの事業継承についてそろそろ文章化しておかないといかんなぁということで遺言書をポチポチ書いています。

そちらはwebに公開するようなものではないので見られるようにはしてませんがちゃんと書いていかないといかんなぁというところです。

先月54歳になったので、いつポックリいってもおかしくないのだ。

IT投資

「IT投資 売上比率」でググってみたところ、目安としては2~5%くらいが妥当な数字なんですよ。

例えば年商が1億円の企業であれば200~500万円くらいが妥当ということでしょうな。1000万円とかだと、そりゃかけ過ぎですよということになりそうです(もちろんCG作成会社とか、IT化系の企業だともっと比率は高くなるでしょうけれど)

自分としてはそのシステムを入れなかったら、あと何人くらい人が必要だろうか?とまずは考えたりします。
例えば、売上伝票、納品書、請求書、入金管理、在庫の受発注、在庫数管理、発注管理などを、うちの会社ではコンピューターを使って行っていますけれども、もし、同じ作業をパソコンなしで行う、つまりはすべて手書き+計算機での計算で行うとしたら、あと何人必要だろうか?とか考えるわけです。
そうかんがえると、3人位必要だなとか、2人くらい必要かも、と思うので。

あとは、その人件費を回収するのと、PCの予算を回収するのとどっちが短いだろうか、と考えると、断然PCを入れたほうが早いわけですよ。

例えば、ウチの会社でもしPCがなかったら、あと3人くらい事務員さんがいないと、請求書を作ったりできないと思います。

 

 

 

「もったいない」と感じたら捨てる

「もったいない」という言葉は”Mottainai”という毎日新聞社の登録商標なんだそうですよ。なんだか日本の美徳のような誇りを感じなれるような言葉になっております。
ものを大事に使うっていうのはそれはそれで大切なことです。感謝の気持を持ってキチンと使うと気持ちがいいものです。
それでも最近思うのですがこの「もったいない」という感情が出たときに、それは同時に「現状を変えたくない」という欲求も同時にあるように思うのです。

で、最近は「もったいない」と感じたら躊躇なく捨てるという方向で生活やら仕事を変えていくのがいいのではないかなと考えるようにしています。
PCがまだ動くからWindows Vistaのままでいい、
20年前に買ったエアコンで十分、
一回しか着てないけどいないオシャレなワンピース、
そういうものを持ち続けるとき「だってもったいないから」っていう理由が一番にくるようなら、「捨てる」というのが正解のような気がするんです。

「捨てる」というのに抵抗があるなら「なくしてしまう」と言いかえるといいでしょう。

食べ物の場合は「もったいないなぁ」と感じたら「なくしてしまう=食べてしまう」ということでもOKです。

なんとなくですが日本経済の閉塞感を生み出している原因の一つとしてこの「もったいないという美徳」があるのではないかな、なんて感じております。
自分も、口癖みたいについ「もったいない」と言ってしまうのですが、そう言ってしまったときは「なくても別に困らないのでは?」と考え直すチャンスなんではないだろうか?
「もったいない」もののほとんどは「なくてもいいもの」だと思うのです。